内緒のお話

今日はぐだぐだに仕事で疲れた。めまぐるしい患者対応。理不尽なこと嬉しいこと辛いこと面倒臭いこと。色々な感情がうごめく。
でも、仕事が終わって大好きな洋服に着替えて外に出ると私の好きな、夕暮れが終わった直後の紺色の空を見ることができた。その時の開放感とときめきでふつふつと元気が出てハツラツとなる。この爽快感は病みつき。

まだ彼からの連絡の返事をしていない。別れることも続けることもどちらも選べる。でもしばらく返さないで自分と向き合う時間を作ろうと思った。のばしのばしにして彼から愛想を尽かされる結果になってもそれはそれでいいような気がした。すぐに白黒はっきりとつけることは辞めた。
二日間ぐらい自分と向き合ってから思ったこと。私は彼に期待しすぎていた。あれもしてほしい、求められたい、寂しさを埋めてほしいと。
何よりも私との未来を将来を自然と考えてた。
これは彼氏の性格の問題ではなくて私の問題ではないのかな。
満たしてくれて愛し愛される恋愛をすることで幸せになりたいなら彼氏以外の人を選ぶべき。でも私は成長がしたい。男性を中心に全ての物事を考えるのはもうやめたいから。彼氏に期待したり、連絡来るか来ないかで一喜一憂したくないから。もっと人生にとって大切なことってある気がする。恋愛で得られる幸福感や活力は果てしないけれど、それはどれも一時的なものでいつかは返さなければいけないものだとなんとなく思っている。
彼氏に何も期待したくない。期待をやめて、それでもかずが好きならば付き合い続けてもいいのかなと今は考えている。