話題:最近観た映画
1月3日の初詣の後、
昼食後に久しぶりに歌舞伎町の映画館にて、映画鑑賞
眼鏡を作って以来、なにやかやと忙しくて、何本も映画を見損ないました。
お正月に映画って、なんとなく「昭和のかほり」っぽい(^_^;)
しかも、映画館は新宿コマ劇場跡地側のミラノ座
同じ新宿の映画館なのに、新宿ピカデリーの混み様は凄かったです
我が家では、新宿ピカデリー新装開店後(?)
あの映画館で映画を見ていないのです。
スペシャルシートとか、ちょっと憧れますが……
映画は、トム・クルーズ主演の『M:i ゴースト・プロトコル』でした。
第1作目はTVで見たと思う。
第2作目の 2000年のは見たけど、2006年は見ていない。
2006年は、コリン・ファレルの「アレキサンダー」を見ちゃったんですよね。
だから、2006年からの続き部分はちょっと不明。
ストーリーとしては、あるコード番号の争奪戦という割りとスタンダードなモノだけど、舞台が――
ブダペスト→クレムリン→ドバイ→ムンバイ
もう、世界中飛び回る、飛び回る
その国のBGMもバッチリで、見ていてワクワクしました。
ロシアはロシア国歌風
ドバイの音楽はさほど強烈ではなかったけど、ホテル ブルジュ・ハリファのゴージャスなこと
インド、ムンバイのTV関係者の自宅パーティー
インド映画って、俳優さんも女優さんも歌って踊るのよね
昔の大映の時代劇みたいにと思っていたら、本当に踊っていました(^o^)
出演者も数ヶ国に渡っていて、最初に出てきたフランスの女優レア・セドゥーは華奢な美少女で可愛らしかったのです(*^^*)
殺し屋らしくなくて、アクションシーンもしっかりこなしていたようで、凄かった!
ロシアの諜報員役のウラジミール・マシコフ
どこか元大統領を彷彿とさせて、格好良かったです。
先ほどのインドのTV関係者役のアニル・カプールは、今回のトム・クルーズの率いるチームの紅一点 ポーラ・パットンにまなじりを下げ、締められて昇天(?)
同じくトム・クルーズ率いるところのコンピューター・ハッキング&新しい機器の開発(?)担当のサイモン・ペッグ
彼のアバウトさに悩まされる《分析官》ジェレミー・レナー
サイモン・ペッグのアバウトさには、トム・クルーズもかなり悩まされたようで、ハラハラしました。
日本人の諜報員だとアバウトさにイライラして、一緒に組めないだろうなぁ
私だったら、ムリだもの…
今回、アメリカ映画なのに、恋愛描写が少なくてビックリしました。
こういう物も、作れるのですね!!
ただ、旦那に言わせると面白いけど、『スパイ大作戦』の内容では無いとか。
もっと、国家間の駆け引きが見たかったなぁだそうです。
確かに『スパイ大作戦』と言うより、『007』のような感じ。
トム・クルーズは貫禄もついて、 往年のショーン・コネリーを彷彿とさせます。
『007』シリーズのショーン・コネリーは素敵ですが、私はピアース・ブロスナンが一番好きですけど
あ、話題がちょっとズレましたね。
でも、映画は何も考えないで、手放しに楽しめました。
本当に、面白くて楽しかったです(*^^*)