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何故か語ってます

今日は何と無く落乱を読み返し、サイト廻りしてましたときやですこんにちは。
山田親子(+土井)、斉藤親子を探して旅に出てたんですが、いやぁ、ないねぇ(笑)
そんな中、土井山田という素敵サイトさんに廻り合いました。
うち逆だけど 山田(→)←←|越えられない壁|←←←←←土井だからどっちでもいける、うん。
でもやっぱり前にも言ってたけど伝さん右なら雅之助をプッシュしたいんだなぁ…。
兎も角、山田親子に雅之助と半助が絡んでたらオイシイと思われ(^o^)
ちなみに利吉は土井に片想いでもファザコンでも良いんだってばよ!(^q^)ヤバイ私疲れてる←(でも言ってることは前と変わらない)

――んで、最近心惹かれてるアスイルですが、上と同じでも良い気がしてきたんだがどうしてだろう。
鈍いアスマ(もしくは気付かないふり)→←←|空回り|←←イルカ。あれっ。
イルカ好きなんだが…あまりにも愛されまくってる(サイトさんばかりにであってしまった)から、何か…半助みたいに一度苦労してみ?^^ とか思ってしまった(笑←
あと気になってるのはアスカカアスかなぁ。対等(・∀・´)

どうしてこう…マイナーにばかりはまるのか…。はぁ。
明日は遅番だ頑張ろー、おー。

もーいーかい?

城之内は酷く沈んでいた。
空調のきいた執務室は敏樹には少し肌寒い。
海馬の機嫌は良くなく、横森は体調が良くない。そんな重苦しい雰囲気の中口を開いたのは、その憂鬱な雰囲気を醸し出している渦中にいる城之内だった。
「覚醒剤の中毒死だってよ…」ポツリ、と誰ともなく呟くように話す。城之内の友人がこの春、覚醒剤の中毒死を遂げたという話だった。悔しげに悲しげに、俺があの時気付いていれば、と唇を噛み締めて城之内は話し続ける。そんな城之内を見ていると何だか苛々した。それはきっと敏樹に話を聞けるような余裕がなかったからだ。
「バカだなセセム、烏滸がましいぞ」
「敏樹」
すかさず横森から牽制が入る。それにまた苛つく。横森とて他人を気遣う余裕などもうないだろうに。なのに染み付いた習慣のように当たり前に手を差し伸べる。自滅など恐れないその態度が腹立たしい。
「自分に何か出来たかも知れないなんて、所詮は後付けの理由に可能性を見出だしてるだけだ」
「それは教訓?」
「経験談か?」
横森と海馬の横槍をきれいに無視して、敏樹は片眉を上げた。
「そいつが死ぬという未来は確定だったと思え。変えられもしない過去に夢見てあれこれ想像するな、過去が変えられるのはお前の中だけでしかないんだぞ」
「人生論か」
冷めた蒼い瞳が敏樹を捉えたが、敏樹はそれを確認しない。確かにそれは敏樹の短いながらも今まで生きてきた中で悟ったことであったし、だからといって誰かに押し付けられるような度を越えた素晴らしいアイディアでもなかった。飽くまで思考の中心にいたのは敏樹自身であったし、物事の基準は敏樹の知り得る小さな事柄でしかなかった。だから所詮は敏樹の我儘でしかないわけだ。
「…ジョーノは何か、アナフィラキシーショックとか持ってそうだよな」
ふと、敏樹は話題を変える。かといって完璧に逸らせるわけでもない。
「食物アレルギー?」
「そんなタマかよ、二度刺されたら、とかいう蜂の方。んで、海馬は刺殺とか水死とか」
「コイツの場合、有り得るから困る」
不思議そうな顔で、しかし話しにのってくれるのは処世術なのか。横森は敏樹から城之内、そして海馬に視線を移した。城之内もつられて海馬に視線を移せば、皆の視線に晒された海馬は心底嫌そうにその端整な顔を歪めた。
「唯一の他殺だぜ」
「それを言うならある意味ジョーノも他殺よ」
敏樹の言葉に、横森はクスクスと笑った。じゃあ、と続けたのは城之内だ。
「横森は?」
「そうだな…過労死、とか」
「笑えねぇ…」
「もしくは睡眠薬の多量摂取、それかアルコールと服用」
「あら、なら、そう言う敏樹はどうなの?」
面白そうに笑う横森に、敏樹は肩を竦めてみせる。
「俺?俺は、フラッとどっか居なくなって、どっかで野垂れ死んでる、とか?」
良くわかんねぇけど、ありえそうじゃね?
言うと、横森は曖昧に微笑んだ。海馬の表情はますます不機嫌になり、城之内の唇はみるみるうちに尖っていく。敏樹は思わず口を引き結んだ。
「バカね敏樹、考えられることに関しては大体、対策が練られているものよ」
本当にそうだろうか。思考と思考の戦いならば選り優れた方が勝つ。人為的に防げない天災のようにそれは降りかかってくるのではないだろうか。
「バカだな横森」
そうだ、俺たちは大馬鹿者なのだ。
「予期し防衛策を練ったとしても起こってしまうことなどこの世には沢山あるものだろ」










きゅうじゅうきゅー、ひゃーく、もーいーかーい?



(誕生日ごとに一つ増える数、あれは俺たちの死へのカウントダウンだ)
(数え終わったら、もう、)



    ―――――みぃつけた、








最近カカイrからアスイrに興味が移ったときやですどうも〜( ̄∀ ̄)
また今日も夜勤なんですがね、もういい加減疲れました(笑←
そろそろ納涼祭も近いし…気合い入れんとなぁ…(・∀・`)

おやすみ、良い夢を

時折鈴を転がすような音をあげて運転する空調に、敏樹は眠りを妨げられる。パソコンの起動音はその音に協和するようにハウリング音を鳴らし、蛍光灯は瞬きをするようにチカチカ光る。携帯のディスプレイだけは、素知らぬ顔で沈黙を通している。
ああ。敏樹は小さく溜め息を吐いた。この報告書が終わるまでは寝られない。いや、今日は寝られないのかもしれない。只でさえ纏めなければならない資料が山のようにあるのだ。
だが、敏樹は自分の稼働時間を大体理解していたので、自分が結局寝てしまうことも知っていた。
「Hash-a-by, Hash-a-by,baby…」
小さく掠れた声。水分補給を忘れていた喉は張り付き声は微かな音にしかならない。
声を出したのは頭を覚醒させる為だったのだが、それに子守唄を選んでしまったのは無意識に違いない。
「Hashaby…」
漣の音が聞こえた気がした。










兎に角眠い。
仕事場にパソコさんが欲しい。
そしたら夜勤帯やってるのに←

関係無いけど最近またみだしてしまったカカイr(←
やっぱ私ははまったら冷めても戻るんだよなぁ…

あぁまるできみは、(あくまの皮をかぶった迷える子羊にちがいない!)

オリジナル+版権キャラの話をいつもどのカテゴリに分けるか迷うときやです。
どうも、生きてます(←
最近仕事に起きるのが辛い毎日を過ごしてますはっきり寝不足です。
特に夜勤が辛いです。仮眠室プリーズッ!


以下、何と無く小咄。
敏樹と城之内と海馬。





「Wisser bitte.」

水をください、と、慣れない発音で訴えてみた。それは敏樹にとって、挑戦のような戯れである。
敏樹の真正面に座っていた城之内は、ラーメンの麺を口からはみ出したまま敏樹を見て止まった。それを行儀が悪い、と咎める者は今ここにはいない。
どうした、というように首を傾げてみれば、思い出したように残りの麺をすすって、城之内は訝しげに眉を寄せる。
「何だって?もう一回」
「しゃべる前に口の中のものを飲み込めよ」
「もう飲んだ」
ごくりと音を鳴らして城之内は笑う。それに呆れたように口を歪めて、敏樹も淡く微笑んだ。
「ほら、言えよ。何だって?」
「……いや、良いんだ、大したことじゃない」
水をくれだなんて!敏樹は口の中で復唱して、思わず口許を押さえた。自分で汲んでくれば良いだけの話だ、城之内に何を甘えているのだろう。
もう一度繰り返しても良かったが、どちらにせよ内容は伝わらないだろうことは明確だった。意味を説明するのも最早面倒だ。
ちらり、と視線を上げれば、城之内が訝しげな表情で敏樹を見ている。その気持ちも解らないでもない。途中で話を打ち切られると気になるものだ。敏樹は短く息を吐いた。
「ドイツ語。知ったばかりだから使ってみたかった、そんだけ」
「…それ、俺が言うのもアレだけどさ、分かる奴に言わないと意味ないぞ?」
「俺もそう思った。でもどっちみち撥音悪くて通じなかったかもしんないし」
苦り切った顔をした城之内に、敏樹は肩を竦めてみせた。海馬辺りだったら理解してくれるかも知れないが、その後の嫌味とドイツ語のレクチャーがあるだろうことを考えれば、彼を今練習台にするには心身共に無理だった。疲れていたのだ。
クルクルとフォークの先でパスタを巻きながら、敏樹はきゅうと唇を結ぶ。空になったグラスが何だか憎い。何でこんなに今日は喉が渇くのだろう。
諦めて水を注ぎに行こうとフォークを置いたとき、敏樹の後ろから腕が伸びてきて空のグラスを拐っていった。驚いて体を捻れば、ピッチャーから水を注いでいる海馬の姿が目に入った。敏樹は更に驚く。
「…何、やってんのお前」
「お前の拙いドイツ語を理解してやったんだ、感謝されどもそれ以外をされる覚えはない」
そう言って、海馬はニヤリと意地悪く口端を上げる。敏樹は海馬を見て、水が満たされたグラスを見て、そして城之内を見た。
「お前は"W"の撥音が悪いな」
良く通る声が城之内と敏樹の間を通り過ぎて行く。敏樹は何だか、城之内も疲れたような表情をしている気がした。










それでも僕らは繰り返す
(時計の針を逆回転させても時間は戻らないように、つまりは物理的問題ではないのだ)



「もう飲んだ」迄書いて放置していた話。今日何となく行きの電車内で勢いで仕上げてみた。
小咄は惰性か勢いでしか書けない( ̄∀ ̄)
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