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また来いよ


本日、午後4時20分頃、我が家の長女猫が亡くなりました。

先週ぐらいから体調がよろしくない状態で、食欲の塊だった彼女がご飯を残していたのであーやべえかなあと思ってて、でも今までみたいに大丈夫だなんて思ってて。最後なんてもう、眠るように息を引き取りました。実は寝てるだけなんじゃね?と思ってても、段々と冷たくなるもんだから、ああ、逝っちゃったのかとまるで他人事のような感じでした。潔いもんですよ。実感わかないよどうしてくれる。

長女猫は4年前に弟がある大通りの真ん中でうずくまっているのを保護した子です。ガリガリに痩せて口の中は口内炎で真っ赤に腫れあがってて、肉球はガッサガサで、正直すぐお亡くなりになるだろうと不謹慎な感想抱いたもんです。しかし彼女はウェットフード5袋分食べ、猫用牛乳を200mlを飲み、デカいイビキをかきながら寝てました。それから彼女は口内炎、内臓疾患、皮膚病などいくつかの病気を抱えながら、我が家の長女猫として君臨してきました。

小柄で弱々しい見た目なのに、ご飯はドカ食い、魚より肉派。朝と夜に暖かい猫用ミルクをご所望。ちゅーるはささみ一択。我が家で一番体重の軽いのに他の猫たちは長女猫に手を出したりしません。ご飯を横取りされても彼女が睨みつけるとそそくさと退散。しかし新入りがいじめられると即座に駆け寄りいじめる子に高速猫パンチ。頼りになるボス猫で姉御気質でした。飼い主に対してワガママ女王様気質。トイレが汚いと野太い声で抗議してきたもんです。

年齢不詳で、眼で訴えるタイプで、まとう雰囲気はあのオーラな金色のあの人みたいな猫でした。
「黙れ小僧!!」とか言いそうでしたよ。不動の姐さん猫と我が家で呼ばれていた、かわいい愛猫です。



我が家の長女猫でいてくれた、ことらへ

猫は亡くなったら、柄をかえて、生まれ変わるらしーじゃん。
つかお前オーラすげえから柄変えたってすぐ分かるよ。ちっさくたって存在感ありまくりだよ。

4年間、がんばってくれて、ありがとうよ。
ゆっくりでもいいし、気が向いたらでもいいから、またウチにおいで。


改めて文章にすると、さみしいなあ

気持ち的にはバベルの塔の伝承のアレ。詳細は創世記。


(暑くなると出てきて、冷めてくると再びこたつに戻るかしこい次男)


「普通」ってなんぞいや。

「奇跡」とはなにか。

「動物」は尊い。


なにが言いたいかと言うと。
全部が本の問い合わせに言われた単語だよォオオオオ!!!!!


普通の本ってなに!?そもそも普通の本ってどんなん!?

奇跡の本ってどれ!?奇跡ってスピリチュアルとか感動とか宗教とか色々あんのよ!?人によって定義が違うよ!?

動物の本!?ジャンルが幅広いんだよ児童書漫画小説エッセイ写真集画集なんでもアリなんだよォオオ!!??


レジ内部で相棒と頭抱えてました。ことば って むず かしい ね!



「お前の常識が世間の常識だと思うな。お前が変だと思う奴もお前を変人だと思ってる」 BY母親


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