スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

大学生ヒロインのエミリオメインの話

レイヴンとミシェルが結婚して、2年後くらいに妊娠・出産する。
男の子。
それからまた数年経って、アルバム見返してるうちにエミリオが気づいてしまう。
自分の生まれた頃の写真がないことに。
レイヴンは余裕なくて…とか言って謝罪はするけど、いちおエミリオも納得。
友だちは「赤ちゃんが生まれるとかまってもらえなくなる」とか喚いてたけど、そんなことなかったし。ちっちゃい頃はミシェルもいなかったし忙しいよね。って思うことにする。

余談だけど、私が小学校のとき、自分が生まれたときの身長体重と、どんな赤ちゃんだったか両親に聞いてくる宿題があったなぁ。
そんなんあったらレイヴンどうするんだろ(´∀`;)
なんか自分までドキドキだわ。
ちなみに私は6ヶ月で既に10kgあったらしいす。今こそ身長に相応の体重ではあるが。

話を戻します。
母親のことでイジメられるエミリオ。
本当のお母さんじゃないとか、今のお母さん(ミシェル)だってエミリオのこと邪魔だと思ってるとか、本当のお母さんはエミリオのこと捨てたんだ。
とか。でもエミリオは人気者だから他のみんなが庇ってくれる。
エミリオは「大丈夫、気にしてないから」って笑顔で対応。大人。後でその子も謝りにくる。
でも心の中ではずっとそのこと考えちゃう。
なんかレイヴンにもミシェルにも会いたくなくて家に帰れないでいるとユーリと遭遇。
ユーリはレイヴン家に遊びにきたりするから面識あり。
ちょっと話を聞いたら「家に帰りたくない」って言うからとりあえず家に連れて帰るユーリ。
6時過ぎても帰ってこないエミリオを心配して仲のいい友だちの家に連絡→いない→絶望。
レイヴンにも連絡して外探すことにする直前にユーリからメール。「うちにいるよ」って。
ミシェル即電話。

「お前のかーちゃんから電話来てるけど、いないって言っていいの?」
「う、うん」
「あっそ。…もしもし?よぉ。…いや、いない。なんかわかったら連絡するから」

とりあえず事情をメールして、明日には必ず帰らせるって約束する。

「めちゃくちゃ心配してたぞ。泣いてた」←ほんとに
「え…。」
「ミシェルに心配かけて、おっさんも心配だろうし…お前は何がしたいんだよ」
「…ぼく、ジャマじゃないかな…」
「邪魔だったら泣いて探したりしねぇよ。お前、自分が思ってる以上に愛されてるよ。わかってんだろ?」
「…うん。…ぼく、帰りたい」
「よし」

そんなわけでその日のうちに帰宅。
帰った瞬間きつくミシェルに抱き締められる。
ミシェルは号泣。エミリオも号泣。
そこにレイヴンも帰ってきて、ユーリは帰宅。
レイヴンはエミリオのことしかろうとするけど、ミシェルに止められる。
それからはエミリオも心配かけるようなことはしなくなる。

エミリオの初恋はミシェル。
中学生くらいのときに確信しちゃう。
でもなんとなくミシェルにレイヴンのどこが好きか聞いたときに失恋する。
あまりのノロケっぷりに。
それからはふっきれてミシェルにベタベタ甘えだす。後ろから抱きついたり。

「かあさん…」
ぎゅ
「!…エミリオはマザコンなの?それとも熟女フェチなの?お母さん心配」
「熟女って!母さんまだ30代じゃん!ピチピチじゃん!遊び盛りじゃん!」
「遊び盛りって…」
「童顔だしナンパされるでしょ」
「そ、そうなの?!」
「されません」
「俺のこと見捨てないで…」
「とーさん、見苦しいよ」

そんなやりとりもありつつ、さらに数年後、エミリオもお酒を飲める年になり、レイヴンと二人で飲み交わしてるときに聞いてみる。

「…すっごい今さらなんだけど、いや、別にそこまで気にしてるわけじゃないんだけど…」
「何?」
「俺のほんとの母親って生きてるの?」
「ぶっ」
「会いたいとかじゃないんだけど…」
「わからないのよね…不甲斐ない」
「…それ、俺が父さんの子かもわかんないってことじゃん」
「誰がなんと言おうとエミリオは俺の子だよ!」即答
「…ありがと」号泣

自分にレイヴンの血すら流れてないって知ったのもこの瞬間だったけど、レイヴンが即答してくれてすっごい嬉しいエミリオ。
血とかどうでもいいなって思う。
で、ついでにミシェルのこと本気で好きだった時期があることも暴露したり。
今は年上のリタと付き合ったりしてね(*´Д`*)
5才上くらいで。

「でもまぁ彼女できたし」
「え!聞いてない!」
「うん。リタ」
リタ?!
「うるせぇ」
「マジで!え、俺の知ってるリタっちだよね?なんで言ってくれりゃいいのに」
「だってリタが言うなって言うから」
「すぐバレるのにねぇ」
「すぐじゃないから。もうすぐ1年経つし」
「…1年!?
「だからうるせって」

とかね。

「アンタほんとおっさんにそっくりね!」
「え…(゜Д゜)…そぉかなぁ(*´Д`*)」
「誉めてないから!」

みたいなやりとりがあったりね。
リタ、猫みたいなイメージ。
普段「うるさい!邪魔しないで」って感じだけどたまに自分からすり寄ってくるような。そんな時はエミリオもデヘデヘしながら何も言わずに受け入れるんだ。
リタかわいいよリタ。
相変わらず150cmくらいで。
ちなみにエミリオは190くらい。誰に似たんだか…とか言わない。
40cm差は結構大変らしいよ。ひよ恋って知ってるかい?可愛いよ。

リタも相手(エミリオ)が年下ってのもあっていつもより素直に甘えられないと思う。
普通にケンカとかもするけど、リタ自身に非があるって自覚してるときとかはリタからくっついてくる。
だけど「ごめん」の一言が言えない。
エミリオも何も言わないけど、またいつも通りになる。

「ねぇ」
「んー?」
「…あたしが謝らないのムカつかないの?イライラしないの?嫌じゃない?」
「…ごめんって気持ちは伝わってるつもりだけど。違ったの?」
「…違わないけど…キライにならない?」
「!」ナニコノコカワイイ(*´Д`*)
「な、なによ」
「嫌いになんてならないよ。俺がリタのこと嫌いって言ったら悲しい?」
「当たり前でしょ!」
「だよね。だからいいよ、今まで通りで」
「う、うん」
「その代わりたまには好きって言ってね」
「!!」

リタ酔うとデロデロになるといい。
ニャンゴロニャンしだすと思う。
「エミリオ好き〜(*´∀`*)」みたいな。キャラ違う!位の勢いで。
で、その様子をリタの作業用のデジカメに保存。(動画)

「リタ、俺のこと好き?」
「だいすき(*´∀`*)」
「ほんとに?嬉しい」
「なんで?信じてないの?だいすき。エミリオ、好き」
ちゅっちゅ(音だけ)
「…信じてくれた?」
「んー…もっとスゴいのちょうだい」
「…ばか」

つって情事開始。
それもそっぽ向いた映像で音声だけ入ってる。
それをリタにバレないうちに別のメモリースティックに移しかえたつもりが、ただコピーしただけになって元のデータもデジカメの中に残ったまま。
それがリタにバレてブチ切れられる。
しかしあまりに潔く削除するので逆に怪しむ。
データコピーしたこともバレて凹られる。

「もう絶対こんなことするんじゃないわよ!」
「はい。リタ・モルディオを一生愛することを誓います」
「は?な、何言って…」
「結婚してください」
指輪を取り出す
「は?何?何なの?!」
「だめ?」
「なっ…なんで今なのよ!空気読みなさいよばか!」
「ごめん、だってリタいつも忙しそうだから…」
「…ばか」
「で、返事は?」
「…断る理由はないわね」
「リタ!こんなときまで素直じゃない!愛してる!」
ハグッ
「う、うるさい!」

そんなわけで結婚。
リタ、デキ婚は絶対嫌だと思う。
好きな人の相手なら産むけど、なんか嫌な気がする笑。

リタ妹にほしいなぁ。
どうでもいいけど隣の人がさっきからガムクチャクチャ噛んでて気持ち悪いなぁ…(´・ω・`)

大学生ヒロイン↓続き

頻繁にではないけど、ちょくちょく会ったりして、いつの間にか出会ってから1年くらい経過。
そんなこんなでレイヴンにお見合いの話が舞い込む。(あれ、デジャヴ…

レイヴンは用事がある為、ミシェルとエミリオがお留守番してるときのこと。

「おみあいってなに?」
「お見合い…?」
「うん。パパね、こんどおみあいするんだって」
「…。」
「?…ミーちゃん?ないてるの?どうしたの?!」あわあわ
「ご、ごめんね、なんでもないの…大丈夫だから」
「(´・ω・`)」しんぱい

で、レイヴンが帰宅してミシェルはすぐに帰る。

「パパ…おみあいしないで」
「へ、なに急に」
「ミーちゃんないてた…(´・ω・`)」
「え…ってかお見合いの話したの?」
「うん…おみあいってなに?いたいの?かなしいの?」
「いや、痛くはないけど…泣いてたって…」
「ミーちゃんがないたらぼくもかなしいよ…パパ、たすけてあげて」ぐすん
「…うん。エミリオ、ミシェルちゃんの前で泣かなかった?」
「うん…がまんした。おんなのこのまえでなくの、はずかしいから」
「そっか。強い強い!我慢した分、今泣いていいから。ミシェルちゃんは、俺が助けてあげるから」
「うん…(´;Д;`)」

で、しばらくミシェルがレイヴンたちのことを避ける。
しかしフレンを使って喫茶店にミシェルを呼び出すことに成功。(フレンごめん
ミシェルはずっとうつむいてる。
レイヴンは向かい、エミリオはミシェルの隣に座ってる。(フレンは退席

「ミーちゃん、…ぼくのこときらいになったの?だからあってくれなかったの?」
「そんなことない!嫌いになんてならないよ。学校とか、色々忙しくて…本当にごめんなさい」
「ううん。きらいにならないで…」
「ならないよ」なでなで
「ミシェルちゃん、俺、お見合いの話はちゃんと断ったよ」
「え、あ…そう、ですか…」
「ミシェルちゃん、結婚を前提にお付き合いしてくれませんか」
「え…ええ?!」
「ちょ、ここお店だから…」
「あ、すみません…」

それから何故か話がそれて雑談に。
で、長居しすぎたので(喫茶店だからね)とりあえず店を出ることに。
ふらふら歩いてミシェル家近くの公園に寄って、遊んで、日が暮れたところでミシェルを家まで送り届ける。

「ミーちゃん」
「ん?」
「パパとおつきあいしてくれますか?」
「エミリオ!」
「あの…よろしくお願いします」
「( Д ) ゜゜」
「…レイヴンさんのことも、エミリオ君のことも好きです」
「あ、あああり、ありがとう…」
「よかったね、パパ」
「うん…嬉しくて泣きそう」
「ふふ」


それからは比較的順調。
お互いの気持ちも確かめ合って、愛し合って、まぁたまにしかアレだけど。
あと一応フレンとの関係を聞いて、そのとき初めて学生兼小説家ということを知る。

結婚はミシェルが大学卒業後以降にすることに。
ミシェル両親にも挨拶に行く。
あらかじめレイヴンに子どもがいることは伝えておくけど、その時点で父親激怒。
なんとかなだめて挨拶当日、レイヴンはともかく、エミリオは素直でいい子だし、これもレイヴンの教育のおかげ=レイヴンはまともな人だと思うことにして結婚を許可。
ミシェルが子ども好きってことは両親も知ってるし、エミリオはミシェルに懐いてるし、大丈夫だろうと。
しかし別日に会ったミシェル兄には、二人きりになったところで「ミシェルのこと泣かしたらころすから気を付けろよ。おっさん」って笑顔で言われる。(ユーリじゃないよ
でもなんだかんだミシェルの家族はレイヴンのことも特にエミリオのことは受け入れてくれる。(特にって…

子沢山で頑張るといいよ。
ミシェルも小説家兼絵本作家いけそう。
楽しい楽しい!

次はエミリオメインの話。(ぇ

大学生ヒロイン

リチャード続きだったので初心に返って久しぶりにレイヴン。

レイヴンさんは普通の会社員。30才くらい。
5才の子持ち。
しかし身に覚えがない。あるっちゃあるけどちゃんと慎重にしてたので。
ある早朝、ピンポン連打されてブチ切れて出たら2才の子だけ玄関の前に。
手には「あなたの子です。エミリオ」って手紙。
エミリオが子の名前。
すぐに交番に行って引き渡すけど、一週間くらいしても身元がわからないとのことでそのまま施設に預けられることに。
でもレイヴンは同情というか、ほっとけずに引き取っちゃう。
レイヴンも親族がいない。

ヒロインミシェルは若き小説家。20才。
実家暮らしの現役大学生。小説家ってことは大学の誰にも知られてない。
担当はフレン。大学の目撃者により、ミシェルは年上のイケメン彼氏がいると思われてる。

そして二人の出会いは喫茶店。
フレンとミシェルが打ち合わせしてるところにレイヴン出現。

「…フレンちゃん?」
「レイヴンさん!」
「よー。あら、デート?邪魔しちゃった?」ニヤニヤ
「違います。では、私はこれで失礼します」
「あ、気をつけて」
「…ホントに邪魔だった?」
「いえ、いつもあんな感じですから」

ひとまずそれだけ。
そのあとコンビニでエミリオと一緒のレイヴンに遭遇。

「あ、さっきの」
「…レイヴン、さんでしたっけ?先ほどはどうも」
「こんにちはー」
「こんにちは」
「パパのおともだち?」
「いや、さっき会ったばっかりだから。フレンちゃんのお友達」
「ふーちゃん…」
レイヴンのカゴにはお弁当が2つ。
「…あの、…それをその子にも食べさせるんですか?」
「え、いや、今日はね!たまたまよ!」
「きのうはそとでたべたもんね」
「…。」
「いや、朝はちゃんと作ってるのよ?!大丈夫!」
「…すみません、口出ししてしまって。それでは」
「おねーちゃんまたね」
「うん、またね」

子どもには愛想がいいミシェルさん。
その後しばらくはまた会わない。まぁ連絡先もしないし。
そんなある日、友人に誘われ柄にもなく(ぇ)某ねずみの国的なところに行くミシェルさん。
そこで迷子のエミリオに遭遇。

突然足元に何かがしがみついてくる。
「きゃ!」
「…。」
「君…迷子?」
「…ぅ」
「知り合い?」
「うん…ちょっと、この子の親探してくるね。あとで連絡するから」

と友人たちから離脱。
落ち込んでるエミリオを励ましつつレイヴン探し。
さっきまでどこにいたかもわからず流されてきてしまったエミリオ。
近くのスタッフさんに伝えて、レイヴンの迎えが来るまで待つことに。
ミシェルはフレンと連絡をとり、レイヴンに今の居場所を伝えてほしいと頼み、やっと親子の再会。
レイヴン待ってる間に父子家庭ってこともわかっちゃう。(聞き出したわけではない

「ほんとにほんとにありがとう!何てお礼をしたらいいか…」
「いえ。もうエミリオ君から目を離さないでください。手も」
「はい…」
「おねーちゃんいっちゃうの…?」
「え…」
「おねーちゃんもいっしょにあそびたい」
「これこれ。おねーちゃん困っちゃうでしょ」
「…。ご迷惑でなければ、私も一緒にまわってもいいですか?」
「も、もちろん!」
「わーい\(^o^)/」
「ちょっと友人に連絡してきます」

そんなわけで一緒にまわることに。
レイヴンはデジカメ持ってきてたので写真撮りまくる。
主にミシェルとエミリオの2ショ。
たまに3人ショット。
で、エミリオが「ぼくもとりたい」って言って、ちょっと傾いてるけどミシェルとレイヴンの2ショが1枚。

で、レイヴンたちと一緒にいるところを友人たちに目撃される。微笑ましい姿だと。
で、おしゃべり好きの友人が周りにその日のことを話してくうちに色々尾ひれがついてミシェルさんえんこー疑惑にまで発展。(おしゃべり好きの友人が悪いわけではない
それはまた別の話しですが。

結局ずっとレイヴンたちと行動して、帰りはレイヴンが送ってくれることに。車です。
レイヴンともだいぶ打ち解けて話せるように。
エミリオはねんね中。

「子どもは好きなの?」
「("は"って…)はい…あの、すみません、感じ悪かったですよね。私、人見知り激しくて…」
「ううん。いいのいいの。笑ってくれるようになってよかったわー」
「楽しかったから…」
「そりゃよかった!また、」
今、俺は、何を言おうと…
「また、機会があれば」
「え」
「…図々しいですね、すみません」
「や、全然!エミリオ、君のこと気に入ってるみたいだし。また、ぜひ」
「はい。ありがとうございます」

で、レイヴンはミシェルを家まで送り届けて、連絡先も交換しちゃう。すごい挙動不審になるレイヴン。
でも連絡できない。
そしてエミリオはメールは打てないけど電話のかけかたは知ってるのでミシェルに電話しちゃう。(ミシェルの連絡先にちゃっかり画像まで入れてるレイヴン

寝室で寝てるレイヴンはリビングから聞こえてくるキャッキャしてるエミリオの声を、一人で遊んでるのかな程度にしか思わない。
で、「ミーちゃんまたね」って声が聞こえて飛び起きる。

「ちょ!今電話してたの?!」
「うん!ミーちゃんとね、こんどあそぼうねってはなしてたんだー」
「まじかよ…で、遊ぶの?」
「うん。よていわかったられんらくするね。だって」
「そ、そう…」

とりあえず急に電話してしまったことに対しての謝罪のメールを送る。もちろんミシェルは気にしてないけど。
それからミシェルからの連絡を心待ちにしてしまうレイヴン。
エミリオも、レイヴンが保育園に迎えに行くと「ミーちゃんかられんらくきた?」って。
痺れを切らしたエミリオがまた電話しちゃう。
→繋がらない。
その夜ミシェルからメールが届く。
「夜分遅くにすみません。今、お時間ありますか?」
って。エミリオは寝てるけどメールのやりとりが始まる。
そして次の休みに動物園行くことになる。
動物園て笑

しかし当日雨。
「…てるてるぼうずつくればよかった…(´・ω・`)」
「今日はやめとく?」←傘めんどくさい
「やだー!ミーちゃんとあそぶの!…うちであそぼう!ね?いいでしょ?」
「え…無理だと思うけど…聞いてみれば?」
「うん!」

「もしもし?ミーちゃん?…うん、おはよう!あのね、きょうあめだからね、パパがそとやなんだって」
「ちょ!そんなこと言ってないでしょ!?言ってないからね!ほんとに!」
「あのね、だからね、うちであそぼう?…ほんと?よかった…うん、おむかえにいくね。またね」
「…いいって?」
「うん!おむかえ行こう!」
「え、今から?」
「うん。まってるねっていってたもん」
「あ、そう…」

そんなわけでまずはお迎えに行くことに。
車です。
レイヴンそっちのけではしゃぐエミリオ。
家に着いてからは絵本読んでもらったり、お絵かきしたり、絵本読んでもらったり、ミシェルは動物園行く気で作ったお昼のお弁当食べたり、おやつ食べたり、絵本読んでm(ry
レイヴン空気。
そのうちエミリオはミシェルの膝枕で寝ちゃって、ミシェルも寝ちゃう。
レイヴンは自分の部屋で寝る。(ぉぃ

レイヴンが起きるとリビングから声が。

「ミーちゃんがママになってくれたらいいのになぁ…」

おいおい!

「私が?」
「うん!だってね、ぼくミーちゃんのことだいすきだよ。いつもいっしょにいたいの」
「ありがとう。私もエミリオ君のこと大好きよ」
「ほんと?じゃあパパとけっこんして、ぼくのママになってくれる?」

ならんだろ…
結婚のことはわかってんのか。

「…。すぐには難しいわね…エミリオ君とだけじゃなくて、レイヴンさんとも仲良しにならないといけないし…」
「パパもミーちゃんのことすきだよ!」

えー?!俺そんなこと言ってたか…?

「え、そ、そうなの?」
「うん。かわいいっていってたもん。ミーちゃんもパパのことすきでしょ?」
「えっと…まだあまり話したことがないの。だから…」
「…仲良くしてみる?」
「きゃあ!れ、レイヴンさん…聞いてたんですか…?」
「いや、聞こえてた?」
「同じです…」顔真っ赤
「なかよし?」
「えっと…」
「その、俺は大歓迎だけど…なんて。子どもの言うことなんて気にしないでいいからね」
「…。」
「?」

そんなあやふやなまま次回へ続く!(ぇ

魔法カルタの前に…

届いたはいいが諸事情によりまだカルタCDが聞けないので、某虚空関連アンソロがやっと届いたので読んでました。

キャナリが可愛いし素敵だし愛されすぎて嫉妬。
でも泣ける。まさかこんなに泣くとは…
自分にびっくりでした…はぁ。

そしてアレクセイがすごい可愛い。(ダミュ〜シュヴァ初期
アレクセイ好き。アレクセイアレクセイ(*´∀`*)
アレクセイ可愛い良い人(*´∀`*)

エステルには純粋に嫉妬。

あと子ユリと子フレは可愛いね。

買って良かったです。

リチャード×記憶喪失ヒロイン

(系譜編です)


夜の密会


「…教官?何してるんですか?」
「しっ!…おもしろいものが聞けるぞ。お前も来い」
「?」


「む、無理だ…そ、そんなもの、口に出来ない…」
「そんなものとは、ずいぶんな言い草だね」
「見た目も、グロテスクだし…臭いも…」
「慣れればなんてことないよ」
「でも」
「勝負に負けたのは君だよ?なんでも言うこと聞く約束だったよね?」
「そうだけど…わかった」
「少しでいいから…そう、よく味わってね」
「う…んぁ…やっぱり無理…臭いし、まずい…」
「ほら、もう少し」
「ん!」



「リチャード!!!!!女の子に何てことを…って臭っ!あれ…納豆?」


「アスベル!聞いてくれ!リチャードが無理やり納豆トーストを食わそうとするんだ!」
「無理やりじゃないよ。約束だもの。」
「アスベル、何を想像したんだ」
「き、教官…」


その後暫くアスベルは彼女のことを直視することができないのでした。

おしまい
続きを読む
前の記事へ 次の記事へ