話題:最近買った漫画

大正末期か昭和初期辺り?
曖昧な時代設定が心地良いBL風味の漫画

そんな距離感が味わえるのが愉しい




物語の主人公は吉原の幇間(ほうかん)
いわゆる【太鼓持ち】と味噌屋の若旦那のお話…今回 4巻目

あまりグロくない横溝正史や江戸川乱歩の雰囲気
漫画で言うと「雨柳堂」や「綺譚倶楽部」かな?

掲載が1年に1〜2回ということで、コミックス出る時は、愉しい嬉しい感覚です(≧∇≦)☆彡

ちなみにーー
絶滅危惧種的職業な 幇間 別名 男芸者
と言うそうです。

ーー幇間(ほうかん、たいこ)は、宴席やお座敷などの酒席において主や客の機嫌をとり、自ら芸を見せ、さらに芸者・舞妓を助けて場を盛り上げる職業。歴史的には男性の職業である。(Wikipedia より)

ちょっと検索してみたら、現在でも活躍されている方のホームページもあるようで、興味深々です。

昔の幇間の活躍(?)は、落語などで見られるし、杉浦日向子氏の本にも書かれていたのを覚えています。






昔はそんなに種類の無かった時代設定。
私の知っている物・好きな物をザッと並べただけでも、こんなにあります。

下記でご紹介した物のほとんどは、BL感覚は無いのですけどね。

























ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
拍手もありがとうございます。

本当に励みになります。
また、よろしくお願いいたします。