映画のストーリー上ミシェルがユーリの弟役のB君の腕に噛みつくシーンがあり、役にのめり込みすぎて思いのほか強くかんじゃって歯形が少し残っちゃう。
それに嫉妬するユーリ。
B君はちょっと喜んでる。(ミシェルのこと好き
「俺にもなんか跡つけて」
「なにそれ」
「俺がミシェルのものってシルシ。思いっきし噛み付いて」
「…ゆーちゃん…Mだったの?」
「さぁな。で、どこがいい?」
「脱がなくていいから!」
「ちぇー」
それならばと
「じゃあ俺がつけるならいい?」
「全然よくないから」
「胸元と脚の付け根…太ももの内側あたりとか?どこがいい?」
「全部だめ」
「えー」
「痛いのやだもん」
「…こないだ『痛いの』我慢してくれたじゃん。『俺ならいい』って言ってくれたじゃん」
「ば、ばかっ!ばかばか!それとこれとは話が別なの!」
「同じだろ。…じゃあピアスは?」
「えー…こわい」
「大丈夫。俺が優しくシてやるから」
「嫌!」
「(`ε´)」
「そんなことしなくても私はゆーちゃんのものだから…」
「(*´v`*)」
とりあえずこの場は諦めるユーリ。
で、またある日。
「今日こそ俺のものにしてやる」
「だーかーらー!あっ」
「俺とお揃い」
「ゆびわ…!」
「気に入った?」
「うん…ありがとう!嬉しい…大好き!」
「よしよし。ずっとしてろよ」
「…出来る限りは」
「…ま、しゃーないか」
「うん…大事にするね」
「ったりめーだろ」
「えへへ」
で、ペアリングしてるって検証サイトだか掲示板だかが立ち上がる。
検証したいだけで8割は応援、残りは過激ファン。
ミシェルファンからはビッチとか言われちゃうんだ(>_<)
で、ユーリファンからもビッチとか言われちゃうんだ。
でもほんとに一部。
あとこれはかなり俺得な設定なんだけど、某局でナレーションしたのをたまたま聞いた某SHのれぼさんに目撃され気に入られる。
で、オファーが来る。
ちなみに、ミシェルとユーリが初共演(夜のドラマ)したあとくらい。
ほんとは語りだけの予定だったけど歌も歌えることが発覚して、エル担当(仮)になる。
白の長髪のヅラに赤のカラコン。
エル完成!
ボイトレにも通ったり。
で、売れてからは色々配慮がなされてサプライズ登場したり。ちゃんと練習して、本番に臨む。
個人的な希望としてはエルの楽園E・Aはもちろんパレードも歌ってほしい。REMIさんとじまとミシェル。あと美しきもの。
YUUKIちゃんには申し訳ないが…未出演時ってことで(>_<)
あとはレイヴンと共演する話か。
前回は教師×生徒だったけど昼ドラでもいいなぁ。再び乳解禁的な。
まぁユーリと父は不満だけど。
でも昼ドラだからレイヴンとのベッドシーンはあんまなさそう。
単に一緒の布団で寝るシーンはあったり。
ここでもミシェルガチ寝。
またオフショでいじられる。
「ミシェルちゃん、前もなんかのドラマでガチ寝してたよね〜。…背ぇ伸びないね」
テロップに
※150cm
の表示。
後日
「ぁわー酷い!!なにこの編集!!気にしてるのに…」
「おま、どこでも寝る癖やめろ」
「癖じゃないし!眠いんだもん…」
「何かあってからじゃ遅いんだぞ!」
「わかったわかった!ちゃんとマネージャーがいるとこで寝る」
「…ギリ許す」
「…おっさんと何回したの?」
「何を?」
「…キス」
「え、…1回だけ」
「まじで?ラストだけ?リハ入れたら?」
「本番だけしかしてない」
「そうなの?」
「ってゆうか、…あ、なんでもないけど」
「何?」
「ううん。なんでもなかった」
「むかつくー」
つーか他のキャストとのほうがキスシーン多かったし。的なことをうっかり言いそうになったミシェルさんでした。
あと父の再婚話というか彼女ができたって話。
前の彼女に意地悪されたりしてて、それが原因で別れたし、それ以降彼女の影もなく。
それがミシェルが中学生くらいの頃で、数年前に「私のことなんて気にしないで彼女作って」的なことを言って、特に何もないまま今まで過ごしてきたわけで。
ある日父が夜遅くに女の子連れて帰ってくる。
「あ、おかえ、りー…」
「あ、起きてたんだ!この子、後輩なんだけどね。マリアちゃん(仮)」
「は、初めまして!夜分遅くに申し訳ございません」
「いえいえ…じゃ、ゆーちゃんち行ってくるね」
「え、こんな時間に?」
「悪い?」
「いや、別に…」
「どうぞごゆっくり」
なんか凄い嫌な感じで出てく。
『もしもし?』
「あ、ゆーちゃんごめん!起きてた?」
『うん。なんかあったのか?電話なんかしなくてもうちに来ればいいじゃん』
「…いいの?」
『うん』
「じゃあ行く」
ピンポーン
『え、ミシェル?早っ』
ガチャ
「うわーん」
「なんだよっ!!」
とりあえず家に入る。
「お父さんが、女の人連れてきた」
「ふーん。どんな人?嫌なの?」
「ちゃんと見てない。嫌じゃないはずなんだけど…。はぁぁぁぁ…嫌なんだろうね。悪態ついてきちゃった…お父さんに悪いことしちゃったな」
「俺がいるだろ…ってのもなんか違う気がするしな」
「…今のちょっとキた」
「ほんと?あ、そうだ」
「何?」
「これやるよ」
「…鍵じゃん!」
「ま、いつでも来いよってこと」
「でも…毎日帰りたくなっちゃうよ!」
「いんじゃね?嫌なんだろ?」
「そんな理由で使いたくないし」
「まぁ、持っとけ」
「…うん」
最終的に父は再婚する。
ミシェルは紙面上で親子ってことにはなるけど、こんな若い人母だと思えないってことは伝えて。
ってか女2人で話し合う。
母親なんて思うことは出来ないし、それは後輩だってこんなでかい娘いらないというか娘だなんて思うことは出来ないし、それはお互い様だけど。
でも人として好き。なので普通に話したり、買い物行ったり、一緒に台所に立ったりってのは全然あり。
で、ユーリたちもそのうち結婚する。
記者会見とかしちゃうんだ。
『ほんとに妊娠してないんですか?予定は?』ズバッと
「これはホントにしてません」
「しばらく二人でいたいよな」
「え、子どもほしいけど」
「…まぁ、自然にな」
『プロポーズの言葉は』
「秘密です」
『ユーリさんからプロポーズしたんですよね?』
「はい」
『ミシェルさんは何て返事をしたんですか?』
「えと、しばらく何も言えなかったんですけど、『はい』と…(*ノωノ)」
「ゆーちゃん、子ども、嫌いなの?」
「そうじゃなくて、二人でどっか出掛けたりしたいじゃん」
「あ、そゆことね!びっくりしたよもー!」
「いつまでに産みたいとかあんの?」
「うーん…25くらい?わかんないけど」
「じゃあもうちょっと遊ぼうぜ?ランドとか行きたい。ってか旅行したい」
「うん!」意外だ…
ユーリって基本めんどくさいこと嫌そうなイメージ。
すぐ「えーめんどくせー」とか言いそう。
うちの中のユーリどんだけダラだよ(´∀`;)
「…ゆーちゃんてイケメンだけどママチャリこいでも違和感なさそう」
「イケメンだから何しても様になるんだろ」
「…否定はしないけど公の場でそういうこと言わないほうがいいよ」
「うん知ってる。何どんびきしてんの」
「いや、別に」
なんとなく子どもママチャリに乗せたとーちゃん見たら、なんかユーリでも違和感ないよなとか思ってしまったのでした。
一旦切ります。(まだあんのか…