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今更現実に直面した気がする

水子供養って
どうするのかなぁ
とか考えてて
検索もしてなかった。

母親に言われた。

死亡届け。

分娩して死産だと。


まさか、
出生体験をしながら
死ぬと思ってなかった。

あぁ、
殺人だなと。

改めて思った。

死にたいあたしの前に
殺してしまうんだと。

とりあえずまずは
絶食して。
薬隠し持って貯めて
ODして。
リスカして。
酒飲んで。
準備していつ死のうかな。

とか。

不謹慎だなとか思いながら
考えてたわけだけど。

あー、
そうかと。

これが現実かと。

中絶の事実だと。

でもね、
本当に申し訳ないけど、
今の状態じゃ
あなたを幸せにすることは
無理なんだよ。

やっぱり
病んで、
殺してしまうんじゃないかと
思うんだよ。

それなら産まない方がいいと
思ったんだよ。

体内で切り刻まれると
思ってたんだよ。

どっちにしろ酷いことではあるけど
出生体験をさせられるあなたを
考えると
胸が痛いよ。

ごめんなさい。
本当にごめんなさい。

旦那が避妊したくないと言い、
望まぬSEXを無理矢理して
あなたの命がやってきた。

これだけでも
十分酷いよね。

あなたのことが
望めないと言った。
認められないと言った。

だけど本当に望んでないかと言うと
そうではなかったんだよ。

あなたの可愛い顔を見た夢も見た。
夢だったけどまだ覚えてる。
旦那そっくりの深い二重。
あたしに似た唇。
長い睫毛。
淡い柔らかい髪の毛。
小さな鼻。
たぶん男の子。

旦那とあたしと娘で
あなたの顔を覗き込んで
皆で笑った。

そんな幸せな夢を見たよ。

娘に兄弟ができて、
娘がミルクをあげている姿。

可愛い、可愛いと皆で言う風景。

わたしも抱っこしたいと
せがむ娘。

旦那が俺にも抱かせてよ
と恐る恐る抱く姿。

それらをみながら
微笑むわたし。

離乳食つくらなきゃ。
沐浴のしかた覚え直さなきゃ。
ミルクの温度は覚えてるな。

可愛いかわいい。
愛しい我が子。

そんな妄想もいっぱいした。

大きくなったら
親子で何を語れるだろうと。

もう、叶わないんだね。


あたしには
あなたを育て、
支える力がない。

あなたを抱えたまま一緒に
死ねばよかったのか。

今はね、
娘に対する責任も放棄しようと
思ってんだ。

親にはとりあえず1年くらいなら
頑張って活きれるかも、
って言った。

そう。
成人式どころか
卒業式も見ないつもり。

こんな状態じゃ、
幸せにしてあげられないよ。
支えてあげられないよ。

自分勝手でごめんなさい。

許せとはいいません。

いつか、あなたのところに行こう。
できるなら抱き締めたい。

ごめんなさい。
呪って出てくるというなら
付いていこう。

ごめんね。
さよならの日まであと少し、かな
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