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浮気をした、
というのは
悪いことだと
思う。

あたしに
非がないとも
言わない。

だけど
命をもってまで
償うことを
強要させられる
ことはないと思う。

命を断ってまで
離れようとするまで
追い込まれなくて
いいと思う。

死の恐怖は
生半可じゃない。

それは死の手前まで、
いや、
死んだ人にしか
わからないかも
しれない。

でも大量の眠剤さえも
無効にしてしまう
ほどの恐怖。

これから
したいことも
あるかもしれない。

あの人に会っていない。

恐怖と共に
未練が馬鹿みたいに
溢れてくる。

リスカなんて屁でもない。

リスカの恐怖なんて
到底及ばない。

それでも
死を選ぼうと、
それしかないと
奮い立たせるほど
あたしは
罪を償うことが
できていなかったのか。

生きることが、
生活することが
精一杯のあたしに
どこまでの事を
望んでいたのか。

どれほどのことを
すれば
受け入れられるのか。

認められるのか。


死しかない。


命を差し出すしかない。


そこまでの
ことだろうか。

あなたは笑う。

平気な顔をして
押さえつける。

そして
たきつける。


そこまでの
必要があったのか。

あたしの命は
その程度か。

あたしの決心を
笑い飛ばすのか。


パパが
あたしは死ななくて
いいと言った。

ママが
あたしが命を
落とすことはないと
言った。

友達が
あなたの幸せを
奪われる必要はないと
言った。


それなら
離れよう。

決心もできた。

あたしは
もう一度やりなおす。


まだあたしの
命の重さは
わからない。

だけど
それをかけなくても
いいと、
あたしにいて欲しいと
言ってくれる人がいる。

それでいいじゃないか。
今は。

あたしは
大きな
決断をすることにした。
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