話題:ひとりごと
掃除が全く進まない!
母の持っている諸星大二郎先生の漫画を全部、読破した。マッドメンと燕見鬼が好きだった。
毎日毎日、悪態をつきながらおばあちゃんと、ごはんを食べている。
今日は、母が私と姉に「今日の朝さ、父の朝食を準備したのに遅れて来なくて、おばあちゃんが先に来たんだけど父の朝食を杖で引っ掛けて自分の前に持って来ようとするからさ『おばあちゃん、何してるの?それ、お父さんのだよ』って言ってあげたんだよね。たべてもいいんだけどさ!もう、呆けてるのはわかるけどね〜。
父は父で、こないだの仏事の時に父が『朝食が少ない、食パンを一枚しかくれない』と近所の人に愚痴って言ったんだ。それでご近所さんが『それだけしかくれないの?』って父に言っていて、私がその場にいるのを思い出して、聞いてるのを気付いてごまかしてたけど、頭にきたからパンを2枚焼いて野菜炒めを大盛りにしてバナナをつけることにした」と言っていた。
私が「パンが一枚でもおばあちゃんの介護食作りが忙しいんだから、しょうがないじゃんね、ばばあの飯が優先なんだよジジイが。何もしない癖にお父さんはさ」って呟いた。
お昼は毎日おばあちゃんが食べ物を喉に詰まらさないか見ていないといけないから、母と私と姉が一緒に食べている。
昼ごはんの時におばあちゃんが、コタツに当たったら突然、「なんずらね?これ」と茶色い塊を手に握っていた。私と姉と母は呆然。
もしかしてうんこ?!
「わ!!これ、ネズミだよー!ネズミが3匹!小さい子供が2匹!おばあちゃん、コタツから出て!」って母が叫んで、敷布団を丸めてすてた。
そうだ朝飼い猫が、体調15センチ以上あるでかいネズミを取って来たんだ。その他にコタツで3匹食べたらしい。
大騒動だった。
午後は姉と一緒に、捨てる額縁を束ねて粗大ごみシールを貼った。
思い出した、最近嫌な事。ふざけて調子よく私の頭を叩く母に、腹たっている。引っ越しが決まった途端に、子ども扱いが酷くなって精神不安定と陽気を繰り返し、面倒臭い。構わないと怒り、話しかけても機嫌が悪くなる。人の嫌な事をあえていい、神経を逆なでするイヤミな事をいい、勝手に機嫌が悪くなる。そんな毎日。
2016-3-9 22:24