思いついたから今のうちに書いておこう。
コピー本を作りたい人向け記事パート2。もっとやり方はあるんでしょうけど、私はこう作りました的なね!


前回は紙を折るとこで終わったんですか?じゃあ次は挟み込みからですね。
挟み込みは、まあ本当に順番を間違えないようにって言うしかありません!wwちゃんと並べて、ほら学校で先生のお手伝いでプリントとか順番通りに手にしてホチキスで止めるって作業やった事ありませんか?あれを思い出してください!ww

終わったらホチキス止めなのですが。
ホチキスで止める時も最後にページ順を確認した方がよろしいですよ…念には念を入れてね…。


さてー。
私が使ったホチキスは百均の中綴じの出来るホチキスです。歯の出る部分が横に回って歯の位置が変わり中綴じが出来る仕組みです。考えた奴は天才か←
私は床にノートを敷いて、その上でホチキス止めをしました。手元だけでホチキスを使うのではなくて腕を使うイメージで。床に押し付ける感じになるので本がズレにくいです。

指先でページを綺麗に揃えて、ホチキスで固定して、迷わずに打ち込む!迷わないで!一気に打ち込んで!1つ止めれば後は安心。もう1つも迷わず打ち込みましょう。

で、この百均の中綴じホチキスの感想。
この中綴じホチキス、2個使いました。1個目が15冊ぐらい綴じた辺りから止まりにくくなったというか、止まらなくなったからです。
仕方なしにもう1つ買って来て、これも20冊ぐらいかな、そこらで打ち込みにくくなりました。なので後半は2度打ちみたく、1回歯で穴を開けて歯を取って、その穴に再度打ち込んで完了…みたいな。
私が手にしたのが悪かったのか、それとも枚数の多さに耐えれず壊れたのかは分かりませんが。少し高くて良いヤツの方が安心かもですね(・ω・`)


製本が終われば…待っているのは化粧断ちですよ!さあレッツ腱鞘炎!←←

腕を鍛えていない人はツラい作業ですね!中綴じで溢れてはみ出たページを切って本らしくします!
使うのはカッター、定規、カッターマット。カッターは百均でもいいですが、太くて安定した握りやすいのがいいと思います。定規はプラスチックは微妙です。滑るし。鉄製がいいらしいです、私もそうしました。

切る位置を定規で抑えます。この抑える手に力を入れます。ズレたら泣きますからね。逆にカッターを掴む手はそこまで力を入れない方がよろしいです。何回も何回も紙の上を滑らせて、ゆっくり切ります。力を入れるとボソボソになります。でも多少のボソボソなら最後のヤスリがけでカバー出来ますよ。
カッターは下に力を入れるより、定規から離れないイメージで力を入れた方がいいと思います。気を抜くとカッターが右へ左へ揺れます。ズレた所をまたカッターで引くとボソボソがひどくなります…。
なのでカッターをブレさせないって意味で定規から離さないイメージなんです。

腱鞘炎を起こさない為には、慣れるまでは休み休みやりましょう。そしたら筋肉痛程度で済みますよ(*^ω^*)←


最後にヤスリがけです。カッターで切った部分を滑らかにしてあげます。ボソボソも綺麗になるし、カッターでついた汚れも取れますよ。仕上げなので気持ち穏やかに大事な本を綺麗にしましょう…←←



そんな感じでした!!
はー、これからコピー本を作る人の参考に少しでもなればいいと思う…でも今の時代ならみんな印刷屋さんに出しちゃうか…私はコピー本ハマりそうだけどな←

終わってみれば楽しかったなあ…小学校の図工の成績が良くてよかったー(*´ω`)