まずは、地震によりお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたします。そして被災された方々にお見舞い申し上げます。

報道で地震の規模、その被害を目にし、最初はただただ驚くことばかりでした。
当日は、私も揺れの大きな地域にいました。経験したことない揺れに若干の恐怖を覚えながらも、すぐに友人に会えて安心していました。ほんの少しの時間でしたが、その日のうちに電話で家族と連絡をとることも出来ました。二日ほど避難生活をしていましたが、現在は実家に戻り過ごしています。
日が経つにつれて、その被害の大きさが伝わってきて恐怖が大きくなりました。
今現在も被災地やそこの避難所の状況は良いものとは言えません。けれども、決して前に向かって進んでいないわけでもありません。復旧、復興に向けた動きは希望を与えてくれます。
今、自分に出来ることは何なのか。それは散々言われているように、過剰な買い物をしないことだとか、節電をするだとか、義援金の寄付だとか、様々あるでしょう。原発関係の風評に惑わされないことも一つではないでしょうか。
確かにまだまだ気を抜けない状況は続くでしょうが、ほんのちょっとの気遣いが誰かの助けとなることを願って、自分が出来ることをしていければ、と思っています。