スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

「サカタ食堂-おまかせ定食-」新メニュー

話題:最近買った漫画


2月7日 移動中に新宿紀伊国屋書店で、購入しました




地元で見つけられなかったので、遠出は覚悟してました(>_<)


今回の「サカタ食堂-おまかせ定食-」は、1982〜2011年書き下ろし&箸休め〜食べ物エッセイ〜も含む贅沢なお造りです。



作品の初出雑誌も、「JUNE」から「まんがライフオリジナル」までと多岐に渡っています。

今回のメニュー

Alice in ティーブレイク

ひなまつりフェスタ

夕焼け通り

プディング

味噌ひとなめ

ヨーグルト

ヨーグルトのお話

さくらもち

情熱・烈風・こんさーと

バラエティ・ギフト



上記のメニューの中でも特にお気に入りは、夕焼け通り」「プディング」「バラエティ・ギフト」の三編。


「夕焼け通り」は夕方

いわゆる《逢魔が刻》に人間の世界ならぬ不思議な世界-wonderland-に迷い込んだ少年アイクのお話。
道しるべ役のピラミッドが、美形で眼福です。


「プディング」は『マーガレットとご主人の底抜け珍道中』シリーズの一編。



イギリスの伝統料理プディングが出てきます。

日本人の感覚だと、
プリンはお菓子→カスタード・プリンを思い浮かべますが

イギリスの伝統料理のプディングは、茹でたり蒸したりするご馳走的な物。


アガサ・クリスティの推理小説にもクリスマス・プディング(ヨークシャー・プディング)が出てくる作品があります。


アガサ・クリスティの作品に出てくるイギリス伝統料理は、美味しそうに見えるのはなぜでしょう?


ちょっと、不思議です(^.^)


「バラエティ・ギフト」もたぶん、イギリスのお話。
クリスマスに独り身の男性に来た心温まるプレゼントのお話。


バラエティ・ギフトの一部の不思議なヘルスメーターは、『メアリー・ポピンズ』の性格を計るメージャーのように、幸せ度が計れるもの。

そこが、最初にこの漫画を読んだ時から妙にツボでした。


この本の発売が12月と言うことで、最後にこれを持ってきたところが心にくい演出です(^_^;)


本当は誰から誰に贈られたギフトだったのかは、とうとう謎のままでした。




来月にはが出版される予定です





←prev next→
カレンダー
<< 2012年02月 >>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29