おひさしぶりです。
流行りの感染症にもかかることなく、無事に生きております。


いま、なんとなく、作品を読み返しています。

文章は生き物なんだな、とつくづく思う。

書いたときは、これがベストだ、添削いらないね!
って思っていたものが、
いま読み返すと、

くどいな、流れ止めてるな、

なんて思っちゃう。

んで、遠慮なくカット。修正。流れを意識して文と文を入れ替えることもあります。

特筆すべきは、
野銀第6部26ページ目。
添削作業をして、100文字減りました。

ラザ兄さんが倒れた弟を見つけた、大事な大事な場面。
読者さまの想像力で補ってもらっても良いじゃないか、その方が文章により浸ってもらえるだろうし……そんな思いを込めて、簡潔になっちゃった1ページです。


5部あたりから読み返して手を加えたりして、いまだにあちこち工事中です。
それでも読めますので、暇潰しのおともになれば光栄でございます。


え?

挿話?


はい。


挿話8、4ページ目に突入してます。
それこそ文章を、簡潔で、それでいて伝わりやすい場面運びにするために、悩みまくって書いているものだから、遅い遅い。

来月が〆切だ!と自分で決めて書いてます。
来月であるのにも理由があります。
それは、完成・公開してからお話ししますね。

では!