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女優ヒロインレイヴンver.つづきのつづき

お付き合いを始めてからというもの、今までとそんな変わりなく、手ぇ繋ぐくらい。

ちなみに社長は2人の付き合いに関しては「いんじゃない?」程度。レイヴンも普通に人気だけど二枚目半だし、ミシェルも特別アイドル的な売り方してるわけじゃないしってことで。
あれ…この二人事務所一緒だよね?

そしてまたある日ユーリとフレンに会う。
そこで告白。

「「えっ」」
「二人には言っておこうと思って…エンジュにはもう言ったんだけど」
「…なんかすげー意外」
「う、うん」
「…。」
「それじゃ、私行くね」
「じゃあな」

「…おい、フレン」
「(゜Д゜)」
「フレンーーー!!」

飲みに行く。
ユーリはフレンとミシェルがくっつけばいいなと思ってたけど、ミシェルがレイヴンを選んだならそれはそれでしょうがないかなって思う。
フレンは白なら身を引くけど、黒だと酔わせておかしたりしそうで恐いわ。

ある日の帰り。

「レイヴンさん待って」
「ん?」
「バイバイのちゅー…///」
「!?!?」
「あ、私のことはお構いなく〜。スモーク貼ってあるし」
「ダメ…ですよね」しゅん
「…///」ちゅ
「///」ぎゅーぐりぐり
「…ミシェルちゃん?」
「マーキングです…完了」
「はは。それじゃ、ね」
「おやすみなさい」

その日の夜は右手が恋人のレイヴンさんでした。
そんなこんなでドラマもクランクアップ。
ミシェルまたもや号泣。
その後打ち上げにも参加。

「そういえば映画の主演決まったって?おめでとう」
「…ありがとうございます」
「…元気ないね。嬉しくないの?」
「そんなことないですけど、原作漫画だし主演だしプレッシャーが…それにレイヴンさんにも会える時間も減るし…」
「可愛いこと言うねぇ…今度どっか遊びに行く?」
「あの、水族館…がいい」
「わかった」

そして数日後に初デート。
レイヴンが車でミシェルの家まで迎えに行く。
服はエンジュがコーディネートしてくれる。
髪もちょっと巻いてみたりして。

「お待たせ」
「いえ。よろしくお願いします」
「可愛いじゃない。いつもと雰囲気違うね」
「変じゃないですか?」
「全然。超可愛い」
「良かったぁ」
「それじゃ出発ー」
「はーい」

そして水族館。
水族館なんてもう何年も行ってないなぁ…
動物園の中のちょっとしたコーナーくらいだな。
イルカのショーとか見たい。
それはさておき。

静かに興奮するミシェル。
でも繋いだ手は離さない。

「あ、ヒトデ触れるってー。ほら」じゃばっ
「…無理」
「ほれほれ」
「やだ!」
「へっへっへ(・∀・)」
「ばかー!」

幼少時ヒトデ持って引きつった顔してる写真あったな。
で、十分楽しんで夜ご飯も食べてミシェルを家まで送り届ける。

「今日は楽しかったです。ありがとうございました」
「そんな改まらなくても…」
「レイヴンさん、好きです。…あの、それでは!」
「ちょ、言い逃げはよくないんじゃない?」
「…」
「俺も好きだよ」ちゅ
「!!」
「バイバイのちゅー(・∀・)じゃあ、またね」
「は、はい!」

そんなわけでちゃんとお付き合い決定。
で、デート報道。いや、雑誌とか新聞で。
そんなわけでレイヴンもブログで発表する。
つってもまぁ「報道の通りです」くらいだけど。
コメント欄。

・あんだけイケメンに囲まれてんのによくレイヴンのこと選んだよね!大切にしなよ。
・結婚はー?
・妊娠はー?
・このロリコーン!大事にしてあげてね。
・逃がしたら次はないよ!逃がしちゃだめだよ!

ちょいひねくれたファンの愛情。
確かに愛はある。

「…承認されなかったコメントはどれくらいあるんだろう…」
「えっ、てゆうかコメント読んだの?」
「うん…だっていつもより3倍くらい多いんだよ…でも応援コメントみたいなのしかなかった」
「まぁ、そうだよね(´∀`;)変なコメントとか脅迫とかあったらすぐニュースになるって」
「そう、かな…」
「マネージャーにも聞いてみたら?」
「そうだね」

とりあえずマネージャーからファンレター受け取る。
まぁ、別に誰が何言おうと知ったこっちゃないけどね。
でもやっぱちょっと批判とか脅迫的なのも入ってたり。
でも気にしないことにする。

「レイヴンさん…」
「んー?」
「今日は私の抱き枕になってください」
「え…正直大人しく抱き枕でいられる自信ないけど…」
「…いいですよ」
「…ほんとに?」
コクリ

そして初夜!(初夜?
からの事後。

「。…レイヴンさんて意外と筋肉質なんですね」
「意外とって(´∀`;)一時期筋トレはまっちゃってさー。今もメタボ予防程度にね〜」
「筋トレ?意外!!」
「なんだと」
「だって…私も筋トレしようかな…」
「ミシェルちゃん細すぎだから、筋肉付けたほうがいいよ。すぐ疲れるでしょ」
「うん…」
「どうしたの?」
「その、胸も大きくなる?」
「それは俺が育ててあげるから安心して」
「?」

あーフレン黒くするか迷ううう。
いや、フレン黒くするならミシェルの処女はフレンに奪われることになるから、白にしておく。自己完結。

やっぱり出す!良心捨てきれないグレーフレン。

何かの(アバウト)飲み会で、店外で風にあたってるミシェルのところにやってくるフレン。

「大丈夫?」
「フレンさん…ちょっと酔っちゃって…ふふ」
「ご機嫌だね」
「えへへ。もう飲まないようにしないと…怒られちゃうな…(*´∀`*)」
「…レイヴンさん?」
「はい。ほんとはお酒飲まないように言われてるんですけど、飲んじゃった」
「ミシェル」
「へ…!?」

ちゅーされてしかも運悪く写真撮られる。
あうあうあ。
レイヴンとも会いたくなくて、しばらくマネージャーの家に居座らせてもらう。
そんでミシェルは色々ショックで笑えなくなり、演技も出来なくなる。
新ドラマのクランクインすぐの出来事だったこともあり、降板させられる。無期限休暇。
そのことを知ったフレンが世間に弁解する。
正直に、いや、ちょっと嘘だけど、酔った勢いでした。申し訳ないです的なことを。大バッシングだよ/(^o^)\
とりあえずレイヴンに謝る。

「申し訳ございませんでした」土下座
「もう、いいから。頭上げてよ」
「はぅいだっ!!!!」
「額を地面につけんかおら」
「こら青年」
「ユーリ!?」
「お前、馬鹿だろ…何してんの。だいたいお前酔ったことあんのかよ」
「…。」
「…とりあえずどうにかミシェルちゃんに会ってくるわ」
「レイヴンさん…」
「次はないからねー」

「…相当キレてんぞ」
「…うん」

で、ミシェルのマネージャーにとりあってミシェルに会わせてもらう。

「レイヴンさん!!なんで…」
「電話もメールもしてくれないんだもの」
「あの、私…ごめんなさい」
「ミシェルちゃん悪くないでしょ?泣かないで」
「でも…」
「まさかフレンちゃんのこと好きとか言わないよね?!」
「言いません!」
「じゃあさ、キスしていい?」
「…///」
「これで笑顔が戻ったら俺感動しちゃうなぁ…なんて」
「…戻らなかっ…!」
ぶちゅ
「…戻らなくてもいいんだけど。いや、困るけど…もう音信不通とかやめてよ」
「ごめんなさい…」
「ううん…そんなすぐ治らないか。ストレス的な?揉みほぐしてみるか」
ぐにゃぐにゃ
「むうううう」
「ははっ。おもしろ」
「ひどい…」
「…しばらく休みを満喫するといいよ。そうだ、うち来れば?」
「…ほんとに?いいの?」
「うん」

そんなわけでプチ同棲。
自宅とレイヴン家の行き来。
しばらくして同棲報道もされる。
同棲はしてないけど、今日晩御飯作ってもらったよ。うめー。
お礼に顔の筋肉ほぐしてあげてる。マッサージマッサージ。
とか、ちょいちょいノロケる。

コメント欄
・早く笑えるようになるといいね!
・ミシェルちゃんの復帰待ってるよ!
・つーしょ見たい。
・ミシェルの写メをー
・ついでに乳もマッサージしてバストアップ!

みなさん公認の仲。
ミシェルに対しての応援コメントも来たり。
ミシェルブログ系はやってないので。

「…かえってプレッシャーだったりする?」
「ううん。私、自分じゃだいぶ落ち着いてきたつもりでいたけど、まだ何かあるのかな…こんな情緒不安定じゃ、この業界向いてないよね…」
「ネガティブ禁止!!ほんとはこんなこと思ってないんだけど、フレンちゃんと会ってみたら?」
「…」
「別に強制とかじゃないよ?もちろん。ミシェルちゃんだって、フレンのこと嫌いなわけじゃないでしょ?」
「うん…」
「まぁ、機会があったらね」

とりあえず一旦切る。
まだ続くのか…

女優ヒロインレイヴンver.つづき

もっとキツいというかふさぎ込んだというか他者を寄せ付けない感じにしようと思ってたのにゆるゆるだな!

で4人で遊びに行くことになる。
フレン(の家)の車で。
とりあえずフレン運転の助手席にミシェル。
後ろに二人。

「…緊張するな」
「安全運転でお願いします」
「事故ったらごめん」
「死ぬときは一緒だよ」
「ミシェル…」
「ばか!フレン変われ!エンジュとミシェルも!」

そんな不吉な会話を繰り広げつつ。(フラグではない
お台場とか行って騒がれればいいと思うよ。
そして観覧車に乗るんだ。
しかも2人で乗せられる。

「(2人で…12分…)」
「あ、あれユーリの家」
「えっ、あ、へー…!!!!」
「どうしたの?」
「…私、高いところだめかも…(ノxノ)」
「えっ、今?!」
「うぅ…」
「…隣、いい?」
「う、うん…」
グラグラ
「!!!!」
ひしっ
「!…ごめん。もう大丈夫だから」
「つかまっててもいい?」
「うん」

「立てる?」
「う、うん…」
『ミシェルちゃん、ラブラブだったね』
「ち、ちがっ」
「ミシェル?」
「なんでもないっ」

あれ?レイヴンは?
いや、これ、小説じゃないのでちょう行き当たりばったりに書いてます/(^o^)\
それに加え頭が弱いので内容ハチャメチャだわ薄いわでスイーツ(笑)ですみません。
つまり俺得。

で、フレンといい感じになってきたあたりで、ミシェルとレイヴンが再び共演。

「久しぶり」
「はい。よろしくお願いします」
「また共演できて嬉しいなぁ」
「私も…嬉しいです。頑張ります」
「(*´∀`*)」

ちなみに今度は教師×生徒もの。(好きなんです
転校生が亡くなった妻に似てて、自分のものにしたくなる教師のお話。

「レイヴンさんの傍は落ち着きます…」
「(゜Д゜;)…そんなこと言うと勘違いされちゃうよ?」
「勘、違い?」
「思ってもないこと言うと」
「本心!です…」
「そ、そう…え!」
「…私、変なこと言ってますか?」
「いや、自惚れちゃうなぁ(*´∀`*)」
「自分から話しかけられないから、話しかけてもらうと嬉しいです」
「ほんと?うざくない?」
「全然」
「よかったー」

で、ある日監督が飲みに連れてってくれる。
で、ミシェルも一緒に連れてってもらうことに。
で、終電逃してしまい監督の家に泊まらせてもらうことに。ちなみに監督は妻子もち。
で、泥酔したレイヴンがトイレ帰りに部屋間違えてミシェルの部屋に入ってきて寝ちゃう。
ミシェルは抱き枕代わり。
ミシェルも酒が入ってるので起きず。

朝になって監督がレイヴン起こしに行くけど部屋におらず、ミシェルの部屋ノックするけど返事なし。女性の部屋に勝手に入るのは失礼にあたるのでは…と思い奥さんに様子を見に行ってもらうことにする。
で、寝苦しそうなミシェルとそんなミシェルにはっついてるレイヴンを確認。
ミシェルからレイヴンをひっぺがしはったおす。(仲良し

「いってぇぇぇぇ!!!!」
「アンタ!何してんの!!!!」
「え、何が…」
「んん…?お、はよ…ございます…」
「!なんでミシェルちゃんが…」
「アンタの部屋は隣!ミシェルちゃんはシャワー浴びてきなさい。加齢臭落ちなかったら困るでしょ?」
「へ…はい…?」
「か…酷い!俺加齢臭なんてしないし!」
「お前…ミシェルに何かしたのか?」
「なんもしてねー!」
「ほんと?昨日の記憶あるの?」
「…ない。いや、でもミシェルちゃん服来てたし!俺パンツ履いてるし!」
「そういう問題じゃない!」

で、ミシェルはレイヴンがシャワー浴びてる間に朝食をいただく。

「何から何まで、ありがとうございます」
「いいのよ。それより何か違和感とかない?あの男に何かされなかった?」
「え!な、何もないですけど…」
「ほんと?あなた大人しいから心配だわ。何かあったらすぐに言ってね?何も出来ない体にしてやるから」ニッコリ
「は、はい」ゾクッ

で、ミシェルとレイヴンは奥さんの運転で送ってもらう。
断ったけど、変な噂立たないようにってことで。

後日

「こないだはごめん」
「いえ。私のほうこそ」
「ミシェルちゃんは何もしてないじゃない」
「うーん…私に何かしたんですか?」
「してない!…いや、なんか抱き枕扱いしてたらしいけど、下心とかそーゆーのはない!」
「抱き枕…///」
「以後気をつけます」
コクリ
「ミシェルちゃんが言えばいつだって枕代わりになるから!…いらない?」
「必要があればお願いします」
「いつでも言ってね(´∀`;)」

大抵の勧誘は相手の連絡先だけ聞いて「必要があれば連絡します」でスルーだ!

そんである日、それこそこんな偶然めったにないんだからね!くらいの確率でレイヴンとユーリとエンジュとミシェルとフレンが事務所で鉢合わせる。
で、みんなもこのあと特に用事もない。

最初に休憩スペースでミシェルが住宅情報誌広げてる。
通りかかったレイヴンが話しかける。

「お嬢さん、ひとり?」
「あ、お疲れ様です。ひとりですよ〜」
「何見てんの?家?」
「んー。寮を出なければいけない歳になるので…」
「もうそんなかー」

そこに他の3人がやってくる。

「あれ、何してるのー?」
「ミシェルちゃんの家探し」
「え?なくしちゃったの…?」
「エンジュお前どうした」
「えっ、あ、賃貸的な?」
「うん」
「僕も一人暮らししようかな」
「フレン君も実家暮らしなの?」
「うん」
「2人でルームシェアは?」
「どうしてそーなるの?!」
「ユーリ!」
「まあまあ。家賃半分で済むじゃん」
「そうだよね…」
「みんなまだここにいるのか?」
…コクリ
「じゃ、なんか飯買って来ようぜ。おっさん」
「あ、私も行く!」
「フレンは家探しとけ」
「あ、あぁ」ナイスユーリ!

で、レイヴンは2人の関係を察する。
とりあえずマックとミスド。
ジャンキー。でも気にしない。

「お待たせ」
「おかえり」
「ありがとうございます」
「いいとこ見つかった?」
「全然」
「やっぱ直接不動産屋とか行ったほうがいいんじゃない?予算は?」
「7万くらい。…因みにユーリさんのところはどのくらいですか?」
「こっちのほうは二桁いっちゃう」
「…。レイヴンさんは?」
「うち超安いよ」
「そうなんですか?そっちのほうで探してみようかな…」
「「え」」←フレンとユーリ。
ヤベッ←レイヴン
「まぁ、ゆっくり考えろよ」
「ゆっくりじゃダメなんです…しばらくレイヴンさんちに居候しようかな」
「大歓迎よ〜」
「「「絶対ダメ!」」」←レイヴン以外
「冗談だってば!」

でも結局レイヴンち方面の不動産屋で探した結果、たまたまレイヴンの近所になる。
で、レイヴンがご近所事情(お店の)教えてくれたりして、仲良くなる。
そしてある日ミシェルがストーカー被害に。
ソッコーレイヴンに連絡。

『もしもし?』
「助けて…」
『はっ?!何?!』
「つけられてる…」
『今どこ?』
「きゃあああ!!!」
『ミシェル!!!!』

実はレイヴンも少し離れた通りにおり、ミシェルの悲鳴もレイヴンまで届く。
なので誰かが通報。
レイヴンは犯人に後ろから跳び蹴り。
犯人に馬乗り。
近所の人も出てきて通報は済んでることを知る。
で、逮捕と事情聴取。スクープ。
まぁ励ましの言葉があったり。
レイヴンも一緒にいた?!とか報道されるけど、最初から一緒にいたらストーカーなんてされないし、近所でたまたま通りかかっただけって言っとく。

そして収録の帰り。
ミシェルのマネージャーがレイヴンのことも送ってくれる。
先にレイヴンの家へ。ミシェルも一旦降りる。

「レイヴンさん。先日はありがとうございました」
「ううん。遅くなってごめん。怖かったよね…」なでなで
レイヴンの胸におでこコツン
「「!!」」←レイヴンとマネージャー
「レイヴンさんが来てくれて嬉しかったです…///」
「う、うん…」
「それでは、お疲れ様です」
「あぁ、…またね」

「ミシェルあれはまずいって。どこで誰が見てるかわかんないんだからね!」
「…好き、かも」
「はいはい。ってぇぇえええええ?!」
「わかんないけど…こんな年下、相手にされないかな…」
「とりあえず社長に報告しとく?」
「任せます」

で、レイヴンは葛藤。
ミシェルはきっと父を求めてるんだ!とか、フレンだっているのに…とか。
吊り橋効果だと思うことに。
恐怖→心臓バクバク→レイヴン登場→心臓バクバク→これは恋?的な。

そんな中ミシェルを心配してフレンがメールとか電話くれたり誘ってくれたりするけどお断りミシェル。

ミシェルはミシェルでレイヴンのこと意識しすぎて撮影中以外は話せなくなる。
ミシェルのマネージャーが気いきかせてというか強引にレイヴンを車に乗せる。

「ミシェルちゃん」
「は、はい!」
「俺、なんかしたかな…」
「い、いえ」
「そばにいないほうがいいかな…その、思い出しちゃうとか…」
「そうじゃないです!私…レイヴンさんのこと、好きなのかもしれない…」
「え、ちょ、こんなところで」
「あ、お構いなく」
「(´∀`;)」
「こんなこと初めてだから、よくわからなくて…私…」
「…付き合ってみる?」
「「え」」
「恋人っぽいことすれば、恋なのかそうじゃないのかわかるんじゃない?」
「そう、なの?」
「どうする?」
「あ、…よろしくお願いします」

そんなわけでお付き合い?開始です!
また一旦切る!

女優ヒロインレイヴンver.

レイヴン夢。
これもかなり無理矢理な設定。
こちらも女優っぽい。

ヒロインミシェルは身寄りなし。
施設で暮らしてる。
中学3年生。
あんまり環境のよくない施設なのでプライベートもないようなもん。
ミシェルも暗い性格だからいじめられたりしてやさぐれ気味。
早くこんな所出たいって思ってる。
お金もないし勉強も嫌いだし、卒業したら住み込みで働けるとこに行きたいって漠然と考えてる。
と思ってた矢先にスカウトされる。
しかもドラマのヒロイン。
え、えーぶいじゃね?って思う。
別にいいけど。とも。
こんな素人じゃなんも出来ないと思うけどって言ったら「そのままの感じでセリフボソッと言えれば大丈夫!」とのことなので承諾する。
即事務所の寮にも入れてもらう。

で、そのドラマの主演がレイヴン。
平社員(レイヴン)と非行少女(ミシェル)と社長(フレン)の三角関係?みたいな?

で、このドラマもベッドシーンじゃないけど一緒に寝るシーンがあって、レイヴンの腕枕でガチ寝。
ギリギリ撮影中。
しかしなんか寝心地よくて、安心したのか涙が出てくるミシェル。
レイヴンのアドリブで起きちゃって、
「!ごめっ、私…」
って起き上がりそうになるもレイヴンに抱き寄せられて
「いいから、寝てな」
「う、うん…」
で、やっとカット。
土下座ミシェル。

「大丈夫大丈夫!よかったよ!流れも違和感ないし、気にしないで。切ろうと思えば切れるし(ぉぃ」
「はい…気をつけます…レイヴンさんもすみません」
「全然!まぁ、なんかあってもフォローするからおにーさんに全部まかして!」
「はい…(´・ω・`)」
「(´∀`;)」
「レイちゃんはもうおにーさんって歳じゃないでしょ」
「いやいやいや俺監督より全然若いからね?知ってるよねぇ?!ね!」
「知らねー」

ミシェルはコミュニケーション能力がないので休憩とかは一人ぽつんとしてる。
そこをフレンが見つけたと思いきやレイヴンが先に隣ゲット。

「ミシェルちゃん。飲む?」
「あ…いただきます。ありがとうございます」
「どーぞ。…元気?」
コクリ
「そ、そう」
「…すみません私人見知りで、空気悪くしちゃって…演技も出来ないし…」
「そんなん気にすることないから!みんなミシェルちゃんと話したがってるよ」
「え…ほんと…?」
「うん。次の休憩のときみんなで話そうよ。帰りに親睦会やってもいいし」
「!…むり…」
「そりゃ残念(´∀`;)クランクアップまでにはみんな仲良くなれるといいんだけど…」
「…努力します」
「はは…」

で次の休憩はここぞとばかりにフレンがミシェルの隣をゲット。

「隣、いいかな?」
「あ、どうぞ」
「食べる?」
「…いただきます」餌付け…
「?…嫌いだった?」
「好きです」
「ならよかった。さっき…レイヴンさんと何話してたの?」
「えっ、…と、みんな仲良くなれたらいいねって」
「そう。じゃあ、行こうか」
「えっ!」

無理矢理連れ出される。(みんなの輪の中に
そして悪態ついてしまい場の空気最悪になる。
フレン土下座。

「ごめんっ!」
「いえ。明日ちゃんと謝ります」
「君が謝ることない!」
「いえ、空気読めなかったのは私ですから」
「ごめん…」
「…」
「(´;Д;`)」

とりあえず謝るけど、相変わらずのポツンに戻る。
レイヴンがフォロー。
さり気なく一緒にいてくれたり、少人数談話なんかしたり。ミシェルも馴染んでいく。

で、クランクアップのときにミシェル号泣。思わずレイヴンに抱きつく。

「うぉおおおお!生きててよかったーーー\(^o^)/」
「(´;Д;`)」号泣
「…(^-^)」←フレン。いたたまれない。

後日打ち上げでたまたまレイヴンと二人になる時間ができる。

「ミシェルちゃん」
「レイヴンさん」
「元気?」
「はい…それ口癖ですか?」
「そんなことないけど…」
「私のこと、気にしてくれてありがとうございました。とってもいい経験になりました。もう会うことはないかもしれないけれど」
「ちょ、何言ってんの?!」
「私、演技も出来ないし、迷惑かけっぱなしだったし、身の程をわきまえます。ちゃんと働く」
「みんなそんなこと思ってないって!それとも単純に楽しくなかった?」
「楽しかったけど…」
「最初っからうまい人なんてそんないないって。基礎から勉強して、経験積んで、また共演しよ?ミシェルちゃんなら大丈夫!」
「…(´;Д;`)」
「泣かないでよ(´∀`;)」
「ごめんなさい…」

で、みんな集まってくる。わらわら。
レイヴンがいじられてミシェルがなぐさめられる。
そして帰り際、

「レイヴンさん!」
「え!なになに?」
「あの、め、め…(*ノωノ)」
言葉に出来ずケータイを差し出す。
「へ?…もしや、メアド交換、とか?」
コクリ
「まじでか!嬉しい」
「…(*・_・)」

で、帰ってレイヴンにメール送る。
また共演できるように頑張ることと、お礼を。
そんでちょっとメールのやりとり。
この時点ではミシェルはよくわかんない好意を抱いていて、レイヴンは妹分的な感情。

そしてミシェルと先に共演するのはユーリ。ではなくユーリの女優ヒロインミシェル(最近書いたほう)!ややこしいのでうーん…エンジュで。
そこでちょっと仲良くなる。

で、さらに次のドラマでユーリとフレンと共演。
フレンはミシェルに嫌われてるものだと思っていたけど、ほんとにただの人見知りだったということが判明する。
でもミシェルとユーリの親密度のほうが高かったりする。
ユーリも似たような境遇だったりそうじゃなかったりするので(どっちだよ)、接し方がわかる的な。

「エンジュと仲いいんだっけ?」
「え…たぶん」
「なんだよたぶんて」
「…私は好き」
「エンジュだってお前のこと好きだよ。もっと自信持て」
「…エンジュと仲いいの?」
「まぁ、近所だからな」
「ふ〜〜〜ん(⌒〜⌒)」
「…むかつく」

で、ドラマの特番的なので3人で観光。
で、休憩中にフレンがミシェルにピアスをプレゼント。

「ミシェル、これ…貰ってくれるかな」
「え、いいの?」
「ああ。似合うと思って」
「ほんと?ありがとう」装着
「うん。似合う。可愛いよ」
「…///」

ユーリは、あいつら出来てんのかって思う。
で、ミシェルは自分だけ貰ってちゃ悪いなと思って、ドラマで迷惑かけたお詫びと、優しく接してくれたお礼も兼ねてイニシャル入りのブレスレットをプレゼントする。
ユーリとフレンに。
フレンもユーリも嬉しいけどお互い「こいつとお揃いかよ!!!!」って思ってる。
気休めじゃないけど、ユーリが2人とお揃いのブレスレットをミシェルにプレゼントして、ちょっと気分も晴れる。
フレン的には「ユーリがミシェルにブレスレットプレゼントした」っていう事実がちょっと気に食わないけど。

「私もお揃いでいいの?」
「「うん!!」」
「そ、そう…」
「お小遣いなくなっちゃったんじゃね?」
「だ、大丈夫だし!」
「ならよかった」

フレンはミシェルのこと好きだと確信する。
でもどう接していいかわからないのでとりあえず一緒にいるようにして、無意識に餌付けしちゃう。
ミシェルは餌付けされてるって自覚ある。

「なんか…ツバメのかーちゃんと巣で餌を待つ子どもみたいだな」
「えっ…」
「ユーリ!」
「餌付け乙。ん、ちょっと違うか?」
「えづ、餌付けって…ミシェルもそんな風に思ってた?」
「ううん」
「お前、嘘下手だなぁ。ご飯くれるお兄ちゃんか」
「そんなことない」
「今度どっかいくか」
「え、いきなり何」
「なぁフレン?」
「んあ?!あぁ、いいんじゃないか。み、ミシェルは?」
「うん…3人で?」
「エンジュも呼ぶよ」
「エンジュも?!じゃあ行こうかなぁ…予定あうといいね」

レイヴン出てこない/(^o^)\
とりあえず一旦切る。

女優ヒロイン別設定3

「なぁ…って寝てんのかよ」
「…ん」
「いたずらしちゃうぞ…?」
「…パ、パ」
「!」

近親モノに目覚める。(現実との区別はついてます

「なぁ。今日はパパって呼んで」
「は?はぁ?!何それ!!」
「なんか、萌え?」
「そういう趣味なの?」
「ちげー。たまにはそういうプレイもしたいの。わかったか?」
「全然わかんない」
「今日だけでいいから!」
「…わかった」
「(よし!)」

そんなわけでパパ娘プレイ決行。
この時点ではミシェルちょっと乗り気。

「ぱ、パパぁ…だめだよこんなこと…やっぱ無理!きもい!まじむりまじむり!」
「き…もい?!」
「えーぶいじゃん!!」
「いーだろ?」
「全然よくない!ばか!」
「(`ε´)」

で、普通にする。

「っていうかどこでスイッチ入ったの?」
「ん、ミシェルが寝言で『パパぁ』とか言うから」
「嘘だ!」
「嘘じゃねぇよ。やっぱり自分だけの『パパ』でいてほしいとか?」
「そうなのかなぁ…」
「ま、無理すんなよ」
「うん」

ちなみにミシェルの母は死別ではなく離婚です。
生後間もないミシェルを置いて家を空けて、それがミシェル父にバレてブチギレられる。
ミシェル母はほんとに数分で帰ってくるつもりだったのにすごい怒られて逆ギレ。
ミシェル父も仕事で家を空けがちだし、ミシェル母は寂しくて、離婚届けとミシェルを置いて失踪。
売り言葉に買い言葉じゃないけど、ミシェル父も即提出。
なのでミシェル母は女優のミシェルが自分の娘だってことを知らない。むしろミシェルを見るとミシェル父を思い出しちゃうから嫌いなくらい。
まぁこの話はこれ以上の進展はありませんが(´∀`;)

そしてついに妊娠する。

「ゆーちゃん」
「んー?」
「ミシェルと生まれてくる子のことほんと大事にしてね!絶対!絶対!」
「わかった!わかったから!もう酒飲むな!」
「言いたいことがあったら小さいことでも言っておいたほうがいいんだからね!じゃないと取り戻しのつかないことになるんだからね!」
「…大丈夫だから。あんたは自分の心配してろっての。もう若くないんだし今のうちに小作りしとけよ」
「…(*ノωノ)…(´・ω・`)…僕が死んだら彼女のこと頼んでいい?」
「はぁ?!今からそんなこと考えてんのかよ!」
「だって、もう若くないって…(´;Д;`)」
「冗談だよ!長生きするって!!」
「…ほんと(´;Д;`)?」
「自重しろおっさん!」ブチギレ

ミシェルもミシェル父もユーリのことゆーちゃんて呼ぶけど流石に継母はユーリさんって呼ぶ。芸能人だから萎縮しちゃう。

「なぁ」
「は、はい」
「…なんでミシェルのことはミシェルちゃんなのに俺のことはユーリさんなの?」
「ゆーちゃんこわいもんね」
「うるさい」
「あ、あの、他に何と呼べばいいでしょう…」
「ユーリとかユーリくんでいいんじゃないの?」
「えっ…(*ノωノ)」
「ちょ、何その反応!いいから!一生ユーリさんでいいから!むしろ呼ばんでよろしい!」
「は、はい」
「え、呼ばないとか酷くね?」
「ふふふふ。」
「お前は笑ってんじゃない」
「あいた!」

とりあえずみんな仲良しでいいと思う。
みんな一途だね。
相変わらずユーリの浮気報道は尽きることなさそうだけど。
そのたびにミシェル父に口撃される。

「やべー…ハゲそう」
「え!やだ!ハゲちゃやだ!ハゲたら、ハゲたらり、り、離婚だからね!!!!」
「お前…顔だけだったのかよ…」
「そうじゃないけどハゲちゃやだ!」
「わかったわかった。ミシェルだけでも俺のこと信じてくれればハゲないよ」
「…。じゃあ信じる」
「なんだよそれ…浮気する暇ないし」
「暇があったらするんだ!」
「ちげー」
「ゆーちゃん、キレイな人との仕事多いから心配…優しいし、かっこいいし、…ゆーちゃんなんてただのイケメンじゃん!」
「褒めてんの?」

でもインタビューとかでノロケちゃったりね。
トークバラエティー?とかで夫婦で呼ばれたり。で、お部屋紹介とかね。
そこにレイヴン出てきたりね。
いつまでも第二のパパ的存在。

次はレイヴンにしよ♪(相変わらず中途半端

女優ヒロイン別設定2

映画のストーリー上ミシェルがユーリの弟役のB君の腕に噛みつくシーンがあり、役にのめり込みすぎて思いのほか強くかんじゃって歯形が少し残っちゃう。
それに嫉妬するユーリ。
B君はちょっと喜んでる。(ミシェルのこと好き

「俺にもなんか跡つけて」
「なにそれ」
「俺がミシェルのものってシルシ。思いっきし噛み付いて」
「…ゆーちゃん…Mだったの?」
「さぁな。で、どこがいい?」
「脱がなくていいから!」
「ちぇー」

それならばと

「じゃあ俺がつけるならいい?」
「全然よくないから」
「胸元と脚の付け根…太ももの内側あたりとか?どこがいい?」
「全部だめ」
「えー」
「痛いのやだもん」
「…こないだ『痛いの』我慢してくれたじゃん。『俺ならいい』って言ってくれたじゃん」
「ば、ばかっ!ばかばか!それとこれとは話が別なの!」
「同じだろ。…じゃあピアスは?」
「えー…こわい」
「大丈夫。俺が優しくシてやるから」
「嫌!」
「(`ε´)」
「そんなことしなくても私はゆーちゃんのものだから…」
「(*´v`*)」

とりあえずこの場は諦めるユーリ。
で、またある日。

「今日こそ俺のものにしてやる」
「だーかーらー!あっ」
「俺とお揃い」
「ゆびわ…!」
「気に入った?」
「うん…ありがとう!嬉しい…大好き!」
「よしよし。ずっとしてろよ」
「…出来る限りは」
「…ま、しゃーないか」
「うん…大事にするね」
「ったりめーだろ」
「えへへ」

で、ペアリングしてるって検証サイトだか掲示板だかが立ち上がる。
検証したいだけで8割は応援、残りは過激ファン。
ミシェルファンからはビッチとか言われちゃうんだ(>_<)
で、ユーリファンからもビッチとか言われちゃうんだ。
でもほんとに一部。


あとこれはかなり俺得な設定なんだけど、某局でナレーションしたのをたまたま聞いた某SHのれぼさんに目撃され気に入られる。
で、オファーが来る。
ちなみに、ミシェルとユーリが初共演(夜のドラマ)したあとくらい。
ほんとは語りだけの予定だったけど歌も歌えることが発覚して、エル担当(仮)になる。
白の長髪のヅラに赤のカラコン。
エル完成!
ボイトレにも通ったり。

で、売れてからは色々配慮がなされてサプライズ登場したり。ちゃんと練習して、本番に臨む。

個人的な希望としてはエルの楽園E・Aはもちろんパレードも歌ってほしい。REMIさんとじまとミシェル。あと美しきもの。
YUUKIちゃんには申し訳ないが…未出演時ってことで(>_<)

あとはレイヴンと共演する話か。
前回は教師×生徒だったけど昼ドラでもいいなぁ。再び乳解禁的な。
まぁユーリと父は不満だけど。
でも昼ドラだからレイヴンとのベッドシーンはあんまなさそう。
単に一緒の布団で寝るシーンはあったり。
ここでもミシェルガチ寝。
またオフショでいじられる。

「ミシェルちゃん、前もなんかのドラマでガチ寝してたよね〜。…背ぇ伸びないね」
テロップに
※150cm
の表示。

後日
「ぁわー酷い!!なにこの編集!!気にしてるのに…」
「おま、どこでも寝る癖やめろ」
「癖じゃないし!眠いんだもん…」
「何かあってからじゃ遅いんだぞ!」
「わかったわかった!ちゃんとマネージャーがいるとこで寝る」
「…ギリ許す」

「…おっさんと何回したの?」
「何を?」
「…キス」
「え、…1回だけ」
「まじで?ラストだけ?リハ入れたら?」
「本番だけしかしてない」
「そうなの?」
「ってゆうか、…あ、なんでもないけど」
「何?」
「ううん。なんでもなかった」
「むかつくー」

つーか他のキャストとのほうがキスシーン多かったし。的なことをうっかり言いそうになったミシェルさんでした。

あと父の再婚話というか彼女ができたって話。
前の彼女に意地悪されたりしてて、それが原因で別れたし、それ以降彼女の影もなく。
それがミシェルが中学生くらいの頃で、数年前に「私のことなんて気にしないで彼女作って」的なことを言って、特に何もないまま今まで過ごしてきたわけで。
ある日父が夜遅くに女の子連れて帰ってくる。

「あ、おかえ、りー…」
「あ、起きてたんだ!この子、後輩なんだけどね。マリアちゃん(仮)」
「は、初めまして!夜分遅くに申し訳ございません」
「いえいえ…じゃ、ゆーちゃんち行ってくるね」
「え、こんな時間に?」
「悪い?」
「いや、別に…」
「どうぞごゆっくり」

なんか凄い嫌な感じで出てく。

『もしもし?』
「あ、ゆーちゃんごめん!起きてた?」
『うん。なんかあったのか?電話なんかしなくてもうちに来ればいいじゃん』
「…いいの?」
『うん』
「じゃあ行く」
ピンポーン
『え、ミシェル?早っ』
ガチャ
「うわーん」
「なんだよっ!!」

とりあえず家に入る。

「お父さんが、女の人連れてきた」
「ふーん。どんな人?嫌なの?」
「ちゃんと見てない。嫌じゃないはずなんだけど…。はぁぁぁぁ…嫌なんだろうね。悪態ついてきちゃった…お父さんに悪いことしちゃったな」
「俺がいるだろ…ってのもなんか違う気がするしな」
「…今のちょっとキた」
「ほんと?あ、そうだ」
「何?」

「これやるよ」
「…鍵じゃん!」
「ま、いつでも来いよってこと」
「でも…毎日帰りたくなっちゃうよ!」
「いんじゃね?嫌なんだろ?」
「そんな理由で使いたくないし」
「まぁ、持っとけ」
「…うん」

最終的に父は再婚する。
ミシェルは紙面上で親子ってことにはなるけど、こんな若い人母だと思えないってことは伝えて。
ってか女2人で話し合う。
母親なんて思うことは出来ないし、それは後輩だってこんなでかい娘いらないというか娘だなんて思うことは出来ないし、それはお互い様だけど。
でも人として好き。なので普通に話したり、買い物行ったり、一緒に台所に立ったりってのは全然あり。

で、ユーリたちもそのうち結婚する。
記者会見とかしちゃうんだ。

『ほんとに妊娠してないんですか?予定は?』ズバッと
「これはホントにしてません」
「しばらく二人でいたいよな」
「え、子どもほしいけど」
「…まぁ、自然にな」

『プロポーズの言葉は』
「秘密です」
『ユーリさんからプロポーズしたんですよね?』
「はい」
『ミシェルさんは何て返事をしたんですか?』
「えと、しばらく何も言えなかったんですけど、『はい』と…(*ノωノ)」


「ゆーちゃん、子ども、嫌いなの?」
「そうじゃなくて、二人でどっか出掛けたりしたいじゃん」
「あ、そゆことね!びっくりしたよもー!」
「いつまでに産みたいとかあんの?」
「うーん…25くらい?わかんないけど」
「じゃあもうちょっと遊ぼうぜ?ランドとか行きたい。ってか旅行したい」
「うん!」意外だ…

ユーリって基本めんどくさいこと嫌そうなイメージ。
すぐ「えーめんどくせー」とか言いそう。
うちの中のユーリどんだけダラだよ(´∀`;)

「…ゆーちゃんてイケメンだけどママチャリこいでも違和感なさそう」
「イケメンだから何しても様になるんだろ」
「…否定はしないけど公の場でそういうこと言わないほうがいいよ」
「うん知ってる。何どんびきしてんの」
「いや、別に」

なんとなく子どもママチャリに乗せたとーちゃん見たら、なんかユーリでも違和感ないよなとか思ってしまったのでした。

一旦切ります。(まだあんのか…
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