な訳で買ったよ聴いたよACIDMANアルバム。
因みに「美しい欲望」というアルバムではありません(爆)。英訳して下さい。
英語を打つのがめんど(以下略)。
にしても、タワレコさん入口でオススメコーナーにあるわ、その裏側で場所貸し切って販売してるわ、通常販売箇所でもバッチリPOPついてるわ。爆音はとにかく、此方をこんなに推すタワレコは初体験でした。
元々推してらっしゃるけど、うん。
レビューに意外とありがちですが、個人的感覚で書いてますので、今から聴きたい方的には良いのか悪いのかな内容を書いてますよ。
ご注意。
漫画読み読みサイト更新履歴上げつつなんで、いちお現時点三周目ながら、かなりの流し聴き。
バッサリ言うなら、初期からのファンの方からの風当りの強さは増すばかりな感じがする、なあ……。
主にサウンド的な面でね。
ポップ方向に進んでる感が。
で、歌詞的にはより「対・人」な感じが。
初期の浮き世離れ感が好きな方は、どうだろう。うーん。
ただ、浮き世離れの路線が変っているような感じはします。
リアルをより見つめている感じがするんだけど、同時により(語弊があるかもですが)スピリチュアルな方向を見据えていると言うか。
争いとか、人と人の関わりとか。其処の辺りをより突き付けているんだけど、(これまた語弊がですが)宗教的なものに近い感覚を絡ませている。
スゴい方向に進んでるなあ。
結構穏やかな第一印象を抱く楽曲が多いので(音的に)、出来れば、ラスト辺りでガツンとロック的なものが入っていればメリハリがついたかなあ、と思いました。が、それぞれの楽曲の歌詞は、どれもこれも実は重いですね。暗いじゃ無く。
基本的に終末感漂っている。その中で、其処迄突き詰めた中で優しさや穏やかさをも含ませているのは、相変わらずスゴい事だと思います。
アルバムタイトルそのものが、このアーティストのテーマ(だと思う)を示しているんだな、と思います。生きる事は卑しく美しい。そんな感じ。
冒頭と2曲目は、音的に今迄に無い感じで一寸驚きました。うん。
2曲目は、露骨さと浮き世離れ感が絡み合った不思議な歌詞もあいまって、曲全体の衝撃が大きかったです。個人的に。
3曲目は、素人ながら物書きしている人間としては感情移入してしまいますね(苦笑)。
6曲目。3曲目同様シングル曲。歌詞を映像変換して聴いてみると、サビの哀しさ切なさが身に沁みます。ドラマティックな曲だと思います。
で、7曲目。「星のひとひら」。
タイトルからして、多分、自分は好きになるなとは思ってました(笑)が。
目茶苦茶思い上がりな感想は、矢張り、悔しい妬ましい(笑)。
何でこんな世界を、しかも音付きで表現出来るんでしょうね。
ほんとスゴいです。
頭に入ってない状態の感想なんで、余りアテにはなりませんが、こんな感じですね。
前からACIDMAN知っている方で、音的に「んん?」な方は、歌詞カードを見てみる事をオススメします。
大木さん、日本語で歌ってぇ!と密かに思いました(爆)。
英語歌詞は、先ず和訳を何と無くでも覚えなきゃ感情移入出来ない、私の残念な頭が一番の原因なんですが(苦笑)。
後、方向性が変りますが、今回のメンバー写真、サトマさんが特に素敵です。
これは単なるミーハー感想(笑)。
中身無いのに長い記事ですみません(爆)。