話題:最近買った漫画

26日(金)に購入した漫画。


駅前本屋のレジ前に平積み

つまりは、発売されたばかりのモノでした





もう、15巻なのです!!

でも、13巻を購入していないような気がするので、確認したいのですが…
池袋のジュンク堂書店辺りに行かないと無理かなぁ〜?


さて、今巻は前巻と違い、いつものペース



月刊コミック「ZERO-SUM」
平成23年6月号〜9月号 掲載


「ZERO-SUM オリジナルアンソロジーシリーズ」

Arcana 平成18年VOL.01 執事




今回の本の中味を一言で言うと……、


「男性の洋装の正装は、フロックコートにシルクハット」
片眼鏡(モノクル)付きはポイント高し!


に尽きました!!


執事は燕尾服(スワローテール)のイメージが強いですが、
日本では結婚式の花婿さんを連想してしまう人が多いのではないかと思います…



第92話には、某妖怪漫画を彷彿とさせるトランプカードの悪魔が出てきます。



拝み屋横丁最強の大家さんも破れる強さ、

甥の正太郎君の《運の良さ・強さ》で、
どうにか呪いから逃れたものの第93話まで響く微妙な呪いが…


先代大家さん(現大家さんの父)の聖水+αは、

「モンスターハンター・ポータブル3rd」のこやし玉のようで、
笑えました


第94話

大家さんの幼なじみ 伊堂寺一典の職業はなんだろう?

横丁のご隠居三人衆のお蔭(?)で、彼が可哀想な目に合うお話。




第95話

初めて原稿を落とした、横丁住人(紅一点?)
小説家 伏見東子さんの葛藤



最後は、平成18年のアンソロジーの短編


伯爵家の流れを汲む、名家 五所河原家の当主と執事の物語



当主 五所河原 譲氏は14歳。

彼に仕える執事 一柳は、先々代(祖父)、先代(父)に仕えてきた強者(つわもの)


両親は早くに亡くなり、祖父も最近亡くなってしまった譲君


当主になっても、好き勝手できない〜と屋敷を飛び出すが……、



時代的には昭和

「元伯爵家」というから、大戦後かな?


無敵の執事と言うと、最近では 漫画・アニメの『黒執事』

古いサンライズ・アニメの『ダイターン3』の執事

『ヘルシング』のウォルター




でも、今回 浮かんだ執事は、バットマンの執事さん

アルフレッド・ペニーワース

ウェイン家に長く仕え、バットマンの使用する機器の発明や
メンテナンスまで一手に引き受ける…


彼も格好よかった!!





両親亡き後のバットマンの親代わりでもある、というと今回の
五所河原 譲君と一柳との関係もそれに近いものがあるような気もします。