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僕よ強くあれ

いつからか気付いてた
黒い心に
透明な水の中 にじんでる
僕の罪の跡さ


THE BACK HORN/風船


無意識に重ねてる。
優しさを
笑顔を
暖かさを

もう一人の自分が言う
「楽になっちゃえ」と…

楽になればいいのに、
でも、私は、まだ―…。



雨音が脳内に響いて
頭痛が酷い。

だけど、
あの日から
座り込むことは許されていない。


償わなきゃいけない。
一生をかけて背負う罪。
誰にも明かせない、私の罪。

許される日は
きっと来ない。



空っぽになった両の手を
切り落としてしまいたい。
もう何も掴まなくていいように…
もう何も失わなくていいように…



絆がほしかった
簡単には切れない繋がりが…
私にはその絆が眩しかった。

心を開かなきゃいけないのは、
随分と前から知っている。
だけど、気付いたら、
心の鍵をなくしたようで、
もう開かない開けない。

さよなら、私。


いつか飛び立つ日が来る。



雨音が響く午前2時


私は独り丸くなって
朝が来るのをまってる

脳内に響き渡る雨音が
私を壊してゆく


もう一度笑ってほしくて
もう一度泣いてほしくて
あの言葉を聞きたくて
「     」と言ってほしくて
もう、もう、
戻れなくて、佇んで



体内に潜むあの感情が
周りを巻き込んで
私を壊してゆく

また、会える日まで
私の血は流れ続ける



泣き声が聞こえる
私は、何処?

儚い理想が覚醒を邪魔する

叫び出しそうな宙の果て


鬼束ちひろ/X



後悔だらけ
ここら一ヶ月でした選択は
間違いだらけ
いや、一ヶ月なんて期間じゃない
あの日から、
私は間違えてばかりだ。


簡単には取り消せない選択
重くなる後悔
全ては明日
行く道を決めなくてはならない

もしも、明日の選択が、
全てを捨てるものならば、
たくさんの人に謝りたい。


人生、上手くいかないな
あの日から、
私の羅針盤は狂ったまま
生きにくい世界に導く



掬い上げて、誰か
時よ、止まれ
時よ、戻れ



生きる、って
こんなにも大変だったかな
生きる、って
こんなにも辛かったかな

地球最後の日に咲いた忘れな草

裁きの鐘が響く
首吊り台の上
産まれ生きた日々を
愛しく思えるかな?


THE BACK HORN/人間


こんばんは

あの日見ていた夢を
もう一度追いかけられるのだろうか

あの日描いた未来を
もう一度再現できるだろうか

あの日まだ綺麗だったこの手は
今は真っ赤に染まってしまった。
真っ黒に汚れてしまった。
眩しく輝く夢も未来も
きっと掴めない。
掴んだ刹那、それはきっと汚れて
光の一筋も漏らさない。


どうしたこんなことになったのだろう
あの日、世界を広げた、あの時
きっとこうなることは決まっていた。

私の最初の弱さ
最初の挫折
最初の甘え

始まりがなければ
終わりもないのに…

始まってしまった今、
終わるその日を
もう7年待っている。

明日こそ笑えるだろうか
明日こそ泣けるだろうか
明日こそ…―。


人間は皆、過ぎてから悔やむ
悔やむ前に知れたなら
今、苦しくなんてなってないのかな


何を、求めていたのかな
何を、探していたのかな
幸せになる、はずだったのに
幸せは相対的なもの。
絶対的にはなれなくて、
手に入れた瞬間にそれは幸せじゃなくなる。

手に入れるまで気付けない人間が
何よりも哀れに感じる。

そして無くしてまた、
無くしたことを悔やむんだ。



赤いカーネーションが
ゆらゆら、ゆらゆら
私を嘲笑った。

なんのために笑うんだろう

なんのために歌うんだろう
この目も手も声も耳も
なんのためにあるんだろう

独りで生きていけるなら
考えなくて済んだ事
悲しい事もなかったが
喜びもなかった


LUNKHEAD/カナリアボックス



何も考えられない程の頭痛と
全てを出してしまいたい吐き気
このまま、息絶えてしまえたら…

笑って笑って笑って
その先に待つ未来は、
明るいのだろうか

道端の小さな花が、揺れた
私を嘲笑うかのように


頭が痛い
あの悲鳴が鳴り響いてる


周りから聞こえる笑い声に
どうしようもなく虚しくなる
布団に潜り混んで
外界をシャットダウン

私の意識はフェードアウト
闇の中へ連れてって


もう目覚めなければいい
私の体内で溶けたものが
私の精神も蝕んで
いっそのこと、笑えなくなればいい


暗闇の中で泣く自分に
あの日、気付かなければよかった
そしたら私は
きっと無邪気に笑えてた。



吐き気がする

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