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いまさら感、有りまくり


話題:最近読んだ漫画

先日 購入した
『エリザベス』


原作 池田理代子 氏
作画 宮本えりか 氏
池田理代子プロダクション作品


購入日にブログ更新しちゃうくらい、唖然・呆然 Σ(゚д゚lll)

ケイト・ブランシェットの
『エリザベス』 だと 彼女の若い頃から始まり、 『エリザベス:ゴールデンエイジ』 【 アルマダの海戦 】 まで入っていましたからね。
作りはいずれにしても





それに私は存じ上げなかったけれど、以前中央公論社から出版されているのですね。



せめて


『女帝エカテリーナ』(文庫版 全3巻)

『栄光のナポレオンーエロイカー』
(文庫版 全12巻)

上記 並に描いてくれたなら、と思いましたが、売れなかったのかな
『エリザベス1世』 ?

こんな風に半端な形にするのだったら、


「ヘンリー8世」
「アン・ブーリン」 の物語にすればよかったのに…

あ、
『1000日のアン』 を漫画化すればよかったのでは?



ヘンリー8世のこともその時代のことも、よく分かると思うのですよ。

エリザベス1世のことを理解したいのなら、両親やその時代・周辺国の歴史を知らなくては面白く感じないのではないかと…

エリザベス1世の求婚者は、ヨーロッパの王家のそうそうたる面々

フランスのアンジュー公 フランソワなんて、アンリ2世とカトリーヌ・ド・メディチの末子だし、
スペインのフェリペ2世はエリザベス1世の異母姉 メアリ1世の夫だったし…

宗教と国家、それに欧州各国が絡んでややこしいことこの上ないです。
もちろん、個人の思惑も絡み捲り


でも、歴史の面白さは其処ですから。
自分自身では巻き込まれたくなんて、ありませんけどねσ(^_^;)







ちょっと目線は違いますが、面白いと思います。





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