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傷のフェティシズム

先日のブログ記事で、アニメや漫画の作品の中に出る、傷持ちキャラについて語ってみました…


まだ、ちょっと語り足りない感じです


私にとっては、顔の造作・美醜よりも傷の有り無しが重要なポイントなのです。

「顔の造作」は、人間であれば基本的に変わりはありませんよね
眉2つ・目が2つ・鼻1つに口1つ、と

漫画やアニメだと美形の概念は捉え易くて、文章だと表現って難しい

例えば金髪・碧眼美形の場合、
――王冠のように輝く金の髪、湖水を映した青い瞳
顔立ちは聖堂の天使像のように美しいが、決して大理石のように冷たい訳ではなく、鼻筋は通り肌の色は…云々

となる訳です


その昔 18世紀のフランスの女性作家J・L・D・ボーモン夫人は著作の中で、「美しさには3日で慣れる(飽きる)けど、賢さはそのようなことはない」と書いてありましたっけ


私の場合、美しさよりも特徴的な容姿の方に、より惹かれるのではないかと思うのです。
そして、自分をもっと深く突き詰めると、それが体や顔の傷に行くのかもしれません

普通 フェティシズムというと、他人の履いていた靴や下着などを集める・もしくはそれに(性的な興奮)魅力を感じる性癖をいい、それは次の対象に移るまで止むことはないそうです
現実に犯罪絡みで、女性の下着や小学生の上履きやスクール水着集めに勤しむ人間もいます。
つまり、そういう人たちと本質的にはなんら変わらないのですが、ほとんどの人々は他人には迷惑を掛けずに妄想だけで「ご飯三杯」食べている状態だと思います



リアルとフィクション

我が家は猫飼いで、しかも多頭飼い。
絵文字にすると、こんな感じ

種類は、
スコティッシュ・フォールド(耳折れ・元♀)
10歳・ホワイト&クラシックタビー
*リリ

ラグドール(元♂)
9歳10ヶ月・レッドバイカラー
*レオン

メインクーン(元♀)
9歳2ヶ月・シルバー・クラシック・タビー
*ふれあ

アメリカンショートヘアーMix(元♂)
3歳?・ホワイト
*サラ

  と、まあこんな感じなのですが……


朝、まだ就寝中の時に、サラに顔の上を横切られたので、後ろ足の爪跡が右目下コメカミに

イテテテ……
いくら、傷だらけの男女を私が好きでも、それはフィクションの中だけ。

リアルは遠慮したい
まるで、変な趣味の人間みたいじゃないですか!

まあ、そんなに深く大きな傷ではないので、お化粧で隠せるから、大丈夫ですけどね














追記
*上記の「エル・アルコン」は青池保子氏による漫画作品です。

「七つの海七つの空」後に描かれた「エル・アルコン-鷹-」「テンペスト」、およびこれら3作品を元に制作された舞台演劇作品『エル・アルコン -鷹-』は、宝塚歌劇団で2009年11月にも上演されました。
(Wikipediaより)

確か、「エル・アルコン-鷹-」か「テンペスト」に出たフランス出身の女海賊ギルダ・ラヴァンヌが、傷だらけ+女海賊という設定で私の萌えツボを、押しまくりだった記憶が……

主人公のティリアン・パーシモン。
ストレートな黒髪・ロン毛で、どこかチェーザレ・ボルジアを彷彿とさせたものです


あれれ……、ペット話よりも漫画や萌えキャラの比重が高いような?


最近・評判の話題(我が家だけかな?)
「ONE PIECE」の中にも、傷ありの渋いキャラが再登場してきたようで、ちょっと食指が動くような、動かないような……






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