話題:親日国





■先代のブータン国王も素晴らしい方なんです■



以下、ブータンの歴史 ブータン情報&旅行サポートサイトより一部引用です。



1989年2月24日、34歳のジグミ・シンゲ・ワンチュク国王が、昭和天皇の大喪の礼参列のため、民族衣装「ゴ」の礼服姿で数人の供を連れて来日した。

他の国の首脳の多くが日本から経済的な協力を得るために、葬儀の前後に日本政府首脳と会談する弔問外交を行うなかで、ブータン国王はこうした弔問外交を行わず、大喪の礼に出席して帰国した。
新聞記者が理由を尋ねると、国王は、「日本国天皇への弔意を示しに来たのであって、日本に金を無心しに来たのではありません」と答えた。また、同年には1ヶ月間も喪に服した。

★ここまで引用です★

昭和天皇の大喪の礼は降雨の中で行われました。
2月に雨が降っていた状況で、とても寒かったはずですが、ジグミ・シンゲ・ワンチュク国王は「昭和天皇に無礼になるから」と主張し、冬の寒空の下でコート着ないで民族衣装だけだったそうです。

昭和天皇の葬儀の時も弔問外交(王族や政府要人等の葬儀へ参列する機会を利用して行われる外交の事で、このケースで考えられるのは、日本へ金の無心でしょう)はせずにブータンへ帰国されました。
さらに帰国後に1ヶ月間も喪に服したそうです。

ジグミ・シンゲ・ワンチュク国王は、11月17日に衆議院本会議場で歴史に残るであろう素晴らしい演説をなされたジグミ・ケサル陛下の父親であり、先代のブータン国王です。
親子揃って日本への友情に満ち溢れておられたのですね。

★以下再び一部引用します★

【大の親日国】
日本人とブータン人は、外見が非常に良く似ているとされる。
ブータンは大の親日国家として知られ、その為、国際期間での選挙・決議等において常に日本を支持する重要な支援国でもある(安保理改革に関するG4枠組み決議案の共同提案国、国連人権委員会等)




★以上で引用終わります★

どの角度から見ても、ブータンは世界トップレベルの親日国家である事がハッキリと分かりますね♪

それにしても、ブータン・台湾・トルコ・パラオ等々の超親日国家をないがしろにして、ことさら日本に敵対している特定アジアを優遇し続ける左翼政党やマスゴミ連中は本当に腹立たしい限りですね。