話題:BL小説
「FLESH & BLOOD 17」松岡なつき著 (キャラ文庫)
今回 発売予定日の情報が、錯綜する中
東京 板橋の片田舎の本屋で購入できました
その本屋での入荷数は、購入した本を合わせて三冊のみだったそうで、今回はまず 「本を購入すること」がたいそう、困難でした。
このようなことは久しくないことで、少しばかり 懐かしく思いました……
森 薫さんの「エマ」も、ヤマザキマリさんの「テルマエ ロマエ」も、
最初は地元はもちろんのこと、都会の本屋(新宿や池袋)でも見付けられなかったのを、思い出しました。
話題:癒やし
某大型掲示板で、チラリと見た“もの”
なんと、陶器製の湯湯婆
『湯湯婆』……
この字で、“ゆたんぽ”と読むのですね
ちょっと、ビックリしました。
何でも、湯湯婆は中国生まれで、日本に来たのは室町時代とか…
元は「湯婆」だったのが、日本で湯の字を付けて『湯湯婆』になったらしいです。
「ゆばあ」じゃ、意味が分かりませんものね
でも、私 最初 『湯湯婆』を「ゆばぁば」と読んでしまいましたよ
私の子供時代 湯たんぽというと金物でお湯を入れて、夜のお供
朝は湯たんぽの中の冷めたお湯で顔を洗っていましたが、今でもその使用法のようですね
その昔 湯たんぽも身近で見るのは、金物ばかりだったような。
いまでは、色々な素材の湯たんぽもあるようですね
湯たんぽのお仲間のあんかには、炭団を入れる立方体の物も……
あ、歳がバレるかな…
先日 購入した波津彬子・画業30周年記念集「千波万波」には、陶器製の犬型湯たんぽ“太郎丸”のお話が載っていました。
骨董品絡みのお話なので、寂しくてちょっと切ない物ですが、好きな物語です