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お兄さま、素敵!


話題:最近買った漫画

19世紀の中央アジアを舞台にした『乙嫁語り』も6巻

ロシアと周辺国家(もちろん、アミルたちの住んでいる場所も含め)が、ずいぶんときな臭くなってきています。




夫婦の属する家族、家族の集合体である部族が村に国になって行くのですが、今回はアミルの実家の部族絡み。

彼女を離縁させて、別な部族に嫁がせようとした時点で充分 おかしくなってきていたアミルの実家。

今度こそロシアの手羽先、いや手先になっているバダンと組むことになった、ハルガルの長 ベルクワト
ベルクワトはアゼルとアミルの父で隻眼の部族長。
ロシアが狙うのは、部族同士の潰し合いだと傍目にも分かるだろうに。
美味い話に乗ってしまい、アゼルの助言も聴かずに暴走気味。

結局 ハルガルの部族はバダンに背後から撃たれて敗走。
それを少しでも食い止めたアゼルお兄さまが格好良かった!

ギリギリの処で乗り込んできた、藩王の治安部隊のお陰で、治まったようで…

藩王って、インドなどには数多くの藩王国があったりしたけど、トルコ系にもあるのかな?

治安部隊の装備はイスラム系ということは、藩王はイスラム系の騎士階級かな?
明確な貴族というものが、イスラム圏には無かったような気がするのだけど…

そして、やはり動物の描き方が益々凄くなっていて、動いている処が見てみたいと思いました。
特に
がいいんですよねぇ〜(^_^;)



ちなみに私の年代で藩王国というと、神坂智子氏の漫画を思い出します。





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