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大義名分があるから問題ない

クリスマスは如何お過ごしでしたか?朱鷺高はクリスマスはレジ打ちとプレゼント包装に精を出してましたさ。年賀はがきとプレゼント用絵本を同時に出してこられたり年賀はがき100枚くださいと言われて手動でかぞえたり閉店時間まで立ち読みしているお客を切ない気分で見ていたり大丈夫だ朱鷺さんはバイトという理由がある決してぼっちでないと言い聞かせたりしてました。

イブの夜に他バイトさんと食べたラーメンは大変美味しかったです。そしてその日、群馬に帰ってきていた知人・ドリと相棒との約束を見事に忘れていて朱鷺高のいるラーメン屋に彼らがやって来たりとありました。ああうんいい思い出ダヨネ☆(←棒読み)

お正月に向けて年賀はがき大量購入とぽち袋と年賀状作成用の本がまあ売れること。でも閉店まで立ち読みしていくお客を見てるとやっぱり切ない気分になる。明らかに仕事帰りに見えないのがいるんですけど閉店を知らせる蛍の光が流れ終わると何事もなかったかのように帰る。余計なお世話かもしれんが家でなんかあったの?と聞きたくなる。書店員が戦慄するお客もいればなにか勘違いしてるのもいる。本屋も大変なんだと実感した1年間でした。まあ仕事やってるひとは大変なんだろうけどさ。来年は出来ることなら平和に過ごしたいと思っている次第です。

母に雑誌の付録バックを奪われました。悲しくはならないがなんか納得出来ない朱鷺高です。

前哨戦 in本屋


今日は朝からバイトでした。

レジ打ち

プレゼント用の包装

なんかごたごた

ほぼ上記ローテーションだったんですよ。
目当てのブツがなく、店に在庫なくて注文するにも聖夜には間に合わないという現実。いやそれ本屋の責任じゃないから。前もって準備しないのが悪いんだと思いますお客様。たまにいるお客様の期限間近でごたごたしているだろう様子を見て密かに口角をつり上げたりしてます。

とりあえずどの業界も聖夜は戦いなんだろう。
くじけそうになったら、お気に入りの栄養ドリンクを飲んで乗り切りたいと思ってます。

戦う書店員! 閉店間際にくるあの野郎

(ほぼ愚痴注意!)



お客様にお願い申し上げます。
いい年齢した大人は閉店時間をお守りくださいよ。

……、ま〜どういう訳なのかと言いますと、閉店を知らせる放送の音楽が鳴り止むと同時にレジに来てさも当然と言わんばかりにクソ面倒な本の注文していって、そのせいでレジの清算業務が遅れるという事態になりました。お客っつったってなぁ、マナーも守れないような輩に対する愛想など朱鷺さんは意地でも使いたくない。それぐらいの嫌がらせは許されるレベルだと思います。

いいじゃんよ、ちゃんと仕事はこなしているんだから。愛想の云々言われたら辞めてやろうとは常々思ってます。んでも本屋でバイトしてると社割きくんだよねえ…、あと最新刊がすぐ買える。そこは譲れねえ。

結論は時間厳守!してほしいです、いやほんと、閉店業務は大変ナンデスヨー。
接客業は表は笑顔、裏は鬼のようなもんです。

閉店間際に来るあの野郎(※男性)、ハゲろと祈っております。
そして微妙にうす〜く産毛程度の髪の毛が残ればいいと思ってます。

本当にあった聞き間違い


つい先日のことです。朱鷺さんは相変わらずバイトに精を出しているようで実はそうでもなく閉店も間近になっていた時のことです。朱鷺さんとより一ヶ月だけ先輩のアルバイト大学生T氏(男)がお客より検索を承っていました。多いんですよね、本屋なら何でも知っているだろうという傍迷惑な先入観を持っているお客って(。-`ω-)


「宮崎あおいの写真集ってないですか?」

「え?宮崎駿のですか?」


レジで吹き出さなかった朱鷺さんはすごいと思う。


「いえ、宮崎あおいです」

しかし一番すごいのは冷静に表情一つ変えないでいるお客。
ちなみにもう一人いる先輩バイトはツボったらしく後ろ姿の肩が震えていた。あーた耐えなさいよ。

聞き間違いって怖い。しかしこれ、本屋ではよくあることだから。日常茶飯事に近いんです。
発声と発音はしっかりしたいし、しっかりされたいと思いました。(作文風)



思考回路がトリップしかけた。


今日はお昼からバイトな朱鷺高です。正直基本が夜バイトなだけに昼間がツラくて仕方ないです。
ぶっちゃけると昼間のほうが面倒。週末の昼間ってのは面倒。ベテラン勢多いから使いたくもない気を使っております。他人に気を使うことは朱鷺高の苦手スキルです。最早苦行に近い。だからかつて社会の歯車なんざゴメンだァアア!!とか若気の至りやらかした時期もありました。これぞ黒歴史(涙声)

今日は地味にラッピング包装が多く、朱鷺さんも何回か受け持ちました。唯一の救いは難しくない書籍ばかりだったことでしょうか。たま〜にいるらしいです、予想外なものをラッピング包装を頼むお客。
その場合、店員は笑顔だろうが内心般若であろうと誰か気付いてあげてください。
ラッピング包装のお客は大半はレジ近くにいるもんですが、たまにいなくなる。そんな時は渡しておく番号札の番号を店内放送で呼ぶパターンです。朱鷺さんもお客の姿が見えないので諦めて店内放送。
レジ内にある電話の受話器を取ろうとした瞬間、まさかの着信。

しかも受話器取ってしまったんだよ朱鷺さん。
電話は内線&外線で呼び出し音が違うのですが、朱鷺さんが取ってしまったのは外線のほう。これはお客の問い合わせが多い。やべー誰か代わって!!周囲を見回すも誰も外線受けたことない人ばかり!万事休すだおい周り電話出ろとか目で訴えてんじゃねぇよチクショウ!!


「はい、××書店●●店でございます」


出ましたとも。ええ、出ましたさ。


「あー、すみません。ちょっと本でお尋ねしたいことがあるんですけどー」

「あ、はい。どういったものでしょうか?」

「××出版でー、●●って人が書いたシリーズなんですけどね、今そちらに在庫ありますかねー?」

「今お調べしてみますので、少々お待ちください」

電話保留。そのまま検索機に向かって小走り。
近くにいた同年代のベテランであるS氏にラッピング包装の呼び出しを押し付けていくことも忘れない。
だってほら、代わってくれなかったんだしそれぐらいしてくれてもいいと思う。(言い訳)
比較的スムーズに検索機にて発見できたのでそれを探しに本棚に走る。この時点でライフ半分に減ったと思った。

「もしもし、お待たせしましたー。こちらのシリーズ在庫ございますがお取り置きしておきますか?」

「あーいいです。どうもすみませんでしたー」

切られた。
そして持ってきたそのシリーズ本を棚に戻すべく再び走る朱鷺さん。
なんかもう全部持っていかれた感覚。要するに疲れた。精神的にダメージ大っていう気分。

とりあえず噛まずに喋れたので、まあそれはそれで良しとしよう。
電話での応対はちょう むり だと思いました。精神削られていきそうな気がする。もしこの先、バイト先で電話の応対業務させられそうになったらどうにかして逃げます。接客での会話のキャッチボールは心底苦手だと改めて確認。デットボール出しそうで怖いです。

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