【コロナ】未就学児のマスク着用「一律には求めず」政府検討 熱中症や発育への懸念【大人も子供もマスクをやめよう】

未就学児のマスク着用「一律には求めず」政府検討 熱中症や発育への懸念

5/18(水) 21:42
TBS NEWS DIG Powered by JNN

コロナ対策として奨められてきたマスクの着用について、政府が就学前の子どもには一律に着用を求めないことを検討していることが分かりました。19日、厚生労働省で開かれる専門家の会合で議論がされる見通しです。

新型コロナの変異ウイルス、オミクロン株の感染拡大を受け、政府は2歳以上で就学前の子どもには、発育の状況に応じて無理のない範囲でマスクの着用を奨める方針を示していました。

しかし、夏を控えて熱中症のリスクが増すことや子どもの発育への影響を懸念する声などが上がっていたことから、政府は就学前の子どもには人との間隔が取れない場合でもマスクの着用を一律に求めないことを検討していることが分かりました。

こうした方針について、19日、厚労省で開かれる専門家の会合で議論される見通しです。

【コロナ】「状況に応じてマスク外して」山形県知事 暑くなるこれからの時期を見据え【今すぐマスクをやめよう】

「状況に応じてマスク外して」山形県知事 暑くなるこれからの時期を見据え

5/18(水) 18:27
テレビユー山形

国会でも議論となっている新型コロナ対策のマスク着用について、吉村知事は国に統一の見解を求めながらも、屋外では状況によって外すよう呼びかけました。

山形県内の新型コロナの新規感染者は連休明けの1週間で1553人。(1週間単位としてはことし4月以降最多)
クラスターは、8日からきのうまでに26件発表されています。

山形県内で感染の再拡大が懸念される中、吉村知事は、国会などで議論されているマスク着用の緩和について問われると。

山形県 吉村知事
「政府において科学的な知見を踏まえたマスク着用に関する統一的な見解を分かりやすく示してほしい。(全国知事会で)早急に屋外でのマスク着用のありかたを検討するよう政府に対して要請している」

吉村知事は、政府の見解を待つとしながらも暑くなるこれからの時期、屋外では状況に応じてマスクを外すよう呼びかけています。

山形県 吉村知事
「農作業などの屋外の活動で人との距離を十分に確保できる場合、マスクを外すことを呼びかけている」

また、来月から国が外国人観光客の入国禁止を緩和することについて、話が及ぶと。

山形県 吉村知事
「県としては経済効果の大きい外国人観光客の受け入れには期待している」

令和元年には、過去最多の38万8000人の外国人観光客が県内を訪れています。県では、国に対して感染防止対策や感染者が出た場合の対応などを明確にしてほしいとしています。

【コロナ】静岡市1.6万回分のモデルナ製ワクチン廃棄へ 接種低調で【すべてのワクチンを処分せよ】

【静岡・新型コロナ】静岡市1.6万回分のモデルナ製ワクチン廃棄へ 接種低調で

5/18(水) 17:21
テレビ静岡NEWS

18日静岡県内では新たに1208人が新型コロナウイルスに感染していたことがわかりました。

最も多いのが静岡市で282人、浜松市で250人となっています。

静岡市葵区の障がい者施設で職員と利用者あわせて12人が感染するなど、県内であわせて5件のクラスターが発生しています。

静岡市は17日、ワクチン接種が進まないことから5月末にモデルナ製ワクチン約1.6万回分を廃棄する見通しを明らかにしていて、市は早めに3回目の接種を受けるよう呼びかけています。

【コロナ】インドネシア、屋外での活動でマスク着用不要へ、規制緩和【日本もマスクをやめよう】

【インドネシア】屋外での活動でマスク着用不要へ、規制緩和

5/18(水) 11:30
NNA

インドネシアのジョコ・ウィドド大統領は17日、新型コロナウイルス対策のマスク着用義務を緩和し、屋外での活動においてマスクを外すことを認めると発表した。適用時期は明らかにしていない。

【コロナ】自民総務会長「周囲に人がいなければマスク外すのは当たり前に」【とにかくマスクをやめよう】

自民総務会長「周囲に人がいなければマスク外すのは当たり前に」

5/17(火) 13:39
FNNプライムオンライン

自民党の福田総務会長は17日、新型コロナ対策のマスクの着用について、「周囲に人がいなければマスクを外すのは当然というようにしても良いと思う」との考えを示した。

福田氏は17日の記者会見で、マスク着用について「夜に街中を一人で散歩していても、周りに誰もいなくても、マスクをしないといけないのか。マスクをしていない人を遠くから見かけて、その人を非難するようなことが正しいかといえば、全く正しいとは思わない」と述べた上で、「『適切にマスクを外す』ということは社会の中でも認識され始めていると思うが、そろそろもう一歩進めて、『人が周りにいなければマスクを外すというのは当たり前』という風にまで、持っていってもいいのではないかと思う」と述べ、感染リスクの少ない場面では、マスクを外すべきとの考えを示した。

マスク着用を巡っては、岸田首相が13日に「人との距離が十分とれれば、屋外でマスクの着用は必ずしも必要でない。気温、湿度が高い時は熱中症のリスクも高くなることから、屋外で人との距離が少なくとも2メートル以上確保できている場合には、マスクを外すことを奨励をしている」とする一方で、「現時点において、マスクの着用を緩和することは考えていない」と述べている。

また、福田氏は新型コロナ対策について「生命リスク・重症化リスクなどを軽減できる指標を作り、その中で経済活動を動かす努力をすべきだ」と指摘した。

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