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あいつから電話あった。

昨日のパニックで体力気力共に消耗。
で、外出までの元気充電中。
と告げると迎えに来てくれるらし-。
スッピンで帰ろうかしら?

妹のダンナ(仮)に会うのに失礼だね。


意外とリスカしたこと、
へこんでんだぜ。
振り袖とか着たくないし
髪の事も考えたくない。

写真見る度にリスカを思いださなきゃなんなくなった。


浅いし、痛くないし、すぐ治る。
1年もすれば薄くなる。
って笑ったのに。


いくら浅くても残るよ。



って。




そんなの知ってる。
どんだけ自分の手首見てると思ってんだ。
浅いカッターの傷ですら消えてくれないさ。
血の巡りがよくなったら赤くなんだよ。
光にあたったら青白く光るんだよ。
浮き出た傷跡も、シワになった傷痕も消えない。
消えてくれって、伸ばしてみたりこすってみたり。
傷痕が嫌で爪立てて、カッターで刻んだ。


気にしてんのは俺だ。


暖かくなるにつれて憂鬱になる。
半袖着ることも腕まくりすることも躊躇する。
引かれたら、と怯える。
死ねなかった自分も責める。
傷痕の浅さに臆病だと罵る。
どうしてやったんだと責める。


見て見ぬふりしてくれよ。



友達のがよっぽどわかってるよ。
前よりずっと綺麗になったね。
我慢してたんだね。
最近全然してなかったじゃん。

お世辞でも慰めでも本音でもなんでもいいよ。
嬉しいから。

そのうえ この汚い傷を触るんだ。
友達のがすごいよ。

パニック

久しぶりだった-…


今日飲んだのがだめだったんだろ-な…。
忘年会楽しかったのに。

だからお酒自粛してたのに。
ちょっと調子乗ってしまった。


帰ってきて、なんとなく剃刀に手を伸ばして…。


リスカ。



久しぶりに血流れた。
酔って血でやすかったんだろ-けど。
いっぱい線いれて、気がついたら手首傷だらけだし、辺りに血飛び散ってるし。

そんでパニックなって過呼吸なりかけて、呼吸できなくて死ぬかと思った。
マジ苦しいもんね。
とりあえず友達に電話して、わけわかんなくなってたらすぐ来てくれた。

ずっとそばにいて ぎゅっとしてくれて、血も拭いてくれた。
汚いし、気持ち悪いのに いいんだよって。申し訳なくて。
こんなもの見たくないだろうし、触りたくないだろうに。
笑って消毒してくれた。


リスカもずっと我慢してたのに、
こんな簡単にやってしまって悔しくて、悲しくて、申し訳なくて、嫌で嫌で嫌で、たまらない。
死にたくなって、
リスカした自分を刺したくなった。
あんなに我慢してきたものをいとも簡単に壊してしまったことが悔しくて、突き刺したくなった。

切りたくなかったのにって泣きながらカッターで突き刺そうとするあたしはきっと狂ってるみたいだっただろうな。
優しくカッター取り上げてくれた。
刺さなくてよかった。

本当に悔しくて。悲しくて。
怖かった。

いつまでたっても震えが止まらなかった。

飲み会でも飲みすぎて迷惑かけたし、せっかく楽しんできたのにこんなもの見せてしまって申し訳なかった。
「しんどかったのに気づいてあげられんかったね。もっと気にかけたらよかったね」って、こんな台詞を吐かせた自分が許せなかった。

こんなに迷惑かけて、リスカも直らない、どうしようもないあたしはいつかみんなを失ってしまうと思う。
それが怖くてたまらなかった。
早く笑いたいし、早く震えも止めたいのに止まらない。
もう悲しくて悔しかった。



パニック久しぶりだ。
こんなきついの今までめったになかったのに。
怖くて怖くて悲しくて悔しかった。


でも、そばにいてくれる人がいてよかった。
2時間も付き合ってくれた。
本当に大切にしなきゃ。

取りあえずお礼にカントリーマアム持っていこう。


しばらくお風呂で汚いもの晒します。
みなさんごめんなさい。


でも落ちついた。
ありがとう。
今日もちゃんと生きれた。
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