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拒食症と体重と障害

いつからか
拒食気味だと言われた。

体重は恐ろしい。

数年前、
豆腐だけの生活をしていた。

大学の頃、
42くらいを保っていたけど、
どんどんそれが
デブだと感じ始め、
豆腐生活の末、
身長152センチ
体重36キロまで落ちた。

日常生活もままならなくなって
近所のクリニックで
点滴生活を始めた。
1年半くらい点滴を続け、
クリニック側に断られるようになって、
点滴も受けられなくなった。

少し食べるようになって
体重は38キロくらいで
維持できるようになった。

38から39キロくらいを
いったりきたりしながら、
それでも
体重が100グラムでも増えれば
恐怖と嫌悪感を覚えた。

食事は1食から2食。

白ご飯30グラムくらいと
極少量のおかず。

小のうどんを
5歳の娘と分け合って食べても
十分足りるくらい。

空腹は心地いい。

満腹は恐怖でしかない。

食べ過ぎたと感じれば
満足するまで吐いた。

コップ1杯の水に
パスタでも茹でるのかという量の
塩を解き、
飲み干し、
指を突っ込み、
舌を押して吐く。

慣れれば簡単に吐けた。

消化器官が弱っているのか
夜でも
昼の食事まで吐けた。

娘と2人で暮らしている時は
自由に吐けた。

旦那と暮らし始めてからは
吐かせてもらえなかったが、
我慢できずに吐いた。

極力、
最低限以上の食事は
とらないように気をつけていた。

妊娠。

食べづわりらしく、
酷くお腹がすいた。

浅ましく
がっつくように食べまくった。

食べても食べても
満足できない。

吐くほど食べて
ようやくやめる。

2週間で
3キロも太ってしまった。

お腹も出てくる。

足も太る。

気持ち悪い。
気持ち悪い。

ようやく
最近落ち着いてきたけど、
気持ち悪い身体は見たくなかった。

細いことの美しさ。

醜い身体。

体重増加もだいぶ緩やかになってきたけど、
死ぬほどダイエットしたい。

旦那は病院で
食べるようになってよかった
という。

先生は
拒食症であったからに、
食べることはかなりの苦痛が伴うでしょう
と言った。

苦痛に麻痺しがちだったけど、
なるほどと思った。

意外といい先生かもしれない。

しかし、
精神病がある妊婦は
県内のある病院に移され、
同じ病院の精神科にかかる事になっている。

新しく、
心療内科にかかり始めて
1年もたたないうちに
別の病院に回される。

不安でしかない。

毎日午後6時に
睡眠薬を飲むことで
なんとかなっている。

もし、
睡眠薬が出なかったら。

終わりを意味すると思う。

娘の妊娠当時、
睡眠薬は出してもらえなかった。

漢方では
とても眠れなかった。

今回も睡眠薬は諦めていたが、
出してもらえた。

妊娠前も何度か
掛け合ったが、
睡眠薬はこれ以上出せないと
言われ続けていた。

双極性障害。
拒食症。
パーソナリティ障害。
睡眠障害。

障害、
ちょっと多い気がするけど、
こんなもんなの?

感覚が
長い闘病生活で
一般とはズレているような気も
しないではないから
なんとも言えない。

死にたいという思いは
あたしの中では、
ごく普通の感情だし、
自殺という選択も
当然。

薬は生きていくには
非常に大切なものだし。

副作用も
普通なのか酷いのかも
よくわからない。

面白いと思うことはあっても、
楽しいとか幸せとかいう感情は
ほぼないに、等しい。

特に幸せとかいう感覚は
長い間ないと思う。

最近の判断基準は
泣けるか、
笑えるか。

動画を見て
笑えるなら
大丈夫だと判断している。

まぁ、別に
泣けなくても笑えなくても
特に問題はない。

感情がないなら
それでも別に困らないと思う。

むしろ、
辛いとか苦しいとか
感じる方が問題。

生きにくいから。

何も感じないなら、
決めた寿命で死ぬまで、
楽に生きてられる。

自分に感情がなくても、
他人の感情が理解できれば、
別段コミュニケーションにも
問題ない。

心から笑わなくても
笑顔を作れるなら
他人と合わせられるから
困らない。

人が笑ってんのに、
合わせられなくて
空気が荒むのは
ちょっと困る。

まぁ、
娘とすら
そんなにコミュニケーションとれないから
それ以下の他人と会うことなんて
ほとんどないけど。

まぁ、建前ってのはあるから。

ロボトミー手術というのは
実に興味深いね。

感情がないのは
本当に羨ましい。

感情があるから
辛い。

心とか
失ってしまえばいいのに。

感情がなくなることを
恐れていた昔とは
だいぶ変わった気もする。

人が、死ぬたびに
いいなぁと思う。

荒んでる?

どうなのかな?
よくわからない。

死以外に
報われることはないと思うし、
それ以上の幸福もないと思う。

別に自分のために生きてるわけじゃないし。

なんなら
自分を思うなら
即刻死ぬのがいいと思う。

たぶん、
自分勝手に生きてはないはず。

全ては娘のため。

もういいと言ってくれるなら
人生とかいう
しょうもないものは
やめればいい。

長生きなんてとんでもない。

生きることほど
無駄で
苦痛なものはない。

そういうもん。

だから、
生きるために必要な食事というやつは
憎むべきもの。
嫌悪すべきもの。

食べなければ
死ねるのだから。

かと言って、餓死も嫌だから
自殺を選ぶけど。

自らの手でおわらせること、
唯一の尊厳。

というか、
それ以外の死に方を
考えたこともないのだから
自然死とか病死とかはまずない。

交通事故とかなら
あっても仕方ないけど。

まぁ、
別に鬱でも
躁でもないし。

死にたいと共に。
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