どうも、ハウリルです。


今日は、『エイトレンジャー』を見に行ってきました。

いやあ、堤監督節炸裂ってカンジの映画でしたね。
ただ、もう、ここで描かれるヒーロー像が、本当にせちがらい。切ない。

ヒーローと言っても、所詮は人間なんですよ。
両手で守れるものなんて、たかが知れてるんです。



今回、脚本がすごいと思ったのは、色んなとこに伏線が張ってあって、それがきちんと一本の真実へと収束していったんですよね。
こう、無駄なものなんて一つも無かったんじゃないかってくらい、小さいネタも大きいネタもどこかできちんと理由が明かされるっていう。
風呂敷って、ちゃんと畳まなきゃですよね。



あと、女刑事役のベッキーさん。笑わない役ってテレビで言ってましたが、本当に笑わない。
ベッキーのイメージとは違う、厳しい役でしたね。最近増えてきてるなぁー…。
ちなみに、物語の中で一カ所だけベッキーの笑顔が見れるので要チェック。



続きがありそうな終わり方をしていたので、ぜひとも続編を見たいですね!

続編は近場の映画館でもやってくりゃれ。(´・ω・`)