イメージはこれ。



中世ヨーロッパや、ファンタジー好きの方なら知っているであろう、謎のアイテム。


『ヴォイニッチ手稿』


15世紀の中世のころ、
中央ヨーロッパで書かれた「らしい」、
だけど何語で書いてあるのか「わからない」、
しかもページが一部紛失している、
いまだに解読されていない書物である。


図鑑のようにイラストが多数描かれていて、
私はそのいかにも中世ヨーロッパくさいタッチのイラストが大好きなのだ。


私はナショナルジオグラフィックを購読していて、メルマガも配信されてくるんだけど、
今月はじめのメルマガによると、
ヴォイニッチ手稿はヘブライ語で書かれた可能性があることを、人工知能のAIが突き止めたのだとか。

ぜひとも、私が生きている間に解読してほしい。
内容を知りたい。


ところで、このヴォイニッチ手稿の文章をつづる文字が、細かくて丁寧でいて、なんだか可愛いのである。

『野銀』のレグシスがジークに渡した兵法書の文面のイメージが、
まさにこのヴォイニッチ手稿の文字列ですね。

あくまでイメージですが。



それと、これまた歴史好きな方なら通じるネタだと思うんだけど、

レグシスがジークに兵法書を託したのは、

諸葛亮が姜維に『兵法二十四篇』を託したという三國志演義のエピソードに倣っています。


『野銀』には、三國志ネタもちらほら、さりげなーく置かれてますよ。


わかる人にはわかるやつ。


気づかずにいました。


大変失礼いたしました!


昨年2017年12月27日と、
先月1月24日に、

拍手コメント頂いていたことに、
さきほど気がつきました…。


ほんとうに、申し訳ございません。


コメントチェックは最近していなかったのです。

どうせ誰も見てないだろ、こんな宇宙のはしっこのサイトなんて。
と、普段から思っていて、
小説の加筆修正も、サイトからではなく小説本編のカスタマイズからログインしてしまうので、
解析ページには立ち寄りもしませんでした。


読者様がいらっしゃったこと、ほんとうに、ほんとうに嬉しいです。

こんなつまらんサイトに来てくれてありがとうございます。
暇潰しにもならんと思いますが、サイト消してなくて良かった。


あの夢のネタについては、構想が固まれば小説にしてみたいですね。

なにこれ…。


ページ上の変なバーいらない…。



第4部の加筆修正やろうとしたら、
そういうジャマなものがありました。


下にスクロールすれば引っ込むけど、
読み手の気持ちがわからん運営になってきたなぁ。

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