元々、人外物――悪魔・天使系――オリジナルBL小説誌を書いてきたサークルを主宰してきたので、悪魔とか天使はまんざら、関係無くもなくて……
勢い、資料も含めてそちら系の蔵書も、増えて行きます
中でも、最近はこの
「聖☆おにいさん」や
「よんでますよ、アザゼルさん。」のように、
日本ならではの軽い人外物が出てきて魔族(悪魔)ファンとしては、嬉しい限りです
今回の
「聖☆おにいさん」5巻のお話の中には、大晦日や復活祭関連の物もあって、相変わらず天使やブッダのお弟子さん・イエッサのお弟子さん、入り乱れて面白、楽しい展開でした
中でも、町内の消防団に加わって防災活動〜消化活動に参加することになった2人。
ブッダがホースを引っ張ると、竜神に変化!!
咽喉を撫で撫ですると
竜神が猫のようにゴロゴロ(雷も暗示しているのかな?)
放水OK
防火用水栓にホースを繋がずに現場に行けるなんて、凄く便利
それに比べて、イエッサの
「ジャンヌ・ダルクちゃんだって耐えたんだからっ……!」
には、百年戦争絡み&ヘタリア絡みで切なくなりました
余談ですが、
彼女は「神様、神様!!」
あるいは「イエス様、イエス様」と
叫んだと言われています
それに、今回は2人の現役時代の姿も割りと出ていましたし。
古い時代のコスチューム好きとしては、めっちゃんこ(死語?)萌えました
昨日、書ききれなかった。
というか、読んでいなかった「ムダヅモ無き改革」4巻
パパ・ブッシュが、ギリシャ風のチュニックを着ていたり、ベネディクト16世も退場
ヒトラーたちが月に撤退(エルヴィン・ロンメルの登場)
恐山でヒトラーと戦ったことのある人物を召喚
湯川博士登場!!
随所にちり嵌められた、「機動戦士ガンダム」等や「ドラゴンボール」「聖書」のセリフやパロディに、思わずニヤリとします
それにしても、原作者・大和田秀樹氏の描く湯川ヒデキ博士や麻生さんがムダにカッコよくて、4巻が出たばかりなのに次の5巻が早く読みたい!!
このままだと、コンビニ立ち読み組に参入しそうです
カッコいいと言えば、巻末のオマケ漫画
「オレたち拳王親衛隊」
ケンシロウに倒されるザコキャラの心情が、リアルに吐露されています
ケンシロウよりも、ラオウの方が本物そっくり
×松風
○黒龍号も、スゴい迫力
でした!
蹴られたら体に、蹄型の穴が開きそうです
もう5巻です
1巻目の時は、地元では見付からなかったのを覚えています。
ヤマザキマリさんの「テルマエロマエ」と一緒です
麻雀のルールはよく分かりませんが、「アカギ」も「ムダヅモ」も面白いのは、よく分かります
今回はある意味、プロイセンが主役。
中世の北欧は、よく知らないので後でゆっくり読みます
折々に垣間見える、
オスマントルコ帝国(人名-サディク・アドナンさん)
カッコ良すぎる!!
スゴい萌えましたわ
月光寺財閥の超ブルジョワな奥様、月光寺蘭子さんのお話。
女性誌連載の漫画なのに、8巻もコミックスが出ている、4月からとっても楽しみにしていた、漫画です
第22話「無聊の人(ぶりょうのひと)」
第23話「成金」
第24話「旅人」
第25話「妖怪」
どの話しも相変わらず、スルメのように何度読んでも楽しめるのが、素晴らしいところ
今回、「成金」で妙に蘭子さんの娘の蘭奈ちゃんに共感したのは、私もファザコンだからなのかもしれない
「旅人」は、タダより怖いものはないという教訓と、懐かしの民放2時間サスペンスドラマの雰囲気(火曜サスペンス劇場
)
「妖怪」は、蘭子さんのお姑さんのお話。
恋愛でくくりたくないお話でした
そして、こんな本も出ているのですね。
最近 本屋に行っていないから、気が付かなかった。
間抜けな話です
今まで出たコミックスのスペシャル版みたいです