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かつては食用蟹の代名詞でもあった渡り蟹

かつては食用蟹の代名詞でもあった渡り蟹。


これは横長の体を持つ蟹で、正式にはガザミといい、瀬戸内海で蟹といえばこれを指します。


他にも大阪湾や伊勢湾、有明海などに分布していますが、最近は国産に加えて中国などの輸入品も多く出回っています。


15センチから30センチほどにもなる大きな甲羅を持つ蟹で、特にメスの卵巣が格段の美味として知られ、また蟹ミソや身の肉も美味しいので、特に瀬戸内海では蟹といえばガザミ(渡り蟹)を指すほど代表的な蟹です。


様々な食べ方が楽しめる渡り蟹。


中でも茹で蟹や蒸し蟹にして食べるスタイルが最もスタンダードだといえます。


さらに、パスタや味噌汁の具、また韓国のチゲの具材としてもよく使われます。


かにのシーズンはじめに、テレビでかにを特集していました。


かに通販の話もしていて、家の近くで買えるかにより大きく、まとまった量が買えるのも魅力でした。


年内に送料無料で届くこともあり、購入に踏み切りました。


実は、生鮮食品を通販で買うのは初めてでした。


本当にテレビで見た商品が届くのか心配していましたが、届いたかにを調理して一安心しました。


ぎっしり身が入っていました。


味も文句なし、ウマウマで、家族もお客様も大絶賛でした。


今でも家族でかにの話をします。


今年も買いたいです。


色々な方から、一番おいしいかにはどのかにかとよく言われます。


いつでも、ズワイガニと答えています。


ズワイガニは、産地が直接かにの名前になるという地域の特産品になっており、鳥取に松葉ガニあり、福井に越前ガニありで、地域の名前入りのタグをつけたズワイガニは文句のないおいしさです。


お値段高めはご容赦いただいて、ブランド品のかには味噌もおいしいとすすめています。


師走の声を聞くと食べたくなるもの、人それぞれあるでしょうが、私の場合、かにがそうです。


ここ数年、我が家のブームは年越しがにと迎春がになので、12月になると産直通販で購入し、色々な食べ方でかにを楽しみます。


これだけ毎年買っているのにお店の数が多すぎてなかなかこれといったお店にたどり着けません。


毎年美味しいことは美味しいのですが。


もしかしたら当たりはずれもあるかもしれないしと、悩みの種になります。


生ものなので信用できるお店の方がいいしそうそう頻繁に買うようなお手ごろ価格な物でもありませんし、払っただけのことがあったと満足できるものであって欲しいです。


そこで結局は口コミの評価を見られるだけ見て、その中で一番評価の良かったところを選ぶと、良い買い物が出来るというわけです。


かにの産地として有名な地方と言えば北海道、そして北陸でしょう。


かにと温泉が楽しめるのも北陸の良さで、石川県にある粟津温泉はおすすめでかに料理と、温泉を追求してかにのシーズンには、全国から多くの客が続々と集まっています。


粟津近辺のかには加能がにと呼ばれ、ズワイガニですが、歯応えのある甘い身が特長です。


おいしいズワイガニを食べたい方には、最高の地だと言えます。
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