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不老不死のお仕事


話題:訃報

2015年 7月 最初のブログ更新になりますが…

6月に、イギリスの映画俳優のクリストファー・リー氏が亡くなったニュースにかなりビックリしました。

演じた役柄故に、まだまだ 現役でお元気だと思い込んでいたんですよね。

ドラキュラにサルマン、ドゥークー伯爵…
人間ではない、人間を越えた超人的な役が本当にぴったりな俳優さんだと思っていましたから

記事を書くのを躊躇っていたら、もっと大きな事件(?)が起こってしまい時間が止まってしまっていました(>_<)

本当は、もっと色々なことを書こうと思っていたのですが、ちょっと思考停止状態な今日この頃

父の影響で邦画よりも洋画を子供の頃から観てきた結城にとって、ドラキュラと言えばクリストファー・リー氏がイメージされるほど身近な存在でした。

遅くなってしまいましたが、ご冥福をお祈りしております












さて、ここからちょこっと近況報告


ここ数日 いきなり暑くなってしまって、体が付いて行けません。

東京の田舎は、暑いです。

きまり文句ですが、

「暑い、暑い 3倍暑い」 です(;>_<;)

いきなり体温から微熱並みの外気温は、日本て亜熱帯なのねという感じ。

当ブログ訪問の方々におかれましては、水分補給等 お気をつけてお過ごしくださいますように!




進撃の『美女と野獣』!?

話題:最近観た映画

遅まきながら、2014年制作の「美女と野獣」(日本語吹替版)を見ました!

「ミッション・インポッシブル:ゴースト・プロトコル」(2011)で見た、レア・セドゥが美しく育っていて、見応え充分でした!
内容を抜きにして





やはり、基本的にジャン・コクトーの「美女と野獣」は忘れられないし、ボーモン夫人原作が好きなんですよね





ディズニーのアニメ映画も見ましたが、やはりアメリカ映画。
ヨーロッパの映画は、雰囲気や映像の中にある華やかさが違うように思います。

そう思っていたので、少なからず期待していたんですよね(*´・ω・`)b
そう、今回の映画は、フランスとドイツの合作!

で、今回の原作ですが、ヴィルヌーヴ版ということで、かなり違和感がありました。
ヴィルヌーヴ版原作を読んでみたいなぁと思ったのですが、電子書籍(Kindle )しか見当たらなかったのは、ちょっと残念。
やはり紙媒体が…と思いましたが、Kindle版をダウンロードしてみました!



ヴィルヌーヴ版と言うのは、ボーモン夫人が参考(?)にしたヴィルヌーヴ夫人の童話
「ラ・ベルとラ・ベート」(美し姫と怪獣)

登場人物が多いことと因果応報がないので、カタルシスが味わえないのがちょっとモヤモヤするかな?


て、ここで原作者の並べてみたら、違いがはっきり分かると思うので――
私もよく分からないで、ちょちょっと調べてみました!


ガブリエル=シュザンヌ・バルボ・ヴィルヌーヴ

(Gabrielle-Susanne Barbot de Villeneuve)
1695―1755


ヴィルヌーヴ版

3人の娘と3人の息子を持つ商人が、町からの帰り道にある屋敷に迷い込み、そこで体を温め料理にありつくというもてなしを受ける。
「ラ・ベル(フランス語で「美女」という意味の一般名詞)」と呼ばれている心の清い末娘がバラを欲しがっていたことを思い出した彼が庭に咲いていたバラを摘むと彼の前に屋敷の主である野獣が現れ、「もてなしてやったのにバラを摘むとは何事だ」と言う。
そして野獣は娘を要求した。
末娘は身代わりとして野獣のもとに赴き、野獣は娘に慇懃に求婚するが拒否される。

父親が床に臥せっていることを知ったラ・ベルの一時帰郷の申し出に、野獣は嘆きながらも許可を与える。
ラ・ベルは一週間で戻ると約束をした。
2人の姉は里帰りした末娘から豪邸での生活を聞き、嫉妬して妹を引き止め、日限に間に合わないよう仕向ける。
10日目の夜、ラ・ベルは野獣が死にかかっている夢を見、屋敷に戻った。

ラ・ベルは瀕死の野獣に再会し、「これで幸せに死ぬことができる」という野獣に「いいえあなたはわたしの夫になるのです」とラ・ベルが叫ぶと野獣は本来の姿に戻る。


ジャンヌ・マリー・ルプランス・ド・ボーモン

(Jeanne Marie Leprince de Beaumont)
1711―1780


ボーモン版

ヴィルヌーヴ版の話の最後に、王子を野獣に変えた妖女が再登場し、意地悪な二人の姉を石に変えるくだりが追加されている。

ヴィルヌーヴ版ではラ・ベルの3人の兄たちが当初は家にいて、セリフもあるが、ボーモン版ではずっと兵役に行っており、出番はない。


年代はしっかり被っているけど、感覚はまったく違うように感じる2つの物語。

ヴィルヌーヴ夫人版は言い回しも優しく、ボーモン夫人に比べ時代を感じたりします。

ボーモン夫人は長年 イギリスで教師をしていて、道徳的な教訓を童話集に纏めています。
フランス人貴族の女性と言えば、当時はマナー・教養・ファッション等もヨーロッパの最先端
貴族令嬢の家庭教師としては、引っ張りダコだったでしょう。

何より貴族の夫人や令嬢の識字率はどの位だったかを考えると……

現在のように学校がある訳じゃなくて、女性が学ぶ場所は家庭教師か修道院辺りだから読む本も限られているように思います。

ベストセラーになっただろうなぁ。


あぁ、映画のファッション等のことを述べようと思っていたのに、またズレてしまった(>_<)

ベルが着ていたドレスは、とても綺麗でした。
毎日 ベルの部屋のトルソーに、その日のドレスやティアラやネックレスがコーディネートされています。

誰が選ぶのだろう? って、もちろん《野獣》でしょうけど、ヘアメイクやお化粧は誰がするのでしょう?

画面に漂う黄金色の煙(魔法)でしょうか?

まさか、城館のベルの部屋にいる犬妖精が色々できる訳では無いでしょうけど。

そういえば、今回の映画で興味深かったのは、ファッションの変遷です。
王子が呪いを受ける前は、ヴァロワ朝の服装でしたが、野獣(王子)が用意するのはロココ朝のドレス。
物語の時代は、ナポレオンの時代。
女性はエンパイア・スタイル、懐古趣味なシミューズドレス。男性はフロックコート。
時代的には、ごちゃ混ぜな感じ。

色々 観られて、嬉しく思いました。

後 気になったのは、狩猟の場面。
フランス ヴァロワ朝の猟犬は、ハウンド系だったような…

鹿狩りに使用するなら、体長の高い犬じゃないと無理なんじゃないかと

あ、牡の角有りの鹿じゃないから、ビーグルでもいいのか?
(牝鹿の狩猟だから?)

ビーグルって、イメージ的にキツネかウサギ狩なんだけど…
ちょっとモヤモヤしてしまって

映画だから、細かいことに拘らなくていいのかもしれないけど、妙に気になってしまって(´・ω・`)












物語原作のこと、作者のこと、ファッションのこと、狩猟(ハンティング)のこと、犬のこと、
あとは……

あ、ブログ・タイトルのことは、映画観た人なら分かる『動く石像』のことです。


「進撃の巨人」の巨人より「ドラゴンクエスト」シリーズの石像に近かったなぁ! と。


でも、最後に石像を出す必要は、あったのかなぁ?

まあ、インパクトはあったと思いますが f(^_^;



それから、やはり気になって調べてしまったので、ちょっと書いておきます。


🍀ビーグル

(Beagle)はローマ時代から存在し古代フランス語で「開いた喉」に由来。古来よりウサギ狩りを業としてきた。
ビーグルはイギリスのスポーツ、
ウサギ狩猟に用いられていた。
人々はラッパの音を使ってビーグルに指示を出していた。
ウサギはビーグルの目を惑わすために岩から岩へと跳ねうつったり、急に方向をかえたり上手に逃げ回る。
それをビーグルたちはよく通る高い声で仲間たちと連絡を取り合い、ウサギたちを追いつめていく。
(※一応 ビーグルもハウンド系とか。
イメージ的にハウンド系というと大きな犬を想像してしまう)


🍀キングス・ホワイト・ハウンド

(英:King's White Hound)は、フランス原産のセントハウンドである。
本種は15世紀に作出された。1470年に貧しい地主がルイ11世に献上した、珍しい真っ白な毛色のセント・ヒューバートのスイヤールという名の犬が本種の起源である。
スイヤールはアンヌ王女に贈られ、とても大切にされた。
ちなみにこのスイヤールは定説ではセント・ヒューバートの白変種個体であるといわれているが、鼻がピンクで目がルビーのように紅かったという言い伝えから白変種ではなくアルビノであったとする説もある。

キングス・ホワイト・ハウンドが初めて国内外に公開されたのは、ルイ14世の治世の頃で、本種が王家の誇りと至福の象徴であることを示し、
シカ狩りの様子を貴族に公開した。尚、狩猟が終わって本種が犬舎に戻るときは必ず飼育係に体を洗ってもらってから帰宅した。
純白の毛色は汚れやすく、泥や血はすぐに落とさないと落ちにくくなってしまうからである。

キングス・ホワイト・ハウンドはセント・ヒューバートの子孫のため、垂れ耳は肩につくほど長い。
引き締まったボディで、脚は長い。尾はサーベル形の垂れ尾で、飾り毛はない。
コートはなめらかなスムースコートで、毛色はピュアホワイト(純白)に限られる。
大型犬サイズの犬種で、嗅覚は特に優れていた。







なんちゃってサブウェイ


話題:ランチ

今日のお昼ご飯はサンドイッチを作りました。






お天気 いいけど、お外出(そとで)はちょっと怠い…

と言う訳で


お昼は
サンドイッチ

1.レタス+玉ねぎ+トマト+ピクルス+ロースハム

マーガリン、塩、黒胡椒にマヨネーズ

2.レタス+玉ねぎ+トマト+ピクルス+卵

マーガリン、塩、黒胡椒、ケチャップ、マヨネーズ




ピクルスの薄切りを挟んだだけで、
サブウェイのサンドイッチっぽくなりますね!


◇食パンは8枚切り、パンにはマーガリンとマヨネーズ。

◇玉ねぎとトマトは薄切り、玉ねぎの上には塩と黒胡椒

◇卵は焼いてパンに挟むけど、ケチャップを掛ける。


卵サンドの方は、かなりボリュミーに仕上がりました!

飲み物は、ポットで入れたオレンジペコ。
アイス用のアールグレイが無いのは残念だったけど、茶葉で入れると香りもいい。

ビールを切らしていたのも、ちょっと残念。
ビールのことを思い出したのが、ほぼサンドイッチを食べ終えた後だったのは、もっと残念(>_<)









1日の始まりは Cup of tea


話題:お茶

女性の、と言うより健康の敵であるのは、便秘!

私自身 野菜を摂ることが大切とよく言われてきましたが、最近
乳製品や水分摂取も大切なんだ!? と改めて認識中です。

先日 紅茶やコーヒーに飽きたなぁと貰い物の台湾のお茶を開けました。

すっきりした飲み口に良い香り
とっても美味しいし、体にも良い感じ


旦那の顧問先からの頂き物だったのですが、無くなったら購入しようかな?
……何て考えていたのですが、

Amazonで検索してビックリ!


凄い高級品だったのですね(;・ω・)


大切に大切に飲んで行こうと考えています。

まあ、日本茶も高いものは高いですよね
(*´・ω・`)b




お外ご飯で中華料理を食べた時には、やはり中国茶が良いと思って飲んでいましたが、今回
「 Cup of tea」「Tea for two」 ということばを連想してしまって……、やはり、私 洋画オタかもと思いましたよ f(^_^;




そういえば、昨日の外出でミュージカル「TOP HAT」のポスターを見て、懐かしいと思ってしまった!

亡き父が好きだったフレッド・アステアとジンジャー・ロジャース。

あぁ、話がまたグタグタになってしまった…YouTubeでダンスシーンでも探してこよう!






「会計指導はお手柔らかに」


話題:ニュースを見て思ったこと

つい 先日の話題で、ライトノベル作家の脱税というニュースがありましたが、

作家・同人作家 双方の知識を持っている税理士は、数少ないとTwitterで仰っている方がいらっしゃいましたが……、


「居る処には、居るのですよ」
と、申し上げたい。

家族に付き合って、イベント会場に出入りする経理関係者もいるのです。









今回のブログタイトルは、昔々 結城の書いた業界物のタイトル

知りすぎている業界物は、すべからくつまらなくなるという見本のような物でした。

ちなみに、会計事務所によっては、得意な専門分野が有るところもあります。

先に書いたような分野(書店、同人系)や医療系、デザイン・クリエイター系等々
まあ、顧問先さまが同業者を紹介してくださるから、同じ業種が集まってしまうということなのですけどね
(ノ´∀`*)


今は確定申告も終わって、5月申告(3月決算法人)まで間があるから、色々聞きたいならいい時期。

小さな事務所では、確定申告時期に貯まった毎月の整理にバタバタしている処もありますが





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