話題:最近買った漫画
先日 地元のお祭りから「避難」を理由に、新宿までお出かけ!
帰りにBOOK EXPRESS にて購入してきました『ベルサイユのばら 』12巻を
7月に出ていたんですね、ちぃ〜とも知らなかったです私(´・ω・`)
駅前に本屋の無い辺境の地なんです。
チェックのしようも無い(T_T)
先に発売された『ベルサイユのばら』11巻は購入していないのに(>_<)
今回は、マリー・アントワネットとオスカルの周りの人々のエピソード
ジェローデル編(前後編)とオスカルの両親であるジャルジェ将軍夫妻編(前後編)
内容的には、オスカルの近衛衛兵隊時代の部下 ジェローデルの少年時代・青年時代からフランス革命その後
それにフェルゼンの妹ソフィアを絡めての物語
もちろん 麗しのオスカルさまの勇姿も拝めますが、何と言ってもドレスを纏った女装の美しさには、ため息が出ます。
オスカルさまは女性じゃない!
頭では分かっていても、軍服が正装だと思っているので、やはりドレス姿は女装です(*´・ω・`)b
後半の前後編は、世界史の七年戦争が絡んでいて、若き日のマリア・テレジアとフランツ、ルイ15世が見られるというお話
このまま延々と読んでいたい雰囲気
ただ、ちょっとバランスの怪しい画もあったので、アシスタントさんが代わったのかなぁ〜と思ったり、
第一線で描き続けるのは、プレッシャーやモチベーションが大変なことだと思いますが…
―― ここから話がちょっと飛躍しますが、
西欧諸国の春から夏にかけての、開放感的な考察をしてみたいと思います。
フランスを始めとするイギリス・イタリアなどの国の人々は、冬場は家に閉じ籠もるほど厳しい環境の中に暮らしていました。
特に国民のほとんどである農民は
狭い家の中 身を寄せあって暖を取って冬を凌いでいたので、春の訪れは嬉しいものでした。
キリスト教の世界になると復活祭以降のお祭りや、夏至の頃になると開放感でいっぱいな人々が巷に溢れたことでしょう。
ほら、シェイクスピアの「夏の夜の夢」も夏至の時のお話です。
で、何が言いたいかというと――
お外で致しちゃう……○姦は、あったり前のトレンディでスタンダードなもによもにょだった訳で……
いやあ、アグレッシブな球根もとい、求婚でした!(*´∀`)