購入し、読み、考えた


ユリウス・カエサルの


来た、見た、勝った!


……のようですね



今回は綱吉の晩年から紀州徳川家三代〜五代、甲府宰相 徳川家宣の辺り。


大雑把に表してみると、こんな感じです


この後 大奥最強のスキャンダル 「江島生島事件」が、きます


徳川家宣の後に、その子 家継が夭逝
吉宗がくるのです。

コミックス6巻にして、やっと1巻に戻ったところです


今回は、絵柄も年寄りばかりの巻でした。


歴史を描いて行くと、若い者もいずれは老いて死んで行くもの。

ファンタジー世界の住人でもなければ、

不老不死は有り得ないものなのだと再認識します。

だからこそ、生というのは儚く美しいものだと思うのです。

そして、若い時に優れていても、やがては行動や考え方が古くなって行く、と。


「麒麟も老いては駄馬」とは、昔の人はよく言ったものだと感心します。


そういえば、今年の10月1日から映画「大奥」が、上映されるのですね!



先日 本屋に行ったら、ガイドブックなるものが、販売されていました。


ちょっと捲ってみましたが、女優さんや俳優さんのインタビューが載っていました。

プログラムの前に、ガイドブックで予習・復習をと言うことでしょうか?





追記

やはり、現代ドラマに出ている俳優さんの中には、

月代(さかやき)の似合うのかな(?)俳優さん、

カツラが合うのかな(?)女優さんがいらっしゃることもあるので、

昨日(8月30日)〜9月5日まで新宿の地下鉄通路で公開中の

「大奥」ポスターを見ておきたいなぁと思っています