作者が中3くらいのときに書いた小説です。
原稿は私みずからの手で破棄されましたが、これを下敷きに野銀が生まれました。
キャラ作りに凝っていて、キャライラストは作品を読んでもらっていた同じ部活の友人たちにお願いしていました。
絵が上手かったんだなぁこれが。
レグシス、クーグロフ、フフの3人はこの作品からの引き継ぎキャラです。
キャラの見た目もそのまま引き継がれました。
設定だけは少し違っており、クーグロフの方が主要キャラで、レグシスは脇役でした。
しかも、クーグロフもレグシスもすでに何十年も前に死んでいて、魂だけの存在として物語に登場していました。
ゲームでいうなら、ヴァルキリープロファイルみたいな。
で、レグシスはクーグロフに殺された恨みでこの世に縛られている…といった設定でした。
殺された点は同じですね。
いま思うと中坊ならではの頭の柔らかい発想が詰め込まれていて、なかなか楽しい作品かも知れません。
思い出しながら書いてみたいかも。
しかし作品タイトルは『あんちゃんとパンダと私』という、謎しかないタイトルでした。
昔あった、そういう名前のお店からもらったタイトルです(笑)