「叶わない恋なんて
虚しいと思いませんか?」
unerwiderte Liebe
いつもの笑顔を消してそう言う古泉はなんだか疲れているようだった
「それならばいっそ、諦めてしまえばいいと思うでしょう?」
くっと古泉が自嘲気味に笑う
思えばこの時、何か一言言ってやるべきだったのかもしれない
「でもそう簡単に諦めることなんて出来ないんですよ。
どんなに辛くて、
苦しくて、痛くても
でも、そうですね、もう、
疲れてしまいました…」
この想いを抱え込む事にー
でも俺には、
何も言うことが出来なくてー
ーその日の晩、ハルヒと閉じ込められた閉鎖空間に俺はいて、
廃墟と化した校舎には、目を覚まさない古泉だけがいたー
夢で見た古キョン漫画なので、続き書けない\(^O^)/
夢の中でも古キョン本読んでるとかもう末期だよね(^p^)