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私は傷ついているのだ。好きだった人から求められたのにそれは私の心ではなくて体であったことに。家に帰ってからも相手から連絡が来ないことに。私の存在を島の人からなるべく隠そうとしたことに。どこか付き合おうと言われることを期待している私自身に。かずくんと関係をもってあの記憶を塗りつぶそうとしている考え方に。明日かずくんを家に泊めることに承諾してしまった。浮気した本人が傷付くなんて、なんて滑稽だろうか。1番かわいそうなのはかずくん。私の罪悪感をぬぐうために、自分では解決せずにかずくんを利用し頼りきっている。私はいつかかずくんも失うだろう。
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