かに好きの私にとって四季を通じてかにが最高のご馳走ですが、特に冬場のご馳走のてっぺんに君臨するのがかにということに反対する人はいないに違いありません。
かにの出荷量1位を誇る地域から、取り寄せられればうれしいですね。様々なかにを扱う通信販売では、かにの良し悪しを見分けるのに自分の目が正しいのか分からず不安ですが、そんな人にいいことを教えてあげましょう。
これだけは気をつけたいポイントは以下のもので、それほど難しいものではありません。
初めに考慮に入れるべきは、当然のことながら産地です。
有名なかにの産地は、旅行先としても大人気ですが、旅行しなくても有名産地のかにを食べたい人のために販売もしてくれるところもあり、ありがたいですね。
次に考慮するのが、美味しいかには直送に限る、ということです。
3つ目のポイントがズバリ、「口コミ」です。
100パーセント正しいことを言っているという保証はありませんが、参考にするには便利なものと言えます。
蟹通販では色々な蟹が買えるので、最適なのは活き蟹か冷凍か、はたまたポーションかと、迷う方もいるかもしれませんが、結局はどういう食べ方をしたいかによって違います。
家族で蟹鍋を囲みたいといった場合、殻剥きの手間などがない、ボイル済のポーションタイプが最適といえます。
一方、蟹しゃぶで召し上がりたい場合、生のまま冷凍したものか、活きたままの蟹がいいでしょう。このように、調理法に応じて最適の商品を選択すれば、商品数が多く安価だという蟹通販の利点を100%活かせます。
かにのおいしい食べ方がわからない、という声もありますが、「焼きがに」いかがですか。
殻付きのかになら、一番の調理法です。
まずは、解凍ですよ。
乾燥を避けるため、新聞紙やキッチンペーパーで丸ごとくるみ、じっくり自然解凍してください。
4時間以上冷蔵庫に入れておいてください。
半解凍になれば包みを解き、殻付きで焼くと、うま味を逃すことなく、しっとりした状態で味わえます。
水分が残っているからおいしいので、焼きすぎは禁物です。
通販でズワイガニを買ったことはありますか?カタログやサイトをよく見て、訳あり商品をチェックしてください。
訳あり商品は、加工用や自宅用だと考えてください。
大きさや重さが基準に合っていないものか、ちょっと傷があっても、食べられるような品ですから自宅で食べる分には問題ないおいしさです。
これでセール価格なら、買わなければ損です。いつも出回っているわけではないようですが、見つけられれば訳あり商品をねらっていくのが通の買い物ですよ。どうにかして安くかにを手に入れたいと思っている方、あちこちで見受けられます。
一つの案をお教えします。
市場に出向き、まとまった量を買うことで文句なく安く買えます。かにを扱う市場に行ける方に限られますが、よいものを安く買える可能性が大です。通販も検討してください。
産地直送で買いに行く手間を省いて安く入手できます。