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救いのような絶望、希望のような発狂




リスカは逃げ道なんかじゃない。



まして、救いなんかじゃない。




1度はまると抜けないループ

どんどん自分を落とし入れる。







最初は逃げ道だと思った。
精神安定剤みたいなもの。

赤く流れる鮮血が何よりも綺麗で、
腐ったこの世界で唯一美しいもの。

愛しい血液。







もっと欲しいと
自分を切り刻む。

あなたも美しくしてあげよう、
刺したい衝動。



自分の恐ろしさにパニックになる。






そうなる前に、
取り返しのつかなくなる前に、
やめな。


後悔してからじゃ遅い。


あたしのような苦しみを体験しないで。


逃げているのではなく、
自分を追い詰めていることに、
早く、早く気付いて。






妹のことばは偉大。
それと同時に恐怖の対象。


お願いだから消えないで。
あんたなんて消えてしまえばいいのに。


感謝してる、大切な存在。
あたしを落として狂わせる。


お互いに傷つけ合ってばかり。




あたしにとって
妹は複雑な存在。


だけど、
あたしの1番の理解者である事に変わりない。
たとえそれが
あたしの思い込みだとしても。


だから あたしは
あなたの言葉だけは信じる。
きっと、
やめられる気がする。



お願い、消えて。
傷痕なんていらない。
もう、痛みは欲しくない。


強く生きたいだけだから。
あたしが あなたの希望になれるなら。



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