蓮の実、蓮華の香。

一生のお願い、『殺して』。



一生で１番の自己中、『自殺』。












夜、眠れない分、鬱ってるとき。
きっと周りの人よりもずっと自己分析してる。
自分の存在価値、性格、行動…

結果、自己嫌悪なんだけど。





たかが自殺。
あたしなんて、価値のないものなのに こんなにも大事になると思わなかった。

存在確認。居場所探し。
あたしはここにいていいのか、確認してるのかもしれない。

もしくは あたしを見て、って？


自己否定の末の自殺で、自己確認、自己表現。
なんてめんどうなんだろう。



死にたいのに、こんな生き方で生きようとする。
なんてめちゃくちゃなんだろう。







自分の価値なんて、考えないから生きていられるのかもしれない。
自分に一体、なんの価値が見出だせるんだろう？
価値がなくちゃ、生きてちゃいけないの？

これは屁理屈？


だいたい価値のある人ってどんな人間？
少なくとも あたしみたいじゃない人。

堂々巡り。




あぁ、わけわかんなくなった。
もう少しまとめる。

この時間って、
やっぱパニックとかよくなるよね。

さっき、妹がそんな感じやった。
あたしも、鳥肌が立つくらい怖かった。


あたしは、この子の言葉の数々に、自殺しようとしたのに、 ま、いいかって思った。カッターで刺されてもいいから、あの恐怖から抜け出してほしいって思った。



あたしは、おかしい？



うんざりするほどの、自分の中の分厚い壁とあの子の壁を超えるほどの壁。
あたしがあの子にかける言葉はない。


あたしから発せられる言葉は心がない。心の壁の外から、心がある風に衣をつけられた上辺だけの言葉。
自分すらも拒絶する壁に絶望。



あたしは、他の人は許せなくてもあの子は許せる気がする。
殺されても、ま、いいか、しょうがない。そう思う気がする。
あの子があたしを本気で殺したい、自殺に追い込みたいと言葉を発しても、あの子を許そうとするだろう。
あたしもあの子を殺してやりたいって本気で思うことあるし。

過去の負い目もあると思う。



家族も、絶望的なダークグレー。
あたしはそこから逃げ出した。






家族って、なんだ？

















お父さんは何もわかってない。


何もわかってないし、先入観も思い込みも激しすぎ。


でも、理論的に考えてわかろうとしてた。滑稽なほど、考えてた。
でも、頭で考えて、わかることじゃない。