話題:お好きなBLマンガ

今日は、11月10日発売の
「廻る世界の君と僕」直野儚羅(なおのぼうら)著 のご紹介






久々の新刊です。

来月も竹書房から、新刊が出るとか。
ファンとしては、嬉しい限りです。

表題作は男子高校生同士の気持ちのすれ違いですが、
直野儚羅さんの持ち味は後半の「瞳の檻」「逆夢の庭」だと思っています


「瞳の檻」以下は、私の大好物な和物&人外物。

時代や世界観は江戸時代くらいの地方都市で、
人間と人外の交って暮らしている「境」という夜の街。

その路地裏にある、なんでも屋「白屋」(びゃくや)が舞台のお話です。
お店の職種は、裏(必殺仕事人ぽい)も扱う便利屋さん。
使用人も、人間や人外さんたち。
みんな、店主に拾われて白屋に来た人々です。
店主は白緑(びゃくろく)という年齢不詳の人外。
本性は龍かな(?)

主人公の藍(らん)も、そんな境遇の男の子という、
ある意味 王道的なお話です。

子供の時と違って、素直に接することができなくて、グルグルしてしまう。
私個人の好みからいうと、これ一冊分のコミックスが読みたい

それに、バビロニア神話をモチーフにしたお話を読みたいと思いますが、
J・GARDENの時にチェックし損ねたのが悔やまれます



そして、一冊に必ず、ファンタジーを入れてくれるのも、盛りだくさんな感じで嬉しいです。



今回のコミックスでは、
の主要メンバーたちが
、ゲスト出演している「ラッキーアイテム」というお話も入っています