書くのが楽しい。


更新情報には載せませんが、ここには書いておきますね。


挿話3を追加しました。

本当はもっと文章を洗い直したいのですが、
そもそもオマケ扱いカテゴリなんだからいっか!と。

この気楽さ、簡単にやれていいですね!(笑)


今回はレグ氏の話でしたが、本編では絶対に見せないであろう彼の心情。

野銀を書き始めた頃から、レグシスの最後はあの通りに決めていました。
クーグロフに殺される。ここだけは、はじめから決まってました。

作者としての課題は、彼の生き方をどう描くか。

レグシスは万能キャラのように扱われているけど、実はものすごく努力家で、不健康な生活ばっかしてるし、人生は葛藤だらけ。


一方、クーグロフが育ち良し見た目良し性格良し、剣の腕前良し、身分あり地位ありのチートキャラだけれど、レグシスのような這い上がる苦労を知らない。
悩みはある、けど苦労はしてない。

こんなやつらが、仲良くなれるわけないだろ(笑)


今回、レグシスの兵法書にまつわる話が書けて良かったです。


次は誰の話にしよう。

まだまだ走れそう。


いつの間にか、野銀公開から13年が経っていたようです。
(ブックの、解説を読む、で確認)


すごいな。


中学生になっていたのか……ていう、年数。


作者もオッサンになるわけだ。
(趣味も言動もオッサン)


年を食うのは抵抗がまったくないので、
経験値が増えたことを嬉しく思う。


人生も小説も、発酵させたもん勝ちなんですわ。
長く時間をかけて、旨味を引き出せばいいの。

小説だったら、加筆修正ちょいちょいして、話を深くさせて、あとから読むたびに味を出せばいいの。
そこがネット公開のメリットじゃないかな。
紙の書籍だったら、出版したらあとで書き足せないもん。






拍手コメ確認しました。

挿話読んでくれてありがとうございます!
まだまだ書きますよ。
全キャラ網羅が目標です。

ページ移動面倒で本当に手間かけさせますが、すみません。

寄り道にどうぞ。


野銀本編を読んでくださっている方向けに、ほんの少しだけ本編の世界が広がる……と思われる、隠し味をご用意しました。

このブログのトップページの下の方に、こっそり、あらたにリンクを作りました。


少しずつ、時間のあるときに小さな話をこつこつ書いていけたらなと。


あくまでオマケなので、話が追加されても更新情報には載せません。

気が向いたときに、たまに、どうぞ。
前の記事へ 次の記事へ