「やらなかったこと」への後悔はいつまでも残る ※迷ったらやる
「やらなかったこと」への後悔は、最後の最後までついて回る…
つまり「 後悔すること 」を恐れてしまって行動しない人は「 人間的な成長はいつまで経っても遂げられない 」ということです…
「やらない後悔より、やった後悔の方がいい」
やって失敗し、「後悔すること」もあると思います。(しかし)それは、やら無いのとは全く違います。成功する可能性もあるからです
「やらなかったこと」への後悔は「ツァイガルニク効果」のせいである。「ツァイガルニク効果」とは、人は達成できなかった事柄や中断している事柄のほうを、達成できた事柄よりもよく覚えている、と。
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『80対20の法則』とも言われるようになった
『パレートの法則』ですが。。。
(80と20は大体です。
10と90もあれば、60と40もあると言ってます)
この法則こそ、この世の中の普遍的な不均衡(不公平)を
数理経済学的に証明したものです。
「数理学的に証明した」という事はつまり
膨大なデータをもとに統計分析を行ったということですね。^^
『80対20の法則』
これを簡単に説明すると。。。
日本に住む20%のお金持ちが
日本にある80%のお金を所有してますよ。
そして、残りの20%のお金を
残りの人たちで分け合っているんですよ。
という法則です。
お金は決して安定する事のないシーソーの様に
必ずどちらか一方に「偏って」しまうという現象です。
これ。
事実です。
これは何も、斬新な「考え」でもありませんし、
「驚くべき新発見」でもありません。
ずっと昔から、頻繁に利用されてきた法則です。
私たちが今まで知らなかっただけです。
大企業とか、政治家とか、起業家とかの
言わば「賢い」とされている人は大抵知っているでしょうね。
日本の大企業で成功している人たち。
ビジネス界で活躍されている経営コンサルタント。
大学で教鞭をとる高名な教授の方々や、熱心な勉強家。
この様な方々の間では
当たり前なほど「常識」です。
ですから、この類いの方々は
「世の中は不公平なもの」として
物事にとりかかる訳です。。。
この類いの方々は『パレートの法則』を知っていますので
努力した分が、ちゃんと返ってこなかったとしても不必要に悩みません。
むしろ、今度は上手くやろうと意気込みます。
小さい頃から
「努力すれば、必ず報われる」
とか
「犠牲にした分が、そのまま返ってくる」
とか教えられた
私たちとは大違いですね。^^
努力した分報われなかった場合
「なぜだ?なぜだ?」
と布団に顔を埋めて嘆くタイプです。
さて、
『パレートの法則』はお金だけに限った話ではないのです。
これが今回の記事のポイントです。
『パレートの法則』つまり、『80対20の法則』は
私たちにとても関係のある分野にも影響を及ぼしているのです。
具体的な例を挙げるなら、以下です。
大抵のお店の80%の利益は
20%の常連客がもたらしている
大抵の会社の80%の業績は
20%の優秀な従業員のおかげである
あなたの1日の20%の活動が、
あなたの人生の80%の充実をもたらしている
人生の充実の80%は
たった20%の活動が生み出している
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簡単ではないけれど、親と訣別しなければ、将来もないんです。
ハッキリ言うと、
自分の幸せを、自分で作ろうと努力しないで、
他人のせいにして、いつも不機嫌で、
不幸なところにとどまろうとするのは、
攻撃なんです。
決して法律的にさばかれることは、現在は、ないけれど、
心理学的に言うと、「受動攻撃」と言って、立派な攻撃です。
しかも、相手の心に与えるダメージは、直接的な暴力に匹敵します。
愛情があって、優しい子ほど、受動攻撃に遭うと罪悪感を募らせてしまい、こんな可哀想なお母さんを、なんとかしてあげなければ・・・なんて感じてしまうんです。しかも、本人は攻撃されているとはなかなか気づけません。低温やけどのように、気づいたときには傷が深くなっているのです。
このような親は、受動攻撃で子供を支配して、利用しています。子供に依存しているんですね。
親と離れるのは辛いと思いますが、一旦頭を冷やして、今のままで自分の将来、結婚、そして子育てというステージに進めるかどうかも踏まえ、冷静にどうすべきかを考えてみて下さい。