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たび

ふね、なかなかたのしー
こんどは寝台列車もためしたいな

おいしい一皿

「かわいそうにな。だがな、人は自分で『自由じゃない』と思っているうちは、自由にはなれないんだよ」


近藤史恵
「ヴァン・ショーをあなたに」


ぼくが望んだのは彼女を手に入れることではない。ほかでもない彼女の幸せだったということを。


壊れてしまえば、幸福だった日々の記憶すら、心を苛む。まるで、どんなにきれいなガラス細工でも割れてしまえばただの刃物になるように。

りょこー

宮崎でとまとらーめんをたべる
うむ

ふたりを紡ぐ

食べても食べても、生きていれば必ず空腹を感じるのと同じく、捕らえても捕らえても、まるで実体のないもののように言葉は虚空へ霧散していく。

三浦しをん
「舟を編む」



わかりやすい見た目のよさや、貯金額や、社会生活において要求される性格のよさは、選別に際してはほぼ関係ない。女が重視するのは、「自分を一番大事にしてくれるか否か」だ


言葉ではなかなか伝わらない、通じあえないことに焦れて、だけど結局は、心を写した不器用な言葉を、勇気をもって差しだすほかない。相手が受け止めてくれるよう願って。

わたしのみつけかた

待ち合わせ場所で迷子になって電話をする。
「迷っているのに動き回ってはいけません」
と後輩にたしなめられる。
しばらくすると、
「みつけました」と、後輩。
え?なんでわかるん?
「あしおととあるきかたですぐわかりました」
そ、そんな独特なあしおとーてあるっけ?
「ありますよ、先輩は」
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