先日のブログ記事で、アニメや漫画の作品の中に出る、傷持ちキャラについて語ってみました…


まだ、ちょっと語り足りない感じです


私にとっては、顔の造作・美醜よりも傷の有り無しが重要なポイントなのです。

「顔の造作」は、人間であれば基本的に変わりはありませんよね
眉2つ・目が2つ・鼻1つに口1つ、と

漫画やアニメだと美形の概念は捉え易くて、文章だと表現って難しい

例えば金髪・碧眼美形の場合、
――王冠のように輝く金の髪、湖水を映した青い瞳
顔立ちは聖堂の天使像のように美しいが、決して大理石のように冷たい訳ではなく、鼻筋は通り肌の色は…云々

となる訳です


その昔 18世紀のフランスの女性作家J・L・D・ボーモン夫人は著作の中で、「美しさには3日で慣れる(飽きる)けど、賢さはそのようなことはない」と書いてありましたっけ


私の場合、美しさよりも特徴的な容姿の方に、より惹かれるのではないかと思うのです。
そして、自分をもっと深く突き詰めると、それが体や顔の傷に行くのかもしれません

普通 フェティシズムというと、他人の履いていた靴や下着などを集める・もしくはそれに(性的な興奮)魅力を感じる性癖をいい、それは次の対象に移るまで止むことはないそうです
現実に犯罪絡みで、女性の下着や小学生の上履きやスクール水着集めに勤しむ人間もいます。
つまり、そういう人たちと本質的にはなんら変わらないのですが、ほとんどの人々は他人には迷惑を掛けずに妄想だけで「ご飯三杯」食べている状態だと思います