昨日、記事あげたと思ったのに。
かなり眠かったからミスったかな(´ω`)

たいしたこと書いてないけど…。



恩田さんの小説読み終わったーって話でした。

ミステリーだからか、恩田作品だからか、単に自分が活字が苦手になったからかw

重いと感じました。

話が重いとかじゃなく(いや重い話ではあったか)、重厚というか重量感があるというか。

とにかく長編は読みごたえがありました。

やっぱり、最後はどこか謎が残るわけですが、今回の小説は最後まで読んでみると、内容が分かった上でもう一度読み返したいと思う作品。

まだまだ読んでない作品がいっぱいあるのでそれを読みたいけど、ひとつ読むのにかなり、何か力を消費してる気がして…
本を読むってそういうもんなんだろうけど。

昔は面白い小説は寝るのも惜しんで一気読みしたり、一日に数冊読んだりってことも出来てた。
続きが気になって気になってしょうがないって感じだった。
けど、今じゃなかなか出来ないなぁ。

本を読むための調子が出るときと出ないときってのは前からあったけど、ここしばらく、数年、その調子がなかなかでない。

読みたいものはいっぱいあるのに。

漫画や映像もので物語には絵がついてることが当たり前って感覚になっているんだと思う。
だから視覚的に頭に絵が入ってこない小説をいつの間にか敬遠していたのかも。

小説の物語に入り込みはじめると文章から読み取れることを自分の中で想像する楽しさをちゃんと味わえるし、思い出せるんだけど。

さっき言った「力を消費してる」ってのは、この 想像で普段使わない錆び付いた頭を使ってるからだなきっとw
単純に目が疲れたり、体に力が入って疲れたりもしてるんだろうけどね。


でも、活字、小説を読み終わると妙な足感を感じる。
物語の内容はともかくね。
どんなすっきりしない終わり方をしていても、読みきったっていう達成感があるからかな。

もちろん内容にいろいろ意見を言いたいときも多々あるけど、今回のは充分楽しめたので良かったです(^_^)

昨日の夜、日付変わったくらいまで読んでたからあとがき、解説、おまけなどはところどころ読み抜けてたり、読んでなかったりするのでちゃんと読んでおかなきゃ。

そんなわけで、昨日の記事も寝ぼけながら打ってたから、保存しないで消しちゃったんだろうな…(TωT)