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さよなら さよなら

あなたといればいつも
笑顔でいれるよ
ありがとう
このままこの瞬間が
止まればいいのになぁ

MONGOL800/さよなら


目の前に突き出された選択肢
急かされる選択
どちらを選べば、幸せになれるのだろう
私はこの先もこのままで
私のまま死んでゆく

悲しみなんてない
生きていることが哀しい


手をとって引き寄せる
その腕が愛しくて
ずっとその腕の中にいたくなる
目をつむり
身体を預けて
静かな眠りにつきたい

それはきっと
心地好い眠りになる

だけど
心から望んだ眠りだろうか
時が経ち、
きっと後悔するのだろう

私の選ぶ選択は
いつも間違いだらけだ


「お前は    だよ」


その言葉が持つ威力を
あなたはきっと知らない

伸ばした手を
容赦なく叩き落とされた
あの、絶望感


私はどこに向かえばいいの?


-------------

この悪い癖は
どこからくるのだろう
心地よかったあの時は
いつの間にか苦痛に変わり
日々、私の精神を削る

あなたの瞳が
あなたの笑顔が
あなたの仕種が
私を汚してゆくの

心の奥底に溜まる、
黒い闇は、
次第に総てをうめつくし
私を、飲み込む


止める術を
私はまだ知らないでいる

どこまで行けば、
私に救いは訪れるの?


ねぇ 人はどうして繰り返し

過ちを重ねてく?
進化しない誰もに流れるこの血が
大嫌い


L'Arc en Ciel/DAYBREAK'S BELL


視界の端で
アヤメが僕を嘲笑った

お前なんかが信じても
幸福なんか来ない、と


信じることを止めたのは
いつのことだったかな


気が付けば、
全てを疑っていて
頼れるものも
信じられるものも
何一つ無かった


寂しくなんかないよ
淋しくなんかないよ
そうやって笑うしかできない

もう止めることはできない
この壊れた私は
破滅の道を歩んでる

あの温かい手ですら
私を救えないの


闇が迫る
後は堕ちるだけ



さよなら
さよなら
さよなら

最後の言葉は残さない
皆の記憶に
残りたくないから


さよなら
さよなら
さよなら


平和は夢の墓場

幸せな廃墟
汚れたあの世界へ帰ろう
永遠の
愛なんて欲しくない
美しくなくてもいい
愛されたくて
傷つけてしまうような
悲しみに咲く花がいい

THE BACK HORN/ガーデン



涙が溢れそうな夜に
突然与えられた温かさ
壊れてしまいそうな夜に
突然与えられた優しさ

受け入れることは
何よりも覚悟がいる
今の自分の全てを投げ出して
その手に全てを委ねることは
私という存在を消すこと。

覚悟がない


-------------

空に手を伸ばした。
掴みたくて。
しかし、私の無力な手は
空を切った。

気付く
所詮、地面に縛り付けられた
飛べない人なのだ、と

--------------

今でも響く声
今でも蘇る笑顔

あなたを
忘れることができる日は
いつになるのだろうか

この想いが
叶うことがないのなら
どうか忘れさせて

あなたを想い、
あなたを思い出し、
あと何度、唇を噛むのだろう


--------------

嘘をつくことは容易だ
この口で
嘘などいくらでもはける


若き兵士が愛しき者を守るため

殺し合うのは美しいことだと
本当に言えるのか


THE BACK HORN/世界樹の下で



その優しさに縋って
全てを捨てたくなる。
過去を忘れることはできない。
あの叫び声から
逃れることはできない。
だけど、
だけども、
あの優しさに溺れたら
楽になれるのだろうか。


このままじゃ
自分が壊れてしまいそう
でも、
あの優しさに全てを預けても
きっと自分は壊れるんだ。

助かる術はない。
壊れゆく自分を
他人事のように見つめるだけ
私に残された運命は、
ただそれだけ…


あの優しさは温かくて
私には痛すぎる。
冷え切ったこの身体には
この心には
熱すぎて耐えられない。

だけども、
手を伸ばすことを止められない。
掴んだその瞬間に
私は壊れてしまうけど。



明るい場所
温かい場所
笑い声の耐えない場所

眩し過ぎて目をつむった。
再び開いたその先には、
誰もいない部屋。

私は、
そこで独り、
朽ちるときを、
静かに待っている。


さあ、早く
迎えに来てください。



-----------

水が落ちる音が
静かに響いている

もう戻らないあの人を
あとどのくらい待てばいい?

あと何度、
朝を迎えれば良いの?

あと何度、
涙を堪えればいい?

あと何度、
冷たい布団で寝ればいい?

あと何度―…。



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