話題:最近買った漫画
昨日 4月27日(金)
月末お仕事の銀行振り込み後 夕方から雨模様の新宿へ…
やっと買えた「ペットショップ」10巻
往年の(?)JUMPファンに懐かしい聖獣も扱う、ペットショップ
最近 辛めなお話が多かった印象でしたが、今巻は温かみが感じられました。
昨年の震災後 掲載されたものだったからかな?
最近 ぶんか社のコミックスのみの藤田あつ子先生の新刊
人間性に昔も現在も無いということを見られる作品集でした。
今回 狐や蛇の恩返しも入っていましたね。
蛇のお話は『雨月物語』の「蛇性の淫」をモチーフにした「白娘子の恋」(はくじょうしのこい)
もうちょっとページ数を多く書いて欲しいお話でした。
凄く物足りなく感じました。
題材が勿体無さすぎる
――ということで、私としては、を貼らずばなるまいと(笑)
いま見ても、その演出や作画・出演者に驚嘆する長編アニメ映画です。
昔はこんな物を作れたのですよ
最後はBL小説。
完全なジャケ買い、イラストレーターさん買いな小説。
「最初 受が可哀想だけど、幸せになりますよ」なお話が多い、六青みつみ先生。
4月上旬のJ庭のチラシで発売は知っていたので、楽しみにしていました。
獣○な上に3Pなんですよね
「わ〜、凄ぉ〜〜い」(棒)
まだ、全然読んでいませんが、挿し絵を見た限りは当たりじゃないかと……
まったくの主観です、はい(((^_^;)
拍手 御礼
旧い時代の中国のお話は、日本とは別な意味で興味深いです。
ぶんか社さんのシリーズは、グリム童話をモチーフにした物も多いのですが、藤田あつ子氏の漫画は日本の童話や物語を中国のお話に置き換えたものが多いです。
旧中国の家庭は妻妾同居が一般的だったようで、後妻と先妻の子ども(継母)の関係や従兄弟・従姉妹の関係も兄弟・姉妹と同様に扱ったりと人間同士の関わり合いが濃密です。
それゆえに、あつれきが生まれ易いと言えるのでしょうね。
あ、西太后や則天武后は出て来ませんでした。
普通の一般的な中国のお家のお話でした。
だからこそ、人間性を怖く感じました。
いずれ、細かいご紹介もしてみたいと思っています。