スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

こころの場所

みごとな恋愛小説の脇役
助演賞にはほど遠い
書き出せばかきたりないのに言葉にするとこうも不確定なものなのか
ひとことだって声にできない
いつからこんなよわむしだろう
こんなうしろ向きだろう
電車のとなりのひとだって職場の同僚だってぜんぜん負けるきがしない
なのにあなたにも、あなたのまわりにも、全く自信がない
魅力って自信ってどこにあるの? 
すこしまえまでじぶんはみんなにみられてるってぐらい自信があったのよ、容姿にも仕事にも恋愛にも
若さの奢りってこういうものだろうというくらい
どこにいってしまったんだろう、あのこころは
とてもこころぼそい
まるでつなわたり
この不安定な道だけがのこっている
ここから先にすすむしかない

そらに月

あのひとはしらないだれかと旅行
この季節だしうらやましいな
旅行が?あのひとが?それともだれか?
嫉妬なんてしてない
・・・つよがりかもしれない
ふってくる出会いなんかよりずっときになること
どうしてこんなことになったんだろう
ぐるぐるぐるぐる、おなじところを巡る
恋さえ失恋さえ恋愛さえしてない
踏み込んでも
恋さえさせてもらえないこのループ
すきなの?あのひとが?
じぶんに問いただしても「わからない」
くるしくはない
むなしい、たぶんこれが正解
恋をしていないじぶんが楽しんでいるあのひとを羨望しているだけなのかもしれない 
どっちにしても、さみしいのだ
そして、むなしいのだ
ぽっかりあながあいてる

やさしいひと

きづいてくれたらな
きづいているからかな
きづいてないなら、すくわれたかも
メールの返信は、ある
たあいないことだからかもしれないし、これがつづくとまた途切れるだろう
なんの変哲もない、魅力もない
たくさん書くけど、ほぼdelete
のこるのは3行程度
3行だからいいのか
以前は返事がきやすいようにかんがえていたけれど、さいきんはそうはおもわない
「これがさいご」
こうやってかんがえると長文になるよね
そして、削る
こころも、削る
そうやってわすれていく想いもあるんだと、やってみようとおもう

きづいていませんように

せかいをおもう

きょうもあしたもあさっても、きっとかわらない毎日
変化というのは毎日だと気付きにくい
来年ならどうかしら
きょうと同じようにあのひとを想えるかしら
すこしはわすれているかしら
それとももっと盲目になっているかしら
あかるい未来ならしんじやすいけれど、そうでないなら考えたくはない
前向きな性格だったらこんなふうにはなっていないでしょう
悲観的
けれどあしたはだいじょうぶ、あさっても
きっとかわらない
とりあえずはめのまえのことがみえる
これだけでいまはじゅうぶん

期待しないこと

明日晴れるといいな、そんな期待
明日会えるといいな
可能性というのはギャンブルだ
100%はないとわかっていても期待すればもう賭けでしかない
bet
負けたときの後悔を考えたら、しないほうがいい
しない分だけこころはよわくなるけれど、リスクをおわないだけいい
そのかなしみにあらがえるだけの武器をまだもっていないのだから
前の記事へ 次の記事へ