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設定資料集

 

 GS3の設定資料集がでたとのことですが、なあんとなくうろうろとGS3サイト様をめぐってみたところ、いまいちっぽいのか? と思って購入悩み中です…
 まさか桜井兄弟の中学生時代がないとか、セイちゃんの神童時代がないとか、玉緒のGS1時代の誕生日がまだ違ってたころのイラストがないだと…? あといちばん欲してた情報もないらしい。家族構成とかバックグラウンドとかお話書くのに有効そうな情報ををたくは欲してるんだよ……
 設楽家とか聖司がピアニストの道進んだら、だれがあの家継ぐんだ? といつも思うのですが……。
 やっぱりバンビが嫁いで切り盛りするしかないんだろうか。まあ大丈夫、設楽狙いバンビはなんだかんだと学力も高いはずだ。


 設定資料集といえば、ラキドのそれを頭から読んでいて、陣内さんのインタビュー記事まできてようやく「デジャビュ…?」と思いました。それもそのはず、すでにおなじものを持っていました…。
 なにをやってるんだーわたしは。

 

 

 

SS【佐伯とデイジー】


 職員室の帰り、教室に戻る途中でめずらしくひとりでいる佐伯くんを見つけた。向こうもすぐにわたしに気づいて、いつもの第一声。

「げ……」と、つぶやく。
 それからすぐに取りつくろったような笑顔を貼りつけると、

「や、やあ、こんにちは」

 夏に良く似合いの爽やかな声で挨拶してきた。

「うん、こんにちは。佐伯くん」

 佐伯くんはあたりを窺うように慎重に目線をめぐらせながら、周囲に人影、それも特に特定の女の子たちがいないことを確認すると、仮面をはぐように素顔に戻った。

「……よし、誰もいないな?」

「うん、そうだね。佐伯くんはまたお昼寝?」

 寝癖を探すようにハリーいわく無造作に見せかけて手が込んでいるらしい、佐伯くんの頭を見上げる。

「ウルサイ、余計なことは言わなくていいんだ」

「はいはい、申し訳ございませんでした!」

「ハイは一回」

「はーい」

 バイバイと手を振って去ろうとしたのに、引きとめられてしまった。

「オマエ、さっきの放送で呼びだされてなかったか? 何やったんだ? お父さんに正直に話してみなさい」

 にやにやと聞かれ、べーっと舌をだす。

「お父さんに心配されるようなことじゃありません。英検の合格者に名前載ってなかったんだけど、実は採点ミスでわたしも合格してたよ、って話だよ」

「なんだ……心配して損したな……」

「心配してくれたんだ?」

「してない。べつに何も言ってない」

「ふーん?」

 笑顔で佐伯くんを見上げてると、逆にむっとした顔をした佐伯くんに手刀を振りかざされた。

「あっ、暴力反対!」

「ウルサイ、おまえのようなやつには教育が必要なんだ」

「総一郎さんに言いつけてやる!」

「じいちゃんは関係ないだろ、じいちゃんは!」

 こんな会話の応酬をしながらチョップの攻防を繰り返していると、頭上のスピーカーから昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴り響いた。
 遠くの廊下から、教室に戻ろうとする複数の足音がしてチョップの構えをしていた佐伯くんが、

「命拾いしたな、悪運のつよいやつ」

 なんて憎まれ口をたたく。

 ……本当、佐伯くんって。

 内心ため息をこぼしてしまう。
 はば学のプリンスなんてセカンドネームの持ち主の佐伯くんは、いろんな女の子にもてはやされているけど、ひょんなことから素顔を知ってしまったわたにだけ、いつもこう。負けず嫌いの少年みたい。

 一般的な佐伯くんの評価は、やさしくて爽やかで運動神経が抜群で勉強もできて格好のいい人格者。
 そういうはね学のプリンスより、わたしはこういう子供っぽい表情をする佐伯くんのほうが好きなんだけど。

 佐伯くんのそういうところ知っているのわたしだけなんだから、そういう理由からでも、少しはわたしに優しくしてくれてもいいのに。

 ぽこん! 軽い音とともに、頭に軽い衝撃が落ちる。

「隙あり」

「あっ」

「じゃあな。バイト、遅刻しないように」

 一撃決めた余裕からか、会心の笑みを浮かべる佐伯くんがスタスタと教室へ向かって歩きだす。

「……うう、佐伯くんめ。もうあとで絶対、マスターに言いつけてやるんだから!」

 遠ざかってゆく白い背中に向かって舌をだしながら、思った。

 ――あんな佐伯くんが好きなの、わたしだけなんだから、もっと優しくしてくれてもいいのに!






アホっぽいやりとりばっかりの佐伯とデイジーが好き。
お父さんと娘ごっことか、バーのマスターと客とか。

まだまだ


 まだまだGS3中です。

 どんなに遅く家に帰ってきても寝室にたどり着くと、ちょっとでもGS3やってから寝てます。中毒です。毒です。ああもう。
 お楽しみの三角関係は、全員のED1を見てから……と思っていたのに、ニーナ狙いのつもりがあれよあれよと三角関係になってしまったので、たえられず触りだけやってみることに。
 気がついたら嵐のEDリストがすべて埋まっていた。
 おかげで三角関係はなんとなく把握しました。今回は事故ちゅーの縛りがないから、ひとつのセーブデータで色んな道にすすめるのが素敵。
 三人EDよかった。
 ひじょうによかった。
 どっちもよかったけど、2のほう……とってもすげえ。そして伝説に……なったのね彼らは…。
 節々に卒業してほしくないことをアピールする新名が可愛かったです。
 かわいいといえば、新名の教会の影絵は最もえじゃなかろうか。すっごくかわいい。すっごく。きゅーん! とさせてもらった。ルカと太陽のは笑えたが、新名のはもえ。設楽はオウジサマみたいだ。

 今は玉緒を狙っているのだけど、初回以降なかなか発見できなかったタイラに今回はいっぱい会えるのがうれしい。タイラかわいいよタイラ。ぜひとも、これは3以降も慣例にしていただきたい。

 おかげでまだラキドのアニバーサリーCDは聴けていないのである。
 本のほうはイヴァンちゃんが出てるところと親父の昔話のところだけ読みました。
 イヴァンとロザーリアの会話というものを切望していたのでうれしかった。やっぱり、口調がぜんぜんジャンさんのときとは違うんだな、お嬢。イヴァンはたじたじすぎだろ。
 親父とジャンママンの関係って、イヴァンとロザーリアの関係にちょっと近いものがあるのだろうか。親父の若いころの話がなんか、ハリポタの親世代を見ているような気分になった。なんでだろう。

 つづきはGS3の小ネタを数発。
 とってもくだらないです。

 弱ネタバレ

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まだ3人+アルファ


 相変わらずGS3に夢中です。

 ・設楽のときめき会話もだいぶ見て、バイト訪問もガソスタ以外見て、三年目のウエディングドレス感想も聞いたので概ね満足して、やっと不二山攻略を再開。
 設楽で粘着プレイしてた反動かものすごいあっさりとクリア。
 アルバムがまったく埋まってない。ADVもぜんぜん見てないので、ほんとEDだけ見た状態。
 そんなわけであまり言及できないけど、めずらしいキャラクタだったなぁ不二山。主人公より鈍くて天然って、貴重なやつだ。
 あとは……対不二山バンビのテンションは……異常^^
 なんの真似なんだろうと思うことがしばしばだった。

 ・設楽のバイト訪問セリフは、温水プールが好き。
 そもそも、あのインドアが自らプールにやってくるだけで面白いのに、妙な心配をしているあたりさらに面白い。
 設楽はSだなぁと決定づけたのは牧場3回目ときめき会話。バンビが設楽をどう思っているのかがうかがえてびっくりしたのが春の公園3回目。こちらとしては主人公からガンガンと攻めさせていただけにそのセリフはないとびっくりした。

 ・あと琉夏と隠しの野球少年endを見た。
 琉夏はやっぱり王子(待遇)なんだなあ…と思いました。ドラマチックだった。あとボブゲじゃなくてよかったね! と思った。
 琉夏は、呼び捨てよりちゃんづけのが好み。気楽なかんじがよい。

 心理的に一番遊びに誘いやすいのは不二山、つぎに琉夏かなぁと思っていたけど、琉夏は選択肢外したときの変わり身が怖すぎる。ヒッてなる。
 野球っ子はどうしても声に気を取られてにやにやした。泣き出しそう、敬語、年下って。隠しも名字呼んでくれるとは、ちょっとした衝撃だった。

 ・隠しといえば、赤城を見た。相変わらず食えない男だった。赤城にいじめられたら「スーパーチャージャー最高」って囁いてやればいいよ。

 ・影絵で一番笑ったのは、太陽。バンビだけど肉食^^ そのつぎは琉夏。

 ・桜井兄弟と設楽の関係はもえすぎる。そんなん見かけたら、ぜったい誘拐する!

設楽で玉の輿


 ネタバレない…と思います。


 ひさびさに徹夜してしまった。普段、小学生ばりに早く眠るわたしでも徹夜するのがGS3。おかげで眠い。

 そんなわけで設楽告白end1をみました。
 ゲームで徹夜するなんてよく考えたら2006年の正月以来だった。設楽よかった。ああよかった。いい設楽だった。
 今回ときめき状態になるとどこ誘ってもOKなの? 断ることを知らないのかというぐらい、了解してくれたのだけど。
 ときめき3回目デートは網羅してないけど、見たなかでは、冬の海、アルパカ牧場、イルカショー、お化け屋敷、青の洞窟、ナイトパレードが好き。
 とくに冬の海は、いけ! 設楽そのままいけ! と全力で応援させる力を持っていると思う。
 大接近マックス未満の会話も増加してて楽しい。大接近マックス会話ももちろん楽しい。
 わかってない主人公とわかってないから手を出せない先輩の図が素晴らしかった。設楽が○○とか○○○とか言い出すところでは笑い転げてしまった。設楽ってオカルト好きなの?
 お見舞いと、卒業間近の紺野と設楽との下校会話もすごくよかった。

 ADVはあんまり見られなかったので、ちぇって感じ。

 女子会もよかった。
 みよちゃんにバンビの準備は万全と保証されるとうれしい。が、女子会後の設楽メールを見ると、彼女らはいったい設楽になにを告げたのだろうと気になってたまらない。
 恥ずかしいを選択したときのみよのセリフが妙に恥ずかしかった。
 そのうちネタバレありの感想も書きたい。

 現在は二週目中。
 ローズクイーン目指そうか、隠しにいくかで悩みつつ、設楽攻略で出現しなかった不二山が友好になったので不二山を狙うことにした。
 えっ、○○○○○○だったの!? とびっくりした。
 設楽のあとだからか、友好になるのが早く感じる。
 狙ってないとガンガンと設楽の好感度さがるのが、なんとも設楽らしいなあ。

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